記録ID: 2526754
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ハイキング
東北
五葉山
2004年11月13日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 638m
- 下り
- 636m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:00
仙台から東北道を水沢まで行き、ここから大船渡方面に一般道の盛街道を走る。関谷の交差点から枝道に入り、登山口となっている赤坂峠を目指した。峠の周辺はカヤトの原になっていて、風を遮る木が余り生えていない。太平洋からの風が強く、天気は良かったものの、さすがは東北の11月、風は冷たい。冬山登山の服装に着替えてから、登り始めることにする。
ゆったりとした登りの登山道は、周囲の木が低木の為もあり明るい道だ。辺りではよく登られる山らしく、登山道は良く整備されていて歩きやすい。葉を落としたツツジの中を進んでいくと、程なく箱状の大きな石がある「畳石」に出た。周囲にベンチも置いてあり、少々早いがここで一服する。「畳石」から先は登山道の傾斜が増し、いよいよ五葉山の斜面に取り付く。葉を落としたナラやダケカンバの中を一気に登ってゆき、シャクナゲが現れる様になると、木々の間から時折「真っ青な」太平洋の海原が見え隠れしはじめた。道が平坦になり少し進むと、石楠花山荘に出る。山荘の周辺は石畳になっていて展望がよく、水場もあり休むのには良い場所であったが、如何せん風が強い。このまま山頂へ行くことにした。
山荘から先は、石楠花の中を平坦な道を歩く。日枝神社の鳥居をくぐり直角に右に折れて数分歩くと、平坦な五葉山の山頂に到着した。辺りは高山帯の風衝地の様に景観で、太平洋からの寒風が遮るもの無く吹き付けている。青々とした太平洋の景観は見事で、暫らく佇んでいたい山頂であったが冷たい風には勝てない。記念撮影をしてから、休む間も無く下山する事にした。下山後は、峠の麓にある温泉で汗を流してから帰途についた。
ゆったりとした登りの登山道は、周囲の木が低木の為もあり明るい道だ。辺りではよく登られる山らしく、登山道は良く整備されていて歩きやすい。葉を落としたツツジの中を進んでいくと、程なく箱状の大きな石がある「畳石」に出た。周囲にベンチも置いてあり、少々早いがここで一服する。「畳石」から先は登山道の傾斜が増し、いよいよ五葉山の斜面に取り付く。葉を落としたナラやダケカンバの中を一気に登ってゆき、シャクナゲが現れる様になると、木々の間から時折「真っ青な」太平洋の海原が見え隠れしはじめた。道が平坦になり少し進むと、石楠花山荘に出る。山荘の周辺は石畳になっていて展望がよく、水場もあり休むのには良い場所であったが、如何せん風が強い。このまま山頂へ行くことにした。
山荘から先は、石楠花の中を平坦な道を歩く。日枝神社の鳥居をくぐり直角に右に折れて数分歩くと、平坦な五葉山の山頂に到着した。辺りは高山帯の風衝地の様に景観で、太平洋からの寒風が遮るもの無く吹き付けている。青々とした太平洋の景観は見事で、暫らく佇んでいたい山頂であったが冷たい風には勝てない。記念撮影をしてから、休む間も無く下山する事にした。下山後は、峠の麓にある温泉で汗を流してから帰途についた。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
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