記録ID: 2523034
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
舟形山
2001年11月10日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 475m
- 下り
- 468m
コースタイム
宮城県と山形県の境にある「船形山」に、大滝登山口から登った。東北自動道の大和インターを降りてから、船形山の標識を頼りに走っていくと、旗坂登山口に辿りつく。ここから登る升沢ルートは距離が長く、日没時間の早いこの時期は不安があった為、道を少し戻り小荒沢林道を走って色麻町側の「大滝登山口」へ移動、ここから歩くことにした。旗坂までの道沿いは赤や黄色の紅葉が見頃であったが、此処から車で20分ほど走る大滝までに森の様相は一変、登山口の大滝野営場の辺りでは木々の葉が殆ど落ち、初冬の装いを見せていた。
登山道はブナ林の中を、緩やかに上っていく。前船形山方面への小野田分岐までは、窪地を辿っていくせいか、ぬかるんだ道が続く。朝夕の冷え込みで部分的に凍結した為か、ぬかるんだ土がシャーベット状になっていて、ちょっと変わった歩行感覚だ。小野田分岐点を過ぎると、ブナ林は何時しか疎林帯となり、笹の斜面をぬって進む様にり、積ったばかりの新雪が所々に残っていて、初冬の山を実感する。
稜線部の御来光岩まで上がると頂上まではあとわずか。伸びやかな稜線部を300m程歩くと、船形山山頂に到着した。大滝の登山口を歩き始めて約1時間半、広々とした山頂は展望が素晴らしく、山が幾重にも重なっている蔵王連峰や朝日連峰、屹立した鳥海山、神室から栗駒に至る伸びやかな山並、360度の大展望を楽しむ事が出来た。
登山道はブナ林の中を、緩やかに上っていく。前船形山方面への小野田分岐までは、窪地を辿っていくせいか、ぬかるんだ道が続く。朝夕の冷え込みで部分的に凍結した為か、ぬかるんだ土がシャーベット状になっていて、ちょっと変わった歩行感覚だ。小野田分岐点を過ぎると、ブナ林は何時しか疎林帯となり、笹の斜面をぬって進む様にり、積ったばかりの新雪が所々に残っていて、初冬の山を実感する。
稜線部の御来光岩まで上がると頂上まではあとわずか。伸びやかな稜線部を300m程歩くと、船形山山頂に到着した。大滝の登山口を歩き始めて約1時間半、広々とした山頂は展望が素晴らしく、山が幾重にも重なっている蔵王連峰や朝日連峰、屹立した鳥海山、神室から栗駒に至る伸びやかな山並、360度の大展望を楽しむ事が出来た。
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
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