硫黄岳(途中撤退)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
⇒14:10美濃戸山荘14:40⇒15:20美濃戸口⇒16:30渋の湯
天候 | 曇りのち風雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口に日帰り温泉、登山ポスト、トイレがありました |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口でチェーンを巻き美濃戸を目指しましたが300mほど進み橋を渡って 左カーブは上れましたが右カーブの登り坂でギブアップ。車を美濃戸口の駐車場に 戻し出発。 FFのスタッドレス+チェーンでは早朝の赤岳山荘駐車場は無理でした。 美濃戸口には八ヶ岳山荘と諏訪バスが営業する有料駐車場(500円)があり。 山荘前と山荘奥が八ヶ岳山荘さんでバス乗り場とテニスコート跡が諏訪バスさんの 様です。諏訪バスさんの有料駐車場に車を止めて八ヶ岳山荘に料金を払いに行くと 不機嫌なご対応でした。 登山ポストは八ヶ岳山荘前にありますが左手に登山ポスト、右手に郵便ポストが あり間違えて郵便ポストに投函される方も居そうなレイアウトでした。 |
写真
感想
年始のあいさつを早々に済ませ15時30分に晴天の大阪を出発、滋賀県では
バックミラーに映る夕日を眺めながら諏訪SAへ向かい仮眠。
AM4時に起床後、SAで朝食を済ませ美濃戸口より美濃戸へ向かう林道がアイスバーン
の登り坂を上れず美濃戸口に車を駐車。
美濃戸口より林道を抜きつ抜かれつ3組の登山者にお聞きすると3組とも赤岳、
赤岳展望層泊の方ばかりで硫黄岳を目指す方は誰もおらず一人北沢を進む。
北沢でやっとお一人だけ硫黄岳を目指す方と出会いひと安心しましたが山頂方向は
ガスがかかり風も出てきたので赤岳鉱泉で山頂を目指すか思案しましたが、
まだ時間があるので山頂に向かう。
トレースはありましたが風が強くパウダースノーのため足跡は直ぐに消える状態で
5組の登山客とすれ違い2組は山頂まで登られ残り3組は赤岩の頭で撤退とお聞きし
下山を勧めて下さる女性の方もいました。森林限界を抜けると山頂方向はガスが
かかり視界は20mほどしかなくトレースも消えかけ赤岩の頭付近で撤退。
赤岩の頭付近で写真を3枚写し直ぐに下山を開始するが自分が歩いた足跡がすでに
消えてしまい少し冷や汗をかきながらストックで登ってきたと思われる踏みしめ
られた雪道を確認しながら30mほど下るとトレースがはっきり分かるようになり
ひと安心しました。
赤岳鉱泉まで下山すると雪が降り続き明日の天気も回復は見込めず小屋泊を
あきらめ美濃戸へ下山開始。
このまま大阪へ帰るのも勿体ないので予定を変更して明日は天狗岳と思い登山口の
渋御殿湯(1泊2食8,550円)に宿泊するが夜中も雪は降り続き風も強く朝のNHKの
天気予報もイマイチ。
朝食後、登山の準備に取り掛かるが昨日より天候も悪く雪が降り続き、
あきらめて温泉に入り直し帰阪。
2013年幕開け登山は反省が多々ある結果となりました。
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