プチアルパイン・阿弥陀北稜
- GPS
- 47:30
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,172m
天候 | 30日(雨)31日(風雪)1日(霧晴) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八ヶ岳山荘から美濃戸迄の林道はスタッドレスのみは難あり、スタックすると非難はのがれられないチェーン付けましょう。 |
写真
感想
年末年始山行は阿弥陀北稜と赤岳主稜を計画した(相棒が行ってなかったので)
ところが入山日は異常な暖かさで雨、重荷を背負って(酒が入ってる)傘さしてトボトボ歩く。で、直ぐのガレを登る所で下向いて歩いていたら立派なトレースに引きずられて南沢に下ってしまった。なんてこったい、藪漕ぎになっちまった。で行者に着いたのは暗くなってから、もうヘトヘトだよ。そんでもって雨の中幕張ってビシャビシャで温かいとは言っても真冬だからね、バリバリに凍ってもう体力消耗、食事終わったら暴睡で寝坊する。翌日はいくらかマシな風雪、昨日はろくに整地もせずに幕張ったので凸凹だ。幕張り直してプチアルパイン行く?で阿弥陀北稜へ、もう時間遅いので自分達が最後だろう、中岳沢に入るのは昨日の雨で緩んでそうでちょっと嫌だな、早めに尾根に上がるといってもトレース頼りだけど。ジャンクションから風も出てきて冬壁らしくなる。岩稜帯は先行4人Pがいらっしゃって待っても足が冷たくしびれてきたから左から巻き上がらしてもらう。スイマセン。所が岩稜に上がる迄が灌木のスカスカ雪でえらい往生したわ、ブッシュにランニングを取って(沢登りだよ笑)第二岩峰は相棒がリードで行ってくれた。阿弥陀山頂で記念撮影後下山、中岳沢を下るんじゃないぞと前山岳会の先輩から言われているので中岳経由文三郎へ下ろうと思ったが予期せぬ風雪とホワイトアウトで断念押し戻された。鞍部に戻ったらちょうど先行4人パーティが下りてきており思案中だったので文三郎は無理と伝え、お祈りして中岳沢を下る。何も無くて良かった良かった。翌日は赤岳主稜の予定だったけど相棒が寒いのは厭だと言い出し、自分も2日からは仕事だしひよって下山日とした(笑)結局31日は豪華な酒宴となり紅白も聞かず、除夜の鐘も聞かず沈した。翌朝はガスはあれど穏やかな回復傾向の天候
あぁ…下山(*Θ_Θ*)/
コメント
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阿弥陀の北稜でアドバイスいただいて無事に下山できた4Pの中にいたyoppyです。
お陰様で自宅からお礼を伝えることができます。
感謝!
あ、こんにちわ〜
当日はこちらこそありがとう。
後ろはバケツで登りやすかったです。謝謝!
中岳沢は何事もなく良かったです。
お互い安全登山しましょ、
また何所かで (*Θ_Θ*)/
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