鈴鹿・釈迦ヶ岳、中尾根新道から周回

2020年09月14日(月) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 7.9km
• 登り: 751m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:59

6:19 朝明駐車場
8:13 8:15 釈迦の白毫
8:31 8:31 大蔭
8:47 8:48 釈迦ヶ岳
8:51 8:52 大蔭
9:16 9:17 猫岳
9:59 10:00 白滝谷分岐
10:10 10:20 羽鳥峰
10:24 10:26 ハト峰峠
11:07 11:08 千種街道分岐
11:16 11:17 朝明駐車場
11:18 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明駐車場からスタート

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭で分かりやすい。
ところどころでザレたところがあり、滑りに注意。石も多いので捻挫にも気を付けて。

その他周辺情報

湯の山温泉が近くにあります。

写真

9/14 5:26

早朝、朝明駐車場に向かう道で見た朝景色。
今日は良い天気だと期待したのですが…

9/14 6:18

朝明駐車場向かいにある登山口

9/14 6:30

中尾根新道取り付き

9/14 6:30

最初は石が転がる道

9/14 6:42

尾根道に入る

9/14 6:52

道は明瞭だが、木の根っこが縦横に張る

9/14 6:53

登るに連れ、大きな石や岩が目立つ

9/14 7:04

登山道脇にはイワカガミを多く見る

9/14 7:07

ひっそりとママコナが咲いている

9/14 7:07

足場の悪いヤセ尾根

9/14 7:18

変化に富んだ尾根歩き

9/14 7:20

鳴滝コバの標示

9/14 7:20

鳴滝コバから見る眺め

9/14 7:38

いい雰囲気の道

9/14 7:43

庵座谷分岐、ここを過ぎると急坂になる

9/14 7:50

急坂を登った展望のよいところ。この辺りからガス、風とも強くなる。ガスの切れた瞬間を見て猫岳を撮る

9/14 7:53

石交じりの道を登る

9/14 7:57

岩尾根道と迂回路の分岐。ここは左の迂回路（巻道）へ

9/14 8:02

巻道でも急坂

9/14 8:15

正面に堂々とした釈迦ヶ岳

9/14 8:17

大蔭のガレ、風強く慎重に下る

9/14 8:19

左のキレットを覗き込む

9/14 8:19

右は四日市市街地方面、ぼんやり霞んでいる

9/14 8:19

見た目ほど恐くない

9/14 8:20

振り返って見る

9/14 8:22

釈迦ヶ岳最高部に続く急坂

9/14 8:22

急坂でアザミを見つけてひと息つく

9/14 8:27

釈迦ヶ岳最高点

9/14 8:42

立派な山頂石標と三角点がある釈迦ヶ岳

9/14 8:51

山頂から羽鳥峰分岐に戻り、右折したところで振り返る（右・最高点、左・三角点のある山頂）

9/14 8:52

モノトーンの景色が幻想的

9/14 8:54

ザレ気味の道を下る

9/14 9:03

変形した木々

9/14 9:06

正面に霞む猫岳

9/14 9:07

稜線からの眺め

9/14 9:08

猫岳手前から見る大陰のガレもガスに隠れる

9/14 9:14

猫岳の登り

9/14 9:15

猫岳山頂

9/14 9:20

稜線に続く道

9/14 9:37

鈴鹿の山並みもなかなかいい

9/14 9:42

市街地からそれほど遠く離れていないのに、広大な山並み

9/14 9:47

ブナ林の坂を登る

9/14 9:59

羽鳥峰・朝明渓谷と白滝谷道分岐

9/14 10:04

きれいな樹林の道をゆく

9/14 10:07

樹林を抜け出ると羽鳥峰

9/14 10:21

羽鳥峰に立つ

9/14 10:09

誰が描いたのだろう、砂地に大きな絵

9/14 10:10

羽鳥峰からの眺め

9/14 10:24

羽鳥峰峠（谷道分岐）で、羽鳥峰を振り返る

9/14 10:29

谷道の下り

9/14 10:36

猫谷の沢沿いに変わる

9/14 10:45

堰堤横の壁のような激坂、ロープを伝う

9/14 10:46

下って振り返る。右は石積み堰堤。石積みの堰堤は「なわだるみ堰堤」と呼ばれ、頂上部が縄跳びの縄のようにゆるみをもたせてある（説明板より抜粋）

9/14 10:50

ミニトマトのようなキノコ

9/14 10:54

林道出合で振り返る。左に堰堤の説明板がある

9/14 10:59

簡易舗装の林道を下る

9/14 11:02

右は朝明砂防学習ゾーンの建物

9/14 11:15

朝明駐車場奥にある案内板

9/14 11:45

帰りに東麓から見た釈迦ヶ岳の雄姿

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

前々から登りたいと思って行きそびれていた釈迦ヶ岳。
やっと行ってきました。

今回歩いた中尾根周回ルートは、変化に富んでいて、とても魅力です。
自然林の美しさ、稜線からの景観、スリルのある大蔭のガレ。
ピークハントも楽しめ、とても満足がいくものでした。

これで鈴鹿セブンマウンテン、踏破達成。次の目標は鈴鹿10座です。

早朝の出発で、出会った人は、羽鳥峰峠から下る途中ですれ違ったお二人さんだけ。高齢のご夫婦さんでした。
山を独り占めして、とても、静かな山歩きでした。

一つ、びっくりしたことがあります。
早朝、湯の山温泉近くの峠道で、二頭のニホンカモシカが、突然、車の前に飛び出して来て、危うく当たりそうになりました。
後に出てきたのは、最初の一頭より小さかったので、親子だったのではないかと思います。
事故にならなくて、ホッとしました。