記録ID: 2529377
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無雪期ピークハント/縦走
中国
那岐山
2006年04月23日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 815m
- 下り
- 815m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:00
前夜に鳥取市内に宿泊した翌日、那岐山を目指して県境に向かって南下する。鳥取を出たときには青空ものぞいていたのだが、内陸部に進むにしたがって空の雲は厚みを増した。岡山県へと入ると遂に霧雨が降り始め、今日も傘を差しての登山となった。飛行機を利用した遠隔地の山行は一発勝負の感があり、思い起こせば中国地方の山で展望に恵まれたのは三瓶山だけだ。中国地方で最初の山だった大山も、カッパを着ての雨中登山だったし、この時からケチがつき始めたのかもしれない。
蛇淵の滝付近の駐車場に車を入れ、今日も傘を差しての登山開始だ。檜林、伐採地帯、植林地帯を何度かやり過ごすと、漸く自然林の樹林帯になる。途中の大神岩付近は、天気が良ければ展望を楽しみながら一服する良い場所なのだろうが、霧雨ではしょうがない。水分補給と地図で位置確認をした後、すぐ歩き始める。樹林の背丈が低くなり傾斜が緩くなると、三角点ピークに到着する。ここから平坦な山頂稜線を数分歩くと、那岐山の山頂に到着した。ガスで展望は利かなかったが、何とか雨は上がり一服する事が出来た。風の音を聞きながら濃い霧に包まれた山頂に一人で佇んでいると、何らや川向こうの世界に紛れ込んでしまったかとの錯覚すら覚える。静かな山頂であった。展望が無いのは残念であったが、静かに佇める山頂もまた、味わいのあるものだと感じた那岐山であった。
蛇淵の滝付近の駐車場に車を入れ、今日も傘を差しての登山開始だ。檜林、伐採地帯、植林地帯を何度かやり過ごすと、漸く自然林の樹林帯になる。途中の大神岩付近は、天気が良ければ展望を楽しみながら一服する良い場所なのだろうが、霧雨ではしょうがない。水分補給と地図で位置確認をした後、すぐ歩き始める。樹林の背丈が低くなり傾斜が緩くなると、三角点ピークに到着する。ここから平坦な山頂稜線を数分歩くと、那岐山の山頂に到着した。ガスで展望は利かなかったが、何とか雨は上がり一服する事が出来た。風の音を聞きながら濃い霧に包まれた山頂に一人で佇んでいると、何らや川向こうの世界に紛れ込んでしまったかとの錯覚すら覚える。静かな山頂であった。展望が無いのは残念であったが、静かに佇める山頂もまた、味わいのあるものだと感じた那岐山であった。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
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