記録ID: 2527196
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ハイキング
九州・沖縄
鶴見岳
2004年12月25日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 672m
- 下り
- 672m
コースタイム
空路で大分に入り、此処から鶴見山を目指すことにする。鶴見山は別府郊外にある山で、観光客を運ぶロープウエーが山頂までかかっていて、頂上部分は公園になっている。小雨混じりの天気ではあったが、時折晴間も覗き、時間的にも余裕があるので、ここは麓から登山道で頂上を目指すことにする。
別府の町は流石に温泉の街で、町の至る所から湯煙が立ち上っていた。街中に温泉独特の硫黄の匂いが漂っていたのが印象的だ。御嶽権現の駐車場まで車で入り、ここから歩き始める事にした。杉の大木に挟まれた石の参道は苔生していて滑りやすい。慎重に石段を登ると、本殿に到着する。此処からは登山道となる。冬枯れの樹林帯を登って行くと、やおら冷たい雨が降り始めた。濡れる前に早々とカッパを着用、ジグザグとなった急坂に取り付く。雨は何時しか霙となり、足元にも白い雪が所々に残るようになった頃、小広い展望台に出た。生憎の天候で展望は無かったが、晴れていたら別府の町並みが一望出来た事だろう。
此処から先は山頂公園の遊歩道となる。観光目的に作られた7福神巡りの道が錯綜している。霧が係り緩やかな起伏が続く山頂部は、何処が最高点だか判りづらく、暫らく遊歩道を巡る事となる。暫らく歩いていると、大きな案内図があり、脇の階段状の道を登った所が鶴見山の山頂であった。テレビ塔が山頂の脇に立っていて、景観的には今ひとつの山頂であったが、今日は濃い霧で全てが幻想的に見えた鶴見山の山頂であった。
別府の町は流石に温泉の街で、町の至る所から湯煙が立ち上っていた。街中に温泉独特の硫黄の匂いが漂っていたのが印象的だ。御嶽権現の駐車場まで車で入り、ここから歩き始める事にした。杉の大木に挟まれた石の参道は苔生していて滑りやすい。慎重に石段を登ると、本殿に到着する。此処からは登山道となる。冬枯れの樹林帯を登って行くと、やおら冷たい雨が降り始めた。濡れる前に早々とカッパを着用、ジグザグとなった急坂に取り付く。雨は何時しか霙となり、足元にも白い雪が所々に残るようになった頃、小広い展望台に出た。生憎の天候で展望は無かったが、晴れていたら別府の町並みが一望出来た事だろう。
此処から先は山頂公園の遊歩道となる。観光目的に作られた7福神巡りの道が錯綜している。霧が係り緩やかな起伏が続く山頂部は、何処が最高点だか判りづらく、暫らく遊歩道を巡る事となる。暫らく歩いていると、大きな案内図があり、脇の階段状の道を登った所が鶴見山の山頂であった。テレビ塔が山頂の脇に立っていて、景観的には今ひとつの山頂であったが、今日は濃い霧で全てが幻想的に見えた鶴見山の山頂であった。
天候 | 濃霧、霙 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
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