丹後 由良ヶ岳
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- GPS
- 04:21
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 675m
- 下り
- 677m
コースタイム
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明瞭な登山道が整備されているが、中腹の広い二重尾根付近はマーキングが疎らで迷いやすい。 ※通称の東峰の位置は三角点のある585.1峰ではありません。 |
写真
感想
朝の若狭地方は曇っていた。予報を見ると西方面は天気が良さそう、今日も緩めの山ということで由良ヶ岳を選ぶ。登山口のある旧国民宿舎丹後由良壮の駐車場をお借りする。
この山は一昨年の早春以来で2回目。細尾根の風化した石灰岩の登山道は、雨水の侵食で深くえぐられている。足が届かないので左右の淵に這い上がる方が歩きやすい。Ca300辺りの広い尾根は杉の植林地帯で目印が途端に少なくなる。下山時には要注意だ。廃林道を二回ほど横切って自然林になり、ほどなく東西に走る稜線に這い上がる。
東峰へは数分で到着する。ここは360度の展望、青葉山や若狭湾、西隣の赤岩山が見渡せて正に絶景ポイントとなっている。しかし遠望は利かず、前回見えた白山は見えるはずもない。ここで二組三名の登山者と出逢ったがすぐに下山された。山頂を独り占め、お湯を沸かしてカップラーメンと🍙で遅いランチを済ます。ゆっくりコーヒーを飲んでから西峰に向かう。
再び稜線を西峰に向かう。ここの稜線はカエデやアズキナシ等の落葉自然林なので気持ちが良い。午前中は青空が広がっていたが徐々に薄曇りとなって残念だが、眼下に栗田湾、宮津湾には真横に伸びる天橋立が、前方には丹後半島が見てとれる。時間も遅いので稜線のシンボルツリーの大紅葉に別れを告げて下山の途に就く。
滑りやすいザラザラの花崗岩の道を下りて駐車地に着くと旧由良壮の一角の部屋には明かりが灯っていた。施設は休止しているが使用者がおられるのかも知れない。帰路は由良川大橋を渡ると舞鶴方面は大渋滞していた。これは堪らんとUターンして由良川沿いを遡り、真壁峠越えで西舞鶴インターから高速道に乗ったのでした。
コメント
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こんばんは、
由良ヶ岳行ってこられましたか、8月末に行ったときは、残暑厳しく難儀しました。
この頃は、ようやく涼しくなってきているので、気持ちよく登られましたか?
レコ見て初めて気が付いたんですけど、三角点が、東峰の向こうにあるんですね。
ヤマレコの地図でも由良ヶ岳の名前が東の方にあって、びっくりしました。
あっちの方にも道が続いていたのかな?どうも覚えていません。
見晴らしはどうなんでしょうね。
yonedaさんコメントありがとうございます。
稜線は気持ちよく、無風状態でも汗冷えするほどでした。
地元では「ひがしみね、にしみね」と呼ばれているようです。
その東峰は一般的には虚空像菩薩があるピークです。
過去レコを調べましたが手書きのログが多く、しかも△点のある541.5峰に行ってないのに手書きでログ記入されています。
今回は自分で「由良ヶ岳東峰(虚空像菩薩)」として新たに地点登録させてもらいました。
一件だけmosaiqueさんのレコが上がっています。これによると東由良ヶ岳は、道も展望もない普通の△点峰のようです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1816095.html
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