記録ID: 2528960
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
粟ヶ岳
2005年06月26日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,221m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 5:20
8:05
8:20
20分
4 合目
8:40
8:55
25分
840m付近
11:50
12:00
45分
4 合目
12:45
粟ヶ岳 中央登山口
ひめさゆりの花を求めて新潟の粟ヶ岳に登る事にする。早朝2時過ぎに起床して出発したが、睡眠時間が少なかったせいか眠気が気になり、途中の塩沢SAで仮眠をとる。この時期、新潟の山は蒸し暑くなるので少しでも早く歩き始めたかったのだが、結局登山口に着いた時には7時過ぎになっていた。登山口となる山ノ神貯水地付近の林道には、既に沢山の登山者の車が停まっていた。歩く準備をしている間にも、中型バスを含めて何台もの車が到着する。聞くと自分と同じくヒメサユリを見に来た人が多かった。
堰堤を渡り登山道を歩き始めるが、いきなりの急坂に汗が吹き出した。杉林の中の急登が続き二合目の標識付近から、漸く坂が緩くなった。新潟の山は登山口の標高が低い山が多いが、粟ヶ岳の登山口も標高は200mで、この季節は蒸暑くてたまらない。三合目付近からは展望が徐々に開ける様になり、四合目付近からは、僅かながら風を感じる様になり、暑くなった体の熱を取ってくれる様になる。五合目から六合目までは、梯子や鎖場もあるが、危険な場所は無く順調に高度を稼いでゆく。登山道には1合目からの標識の他に、標高を記したプラスチック製のプレートがあり、地形図を見ながら正確な現在位置を知る事が出来た。
非難小屋の建っている七合目を過ぎた辺りから、登山道脇にはヒメサユリが現れ始めた。この一週間は雨が少なく、萎れ加減の花もあったが、薄ピンク色の花は目に心地よい。七合目先は傾斜も緩くなり、花を愛でながらの楽しい登りとなった。歩き始めて3時間弱で、粟ヶ岳山頂に到着する。靄がかかり展望は今ひとつなのが残念であったが、ヒメサユリの花を楽しむ事が出来た粟ヶ岳であった。
堰堤を渡り登山道を歩き始めるが、いきなりの急坂に汗が吹き出した。杉林の中の急登が続き二合目の標識付近から、漸く坂が緩くなった。新潟の山は登山口の標高が低い山が多いが、粟ヶ岳の登山口も標高は200mで、この季節は蒸暑くてたまらない。三合目付近からは展望が徐々に開ける様になり、四合目付近からは、僅かながら風を感じる様になり、暑くなった体の熱を取ってくれる様になる。五合目から六合目までは、梯子や鎖場もあるが、危険な場所は無く順調に高度を稼いでゆく。登山道には1合目からの標識の他に、標高を記したプラスチック製のプレートがあり、地形図を見ながら正確な現在位置を知る事が出来た。
非難小屋の建っている七合目を過ぎた辺りから、登山道脇にはヒメサユリが現れ始めた。この一週間は雨が少なく、萎れ加減の花もあったが、薄ピンク色の花は目に心地よい。七合目先は傾斜も緩くなり、花を愛でながらの楽しい登りとなった。歩き始めて3時間弱で、粟ヶ岳山頂に到着する。靄がかかり展望は今ひとつなのが残念であったが、ヒメサユリの花を楽しむ事が出来た粟ヶ岳であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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