記録ID: 2529955
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ハイキング
葛城高原・二上山
大和葛城山
2006年10月09日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 661m
- 下り
- 106m
コースタイム
六甲山から下山してから奈良の葛城へ移動、道の駅で食事を取ってから車を停めて寝袋に収まる。長時間の運転で疲れたせいか、直ぐ眠りに付いた。翌日は5時半に目が覚める。車の外に出ると、東の空が白んできていた。空には雲ひとつ無い。今日は「大和晴れ」の良い天気になりそうだ。近くのコンビニで朝食を調達し、登山口へ移動した。
大和葛城山には奈良側からロープウエーが架かっているが、ロープウエー山麓駅の脇が登山口となっている。ロープウエーの始発は9時10分で、のんびり登って山頂で時間調整をして、下りは文明の利器を利用させてもらう事にしよう。登山道と言うより「遊歩道」と言った趣の道を歩いた行くと、小さな滝が現れた。小さな山の割には立派な滝で、その昔に円の行者が修行したと言われる「櫛羅の滝」であった。歴史的な説明を記した看板を横目に、コースは暫らく沢筋に沿って進んでゆく。道は良く踏まれており、登山者が多い事を伺わせる。登山口から山頂までの標高差は600m位で、東京で言えば高尾山に相当する山で、近畿のハイカーにとっては身近な山なのであろう。下枝が綺麗に払われている杉林の中、所々で現れる石畳を踏んで徐々に高度を上げてゆくと、再び沢筋に合流した。せせらぎの音を聞きながらの歩きは、何故か疲れない感じがするのだが、このコース9合目まで脇を水が流れていた。
9合目から上の山頂部は、自然研究路が複雑に交差していて、登山コースマップが無いと道を迷いそうになるが、標高の高い方を目指して歩いてゆけば間違える事は無いだろう。山頂部に開かれたキャンプ場のバンガローを抜けると、立派な食堂と管理事務所が現れた。山頂は思ったより開けていて公園のようになっていた。ここを抜け山頂に登る。山頂一帯は草原になっていて、展望を遮るものは無く360度の展望を楽しむ事ができた。青々とした大阪湾、眼下には大阪の町並み、横に目を転じると金剛山、振り向けば奈良盆地を挟んで吉野の山々。標高は低いものの、素晴らしい展望に満足した大和葛城山であった。
大和葛城山には奈良側からロープウエーが架かっているが、ロープウエー山麓駅の脇が登山口となっている。ロープウエーの始発は9時10分で、のんびり登って山頂で時間調整をして、下りは文明の利器を利用させてもらう事にしよう。登山道と言うより「遊歩道」と言った趣の道を歩いた行くと、小さな滝が現れた。小さな山の割には立派な滝で、その昔に円の行者が修行したと言われる「櫛羅の滝」であった。歴史的な説明を記した看板を横目に、コースは暫らく沢筋に沿って進んでゆく。道は良く踏まれており、登山者が多い事を伺わせる。登山口から山頂までの標高差は600m位で、東京で言えば高尾山に相当する山で、近畿のハイカーにとっては身近な山なのであろう。下枝が綺麗に払われている杉林の中、所々で現れる石畳を踏んで徐々に高度を上げてゆくと、再び沢筋に合流した。せせらぎの音を聞きながらの歩きは、何故か疲れない感じがするのだが、このコース9合目まで脇を水が流れていた。
9合目から上の山頂部は、自然研究路が複雑に交差していて、登山コースマップが無いと道を迷いそうになるが、標高の高い方を目指して歩いてゆけば間違える事は無いだろう。山頂部に開かれたキャンプ場のバンガローを抜けると、立派な食堂と管理事務所が現れた。山頂は思ったより開けていて公園のようになっていた。ここを抜け山頂に登る。山頂一帯は草原になっていて、展望を遮るものは無く360度の展望を楽しむ事ができた。青々とした大阪湾、眼下には大阪の町並み、横に目を転じると金剛山、振り向けば奈良盆地を挟んで吉野の山々。標高は低いものの、素晴らしい展望に満足した大和葛城山であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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