記録ID: 2529590
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
大門山
2006年09月24日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 583m
- 下り
- 575m
コースタイム
冠山から下山後、岐阜を経由して東海北陸道で荘川へと走る。荘川インター脇の「道の駅」に併設されている温泉で汗を流してから、登山口となっている五箇山を目指そうとしたのだが、御母衣湖にさしかかった所で突然渋滞でストップしてしまった。狭くなっているトンネルで、大型の自動車運搬車が抜けられず立ち往生していたのだ。30分以上かかって漸く通過する事が出来たが、東海北陸道路が北は白川郷、南は飛騨清見まで延伸して来た結果、以前より交通量が格段に増えた様だ。合掌集落の世界遺産登録も影響したのであろう、大型の観光バスも沢山走っている。東海北陸道が貫通するまでは、荘川・白川間は渋滞に要注意だ。日没が早くなったこともあり、宿営地として予定した桂湖に着いた時には真暗になっていた。
翌日は、国道156号の上平から県道を通ってブナオ峠を目指す。上平付近は何べんも通っているが、ブナオ峠への県道のゲートは開いていた事が無い。冬季通行止めになるほか、落石が多く年中工事をやっていて通行止めになる。去年も9月と11月に来たのであるが、二回ともゲートが閉まっていた。「開通しているのが珍しい県道」を走ってブナオ峠に着くと、既に二台の車が停まっていて、登山の準備をしている人がいた。聞くと地元砺波から来た登山者で、大獅子山に登るのだと言う。地元の天気予報では雨にはならないとの事であったが、空を見上げると今にも雨が降り出しそうな濃い雲が空を覆っている。何時でも傘を出せる様にして、ブナ林の中を行く登山道を歩き始める事にした。
峠からの道は階段状の斜面と平坦な部分が交互に現れるが、地形図で見たよりも斜度がある様に思えた。下草は良く狩られていて歩きやすく、ブナの林層を楽しみながら高度を上げてゆく。紅葉には今一歩と言う感じだが、半月もすると黄金色の紅葉の中を歩くことが出来るのであろう。峠から50分程度で赤摩木古山との分岐に差し掛かった。ベンチもあって休むのには丁度良い場所だ。大門山の山頂は分岐を右に折れ、10分ほど登った地点にあった。雨は降ってこなかったものの、濃い雲に包まれて展望は全然無いのが残念だ。まだ朝早く他に登山者の姿は無い。風も無くじっとしていると静寂に包まれる、実に静かな山頂であった。
翌日は、国道156号の上平から県道を通ってブナオ峠を目指す。上平付近は何べんも通っているが、ブナオ峠への県道のゲートは開いていた事が無い。冬季通行止めになるほか、落石が多く年中工事をやっていて通行止めになる。去年も9月と11月に来たのであるが、二回ともゲートが閉まっていた。「開通しているのが珍しい県道」を走ってブナオ峠に着くと、既に二台の車が停まっていて、登山の準備をしている人がいた。聞くと地元砺波から来た登山者で、大獅子山に登るのだと言う。地元の天気予報では雨にはならないとの事であったが、空を見上げると今にも雨が降り出しそうな濃い雲が空を覆っている。何時でも傘を出せる様にして、ブナ林の中を行く登山道を歩き始める事にした。
峠からの道は階段状の斜面と平坦な部分が交互に現れるが、地形図で見たよりも斜度がある様に思えた。下草は良く狩られていて歩きやすく、ブナの林層を楽しみながら高度を上げてゆく。紅葉には今一歩と言う感じだが、半月もすると黄金色の紅葉の中を歩くことが出来るのであろう。峠から50分程度で赤摩木古山との分岐に差し掛かった。ベンチもあって休むのには丁度良い場所だ。大門山の山頂は分岐を右に折れ、10分ほど登った地点にあった。雨は降ってこなかったものの、濃い雲に包まれて展望は全然無いのが残念だ。まだ朝早く他に登山者の姿は無い。風も無くじっとしていると静寂に包まれる、実に静かな山頂であった。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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