二子山
- GPS
- 04:51
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 871m
- 下り
- 877m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは良く整備されているものの、噂通りのハードな岩場が続く。風化した石灰岩が手に刺さるため、グローブを利用しても良いかもしれない。 温泉:星音の湯(おすすめ) 食事:安田屋 日野田店(とんかつは1枚で十分満腹になる) |
写真
感想
以前、写真を見て、「これは登ってみたい」と思いを馳せていた。来年のアルプスに向け、メンバーの岩場での経験値を上げるという意味も込め、実施。難易度がより高いと思われた東岳は、今回は敬遠した。
近場で歩行距離も短いため、千葉を5時に出発。現地には8時過ぎに到着。
駐車場は既にに満車で(おそらくロッククライミングの方が利用)、林道脇の駐車スペースに車を停めてスタート。
林道からは、二子山の雄姿が望まれる。
スタート早々からいきなりの急登だが、歩行時間が短いことを励みに登る。
股峠から西岳までは一般縦走路を辿った(分岐点はよく分からない)。
岩場といっても高度感もなく、やや期待外れの印象。
しかし山頂に着いて、縦走路を眺めて、ちょっと不安になる。
とは言え、今回のメンバーは、1名を除いてアルプスの経験もあり、残りの1名も日頃からトレーニングしているということなので、とりあえず行ってみることに。
縦走を開始すると、岩場といってもしっかりホールドできるため、それほどの不安は感じない。
ただ、切れ落ちた崖の高度感はかなりのもので、スリリングな縦走路である。
ここまで本格的な岩場が未経験のメンバー達も、意外とすいすいと楽しげに歩いていく。
むしろ、私の方がちょっと腰が引け気味かも(笑)
この調子なら、来年、剱に行っても大丈夫だろう。
最後の岩場を鎖を頼りに降りると、ここからは穏やかなトラバース道。
西岳直下のロッククライミングのゲレンデの下(危ないので、少し離れること)で昼食。
陽だまりのなか、先ほどの緊張感をほぐしながらラーメンを食べる。
登りの時は緊張感からか気が付かなかったが、股峠付近はちょうど紅葉のピーク。
落ち葉を踏みしめながら下山。
林道に出てから、再び二子山の雄姿を目にし、一同「よくあんなところ、登ったねー!」。
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