記録ID: 2525648
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無雪期ピークハント/縦走
四国
東赤石山
2004年04月10日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,071m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:20
羽田から空路高松へとび、四国の山に登る事にする。高松空港を起点にしたのは、飛行機の四国に到着するの時間が一番早い8時だったかからで、これ以上遅い到着になると初日に登るのが難しくなる事からの選択だった。レンタカーを借りて、朝食は讃岐名物のうどんを製麺所併設のうどんやで済ませる。残念ながら期待したほどの味ではなかった(浜松町の金毘羅の方が美味しい)が、やはり香川に来たらうどんは外せない。高速で伊予三島に移動して、ここから一般道で登山口となっている別子村へ移動、登山口についた時には11時近くになっていた。
4月にしては暑い日で、夏の登山服装で瀬場の登山口から歩き始める。新緑の中を進む登山道だか、足元の石を見るとキラキラ光っている。細かな金属の粒子が石に混じっている様だ。かつて世界一の銅産出量を誇った別子銅山のある村だけあって、そこかしこに転がっている石も鉱物質の含有量が多いのであろう。数分で筏津からの登山道と合流し、瀬場谷の斜面に設けられた登山道を進んでいく。谷は深く高度感があるが、登山道の道幅が広く危険な箇所は無い。
歩き始めて約35分で瀬場谷分岐点に到着する。造林している地元のおじさんが昼御飯を食べていて「少し遅いけれど大丈夫?」と声をかけられた。確かに登り始めるには、如何にも遅い時間だ。ココから先、右に分岐している瀬場支流沿いの道を進む事にする。途中、沢を何度か渡渉するが水量は少なく登山靴を濡らすことも無かった。針葉樹林帯を抜け明るい潅木帯になると間も無くトラバース道と合流、正面を見上げると赤石山頂部分の岩壁が切り立っていた。ここから横道を左に進み、道標から急な斜面を直登、赤石越から山頂部へ最後の登りにとりかかる。日陰には残雪が凍りついていて、滑らぬように注意深く進んでいくと、一気に視界が開け東赤石山の山頂に到着した。眼下には春霞にかすむ瀬戸内海、西には西赤石、笹ヶ峰、石鎚へと続く主稜線、南には高知へと続く山塊の連なり、何時もとは違った山景色を楽しみながら、広域図を広げ山座同定を試みた東赤石山の山頂であつた。
4月にしては暑い日で、夏の登山服装で瀬場の登山口から歩き始める。新緑の中を進む登山道だか、足元の石を見るとキラキラ光っている。細かな金属の粒子が石に混じっている様だ。かつて世界一の銅産出量を誇った別子銅山のある村だけあって、そこかしこに転がっている石も鉱物質の含有量が多いのであろう。数分で筏津からの登山道と合流し、瀬場谷の斜面に設けられた登山道を進んでいく。谷は深く高度感があるが、登山道の道幅が広く危険な箇所は無い。
歩き始めて約35分で瀬場谷分岐点に到着する。造林している地元のおじさんが昼御飯を食べていて「少し遅いけれど大丈夫?」と声をかけられた。確かに登り始めるには、如何にも遅い時間だ。ココから先、右に分岐している瀬場支流沿いの道を進む事にする。途中、沢を何度か渡渉するが水量は少なく登山靴を濡らすことも無かった。針葉樹林帯を抜け明るい潅木帯になると間も無くトラバース道と合流、正面を見上げると赤石山頂部分の岩壁が切り立っていた。ここから横道を左に進み、道標から急な斜面を直登、赤石越から山頂部へ最後の登りにとりかかる。日陰には残雪が凍りついていて、滑らぬように注意深く進んでいくと、一気に視界が開け東赤石山の山頂に到着した。眼下には春霞にかすむ瀬戸内海、西には西赤石、笹ヶ峰、石鎚へと続く主稜線、南には高知へと続く山塊の連なり、何時もとは違った山景色を楽しみながら、広域図を広げ山座同定を試みた東赤石山の山頂であつた。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
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