最短ルート（電車・バス・ゴンドラ利用）で花盛りの入笠山ハイクへ

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 6.4km
• 登り: 350m
• 下り: 500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:13
• 休憩: 1:25
• 合計: 3:38

11:02 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
11:16 11:16 入笠湿原
11:19 11:19 山彦荘
11:28 11:30 マナスル山荘
11:32 11:32 御所平登山口
11:42 11:44 岩場コース 迂回コース分岐
11:54 13:00 入笠山
13:07 13:10 岩場コース 迂回コース分岐
13:37 13:43 山彦荘
13:49 13:49 入笠湿原
13:58 13:59 アカノラ山
14:30 14:35 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【行き】中央本線「JR富士見駅」から富士見パノラマリゾートのシャトルバス（無料・10:00発）・ゴンドラ（往復1700円・乗車時間8分）を乗り継いで標高1780mへ。
【帰り】JR富士見駅行きシャトルバスは15：00発

コース状況／危険箇所等

富士見パノラマリゾートによる観光登山の山として整備されており、多くのハイカーが訪れていましたので、特記事項なし。

その他周辺情報

売店・カフェ・更衣室等の設備は完備されています。
今回は利用しませんでしたが、徒歩10分のところに「富士見温泉 ゆーとろん水神の湯」あり。

写真

JR富士見駅。ここからシャトルバスに乗車しますが、この日はハイカーが多く、またコロナ対策で乗客数を制限していたため、ピストン輸送。

シャトルバスからゴンドラに乗り継ぎます。1台しかない？ハートのゴンドラに偶然乗車できて幸先がイイ。

ゴンドラに乗り、標高を上げていくと目線の高さに八ヶ岳が見えてきます。あいにく稜線は雲で覆われてますが、いい天気！

8/30 9:29

一気に標高1780mのゴンドラ山頂駅に到着。降り立つと風が涼しい！

午後から雲が出てくる予報のため、まずは山頂を目指します。一部ウッドチップもある歩きやすい樹林帯を行きます。

8/30 9:14

入笠湿原に入る際は、鹿除けの柵を開けて入って行きます。

8/29 11:14

入笠湿原に入ると、エゾリンドウの群生が迎えてくれました。

入笠湿原には木道が設置されています。

8/29 11:18

入笠湿原。

ゴンドラ山頂駅から入笠山山頂までは距離約2km標高差約200mを登っていきます。

プチ鎖場もあります。

入笠山山頂（1955m）に到着。青空の下、360度パノラマが広がっていました。多くのハイカーで賑わっています。

山頂到着後、まずはランチ。

夏らしい雲がかかる八ヶ岳にワインで乾杯。至極の時間。

お腹を満たしたところで、下山しつつ、花の宝庫「入笠」をゆっくり堪能します。お花スポット�　崙�笠花畑」

お花スポット�◆崙�笠湿原」

8/29 11:15

個人的に紫色が好きなので、群生するエゾリンドウの深い紫色に心奪われました。

8/29 13:46

青い空に入道雲、気温も高いのですが、、どことなく秋の気配が感じられた入笠湿原でした。

8/29 13:49

花に彩られた入笠湿原を後にします。

8/29 13:53

入笠湿原を今一度振り返ります。この日がもしかしたら、今シーズン最後の夏模様だったのかも。

8/30 9:32

ゴンドラ山頂駅に戻ると、今朝から気になっていたソフトクリーム（ルバーブ）購入のため、売店へ直行。

8/29 14:14

ソフトクリームを食べながら、山頂駅近くにある八ヶ岳展望台へ。

8/29 14:27

最後のお花スポット��「入笠山野草公園」へ。帰りのシャトルバス出発時間に合わせ散策します。

8/29 14:18

結局、一日夏らしい青空の下でハイクを楽しむことができました。

入笠で出会ったお花さん（紫色系）

入笠で出会ったお花さん（白色系）

入笠で出会ったお花さん（黄・橙色系）

撮影機器：

AQUOS R compact SHV41 au シャープ

感想

BATA5555

この日の入笠山は天気が良く、多くのハイカーで賑わっていました。中央アルプス・北アルプス・八ヶ岳等を望むことができる360度パノラマの山頂にお手軽に立つことができ、また春〜秋には、様々な高原植物のお花を楽しむことができて、ハイカーに人気があるお山だということも頷けます。

山岳リゾートエリアとして、特急あずさ・シャトルバス・ゴンドラを乗り継いで山頂の手前まで行くことができて、公共交通機関を使っても東京から十分日帰り圏内で、超絶アクセスが良かったです。また、売店(山荘)やトイレが要所にあり、もちろん麓から登山道も整備されていますので、いろいろな楽しみ方ができそうなお山でした(モトクロスバイクレンタルもありました)。

シャトルバスやゴンドラ乗車時には、マスク着用と消毒を義務付けるとともに乗車人数制限が設けられており、チケット販売でも購入者名を管理するなど、新型コロナ対策がきちんと講じられていました。

富士見パノラマリゾート
https://www.fujimipanorama.com/summer/