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記録ID: 2542493
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

日帰りで登るやまがた百名山 黒伏山

2020年08月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:21
距離
10.3km
登り
810m
下り
804m

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:43
合計
4:20
距離 10.3km 登り 811m 下り 811m
4:20
69
スタート地点
5:29
5:35
59
6:34
7:09
22
7:31
7:33
67
8:40
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒伏高原スノーパークの駐車場P3を利用させていただきました。P4でも距離はほとんど変わりません。登山口に向かう林道はP3とP4の間にあり、舗装された車道から逸れて下っていく感じです。下りきったところに仮設橋があり、少し手前に登山ポストが設置されています。
コース状況/
危険箇所等
きれいに刈り払いされており多くのマークやテープなどがあるので、目印を忠実に辿りさえすればルートを見失うことはまずないと思われます。なお、この日遅沢林道分岐手前の水場には十分な水量がありました。
遅沢林道分岐からの急斜面は、登りはともかく下りではソールの形状によっては滑りやすくなる可能性があります。ロープがあるので安心ですが、降雨時は要注意です。
P3からP4に向かって歩くと、左手に下っていく未舗装路があります。ここを進んでいきます。
2020年08月30日 04:21撮影 by  X-T100, FUJIFILM
1
8/30 4:21
P3からP4に向かって歩くと、左手に下っていく未舗装路があります。ここを進んでいきます。
途中のカーブに登山ポストが設置されています。
2020年08月30日 04:24撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 4:24
途中のカーブに登山ポストが設置されています。
仮設橋のところに案内図があります。黒伏山山頂を目指す場合は真っ直ぐ進んでいくことになります。
2020年08月30日 04:26撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 4:26
仮設橋のところに案内図があります。黒伏山山頂を目指す場合は真っ直ぐ進んでいくことになります。
水面まで数メートル程度で水量はさほどでもありません。
2020年08月30日 04:26撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 4:26
水面まで数メートル程度で水量はさほどでもありません。
地面に廃材で作られた矢印がありました。左に進んでいきます。
2020年08月30日 04:29撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 4:29
地面に廃材で作られた矢印がありました。左に進んでいきます。
壊れた標識もあります。
2020年08月30日 04:29撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 4:29
壊れた標識もあります。
小刻みなアップダウンがある程度で、遅沢林道分岐までは水平移動と言っても良いぐらいです。1時間少々ぐらいはハイキング気分になります。
2020年08月30日 04:39撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 4:39
小刻みなアップダウンがある程度で、遅沢林道分岐までは水平移動と言っても良いぐらいです。1時間少々ぐらいはハイキング気分になります。
岩がゴロゴロしているところもあります。
2020年08月30日 04:53撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 4:53
岩がゴロゴロしているところもあります。
マークや目印のテープなどがたくさんあるので、忠実に辿ります。
2020年08月30日 05:01撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 5:01
マークや目印のテープなどがたくさんあるので、忠実に辿ります。
遅沢林道分岐の少し手前にある水場。そこそこの水量があり、飲み水として利用しても問題ないような気がします。とっても冷たいです。
2020年08月30日 05:28撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 5:28
遅沢林道分岐の少し手前にある水場。そこそこの水量があり、飲み水として利用しても問題ないような気がします。とっても冷たいです。
遅沢林道からの道が右。今しがた歩いてきたのは左(水場まで数分程度)。ここからブナ林の急登が始まります。
2020年08月30日 05:32撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 5:32
遅沢林道からの道が右。今しがた歩いてきたのは左(水場まで数分程度)。ここからブナ林の急登が始まります。
急傾斜の登りが稜線まで続きます。この日は気温が高く、しかも湿度100%に近いので地獄の暑さでした。汗が吹き出して止まらず、しかも体温が下がらないのでペースが落ちてしまいます。
2020年08月30日 05:46撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 5:46
急傾斜の登りが稜線まで続きます。この日は気温が高く、しかも湿度100%に近いので地獄の暑さでした。汗が吹き出して止まらず、しかも体温が下がらないのでペースが落ちてしまいます。
ブナ林はとてもきれいです。
2020年08月30日 05:57撮影 by  X-T100, FUJIFILM
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8/30 5:57
ブナ林はとてもきれいです。
のんびりブナを眺めている暇もなく、とにかくどんどん登ります。
2020年08月30日 05:58撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 5:58
のんびりブナを眺めている暇もなく、とにかくどんどん登ります。
2020年08月30日 06:06撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 6:06
正面から撮ると傾斜のキツさが全く伝わりません。
2020年08月30日 06:08撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 6:08
正面から撮ると傾斜のキツさが全く伝わりません。
完全に雲の中ですね。まあ、これはこれできれいなので好きですが。
2020年08月30日 06:15撮影 by  X-T100, FUJIFILM
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8/30 6:15
完全に雲の中ですね。まあ、これはこれできれいなので好きですが。
稜線に出ました。
2020年08月30日 06:25撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 6:25
稜線に出ました。
ガスっていて何も見えません。
2020年08月30日 06:30撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 6:30
ガスっていて何も見えません。
最後のひと登り。
2020年08月30日 06:33撮影 by  X-T100, FUJIFILM
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8/30 6:33
最後のひと登り。
山頂に到着。木々が生い茂っているので見晴らしは全くありません。
2020年08月30日 06:51撮影 by  X-T100, FUJIFILM
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8/30 6:51
山頂に到着。木々が生い茂っているので見晴らしは全くありません。
羽虫がぶんぶん飛び回っているのでゆっくりできず、追い立てられるように下山開始。赤い実が彩りを添えてくれています。
2020年08月30日 07:10撮影 by  X-T100, FUJIFILM
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8/30 7:10
羽虫がぶんぶん飛び回っているのでゆっくりできず、追い立てられるように下山開始。赤い実が彩りを添えてくれています。
ガスってきてさらに暗くなってきました。
2020年08月30日 07:12撮影 by  X-T100, FUJIFILM
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8/30 7:12
ガスってきてさらに暗くなってきました。
分岐までは激下りが続きます。こんな状況を見越して、ハイグリップのシューズを履いてきたおかげで全く滑りません。しかし、そのぶん足に負担がかかります(^^ゞ。
2020年08月30日 07:20撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 7:20
分岐までは激下りが続きます。こんな状況を見越して、ハイグリップのシューズを履いてきたおかげで全く滑りません。しかし、そのぶん足に負担がかかります(^^ゞ。
やっぱり登りより下りの方が嫌かも。
2020年08月30日 07:23撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 7:23
やっぱり登りより下りの方が嫌かも。
水場に戻ってきました。冷たい水で顔を洗うと生き返った気分になります。
2020年08月30日 07:36撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 7:36
水場に戻ってきました。冷たい水で顔を洗うと生き返った気分になります。
とても目立つ大きなブナ。
2020年08月30日 07:54撮影 by  X-T100, FUJIFILM
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8/30 7:54
とても目立つ大きなブナ。
水平移動になってからは羽虫とヤブ蚊に付き纏われて、タオルを振り回しながら歩いていました。樹林帯を抜けてようやく虫地獄から解放されます。
2020年08月30日 08:31撮影 by  X-T100, FUJIFILM
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8/30 8:31
水平移動になってからは羽虫とヤブ蚊に付き纏われて、タオルを振り回しながら歩いていました。樹林帯を抜けてようやく虫地獄から解放されます。
ここまでくれば一安心。
2020年08月30日 08:34撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 8:34
ここまでくれば一安心。
舗装道路に出てきました。お疲れ様でした。
2020年08月30日 08:38撮影 by  X-T100, FUJIFILM
8/30 8:38
舗装道路に出てきました。お疲れ様でした。
南壁と山頂は相変わらず雲の中。船形山に登った帰りに黒伏山を十分眺めたので、今回は見えなくてもOKか・・・な。
2020年08月30日 08:52撮影 by  X-T100, FUJIFILM
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8/30 8:52
南壁と山頂は相変わらず雲の中。船形山に登った帰りに黒伏山を十分眺めたので、今回は見えなくてもOKか・・・な。
撮影機器:

装備

個人装備
レインシェル グローブ 行動食 非常食 飲み物 LEDヘッドランプ LEDハンディーライト 予備電池各種 ハンディーGPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 1 ココヘリ会員証(発信機)

感想

雨を避けて遥々片道4時間移動してきたわけですが、確かに雨は避けられたものの肝心の展望がなくてとても残念でした。やはり秋とか春の方が空気が澄んでいますし、何より涼しいので良さそうですね。
次は丁山地とか神室連峰あたりに登ってみたいと思います。
でも、さすがに日帰りはキツそうな気がします。

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