記録ID: 2529426
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
摩耶山
2006年05月27日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 740m
- 下り
- 721m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 5:35
東北の日本海側以外は雨の天気予報に、二週続けて東北の山に遠征する事にした。摩耶山は、昨年秋に登ろうと思い鶴岡までいったものの、天候部悪く見送った山だ。今回は好天と展望を期待しての山行である。 午前2時過ぎに東京の自宅を出発し、途中で1時間30分程仮眠を取りながら東北道、山形道を走り、朝の9時前に登山口に到着した。天気は初夏を思わせる様な青空で申し分ない。暑くなりそうだったので、夏山の服装で歩く事にした。登山口は国道から摩耶林道を2キロ位入った所で、林道がコンクリートの橋を渡ったところにある広場の脇に、摩耶山登山口の看板が立っていた。
川沿いに、新緑を楽しみながらの楽しい登山道を20分位歩くと、本道コースとの分岐にさしかかる。周回コートを取る事にして、登りは直進し婦女の滝を目指した。滝までは沢沿いの道が続く。雪解けの水で増水していたせいか、一箇所たせけ巻道を取ったところがあったが、概ね良く踏まれた良い道だ。滝の下で沢を渡り返し、敵の直ぐ脇にほぼ垂直に設置された鉄梯子を慎重に登る。今回のコースで一番緊張する場所だが、手摺もしっかりしていて危険は無い。梯子の上は、木の根を捕まりながらの尾根の取り付きで、所々で頭上で咲いているミツバツツジに励まされながら急登で、一気に高度を稼ぐ。
連続する急登でややペースダウンしていると、地元の登山者が早いペースで追い抜いていった。体が鈍っているのかペースが上がらない。所々で残雪が現れる様になって間もなく、登山道正面の視界が一気に開け稜線に出た。山頂は直ぐ右側にあり、先程追い抜いていった登山者が展望を楽しんでいる。広がる展望を楽しみにながら山頂に立つと、360度の展望が待っていた。正面に以東岳、朝日岳、左手に月山、振り返れば日本海の向こうに佐渡が見える。青空と、雪渓をまとった「のびやかな」、新緑の山景色は何とも素晴らしく。何時まで見ていても見飽きない。久しぶりにのんびりと、2時間以上も山景色を堪能出来た摩耶の頂であった。
川沿いに、新緑を楽しみながらの楽しい登山道を20分位歩くと、本道コースとの分岐にさしかかる。周回コートを取る事にして、登りは直進し婦女の滝を目指した。滝までは沢沿いの道が続く。雪解けの水で増水していたせいか、一箇所たせけ巻道を取ったところがあったが、概ね良く踏まれた良い道だ。滝の下で沢を渡り返し、敵の直ぐ脇にほぼ垂直に設置された鉄梯子を慎重に登る。今回のコースで一番緊張する場所だが、手摺もしっかりしていて危険は無い。梯子の上は、木の根を捕まりながらの尾根の取り付きで、所々で頭上で咲いているミツバツツジに励まされながら急登で、一気に高度を稼ぐ。
連続する急登でややペースダウンしていると、地元の登山者が早いペースで追い抜いていった。体が鈍っているのかペースが上がらない。所々で残雪が現れる様になって間もなく、登山道正面の視界が一気に開け稜線に出た。山頂は直ぐ右側にあり、先程追い抜いていった登山者が展望を楽しんでいる。広がる展望を楽しみにながら山頂に立つと、360度の展望が待っていた。正面に以東岳、朝日岳、左手に月山、振り返れば日本海の向こうに佐渡が見える。青空と、雪渓をまとった「のびやかな」、新緑の山景色は何とも素晴らしく。何時まで見ていても見飽きない。久しぶりにのんびりと、2時間以上も山景色を堪能出来た摩耶の頂であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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