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Yamareco

記録ID: 2580203
全員に公開
ハイキング
近畿

丹後 由良ヶ岳

2020年09月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:21
距離
6.1km
登り
675m
下り
677m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
1:01
合計
4:20
距離 6.1km 登り 675m 下り 679m
11:28
97
13:05
13:54
22
由良ヶ岳東峰
14:16
14:25
78
15:43
15:46
2
15:48
ゴール地点
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧国民宿舎丹後由良壮に駐車。施設は帰り際に部屋の明かりが点いていたので停めない方がよいかもしれない。
コース状況/
危険箇所等
明瞭な登山道が整備されているが、中腹の広い二重尾根付近はマーキングが疎らで迷いやすい。
※通称の東峰の位置は三角点のある585.1峰ではありません。
旧由良壮の奥から入山
2020年09月20日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 11:28
旧由良壮の奥から入山
登山道は浸食が激しい
2020年09月20日 11:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 11:32
登山道は浸食が激しい
所々、痩せ尾根
2020年09月20日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 11:47
所々、痩せ尾根
クヌギの木が多い
2020年09月20日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 11:51
クヌギの木が多い
「炭焼き窯跡」 四合目=3/6の理由は不明
2020年09月20日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 12:05
「炭焼き窯跡」 四合目=3/6の理由は不明
廃林道を横切る
2020年09月20日 12:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 12:20
廃林道を横切る
杉林のトラバース道
2020年09月20日 12:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 12:33
杉林のトラバース道
低山の稜線でよく見かける株立ちの木
2020年09月20日 12:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 12:53
低山の稜線でよく見かける株立ちの木
稜線に這い上がると、ここで5/6。左の東峰へ
2020年09月20日 12:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 12:59
稜線に這い上がると、ここで5/6。左の東峰へ
東峰(三角点のある東峰ではない)
2020年09月20日 13:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
9/20 13:07
東峰(三角点のある東峰ではない)
舞鶴半島と秀麗な青葉山
2020年09月20日 13:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 13:09
舞鶴半島と秀麗な青葉山
虚空像菩薩、石を一個持って上がる十三参りの慣わし
2020年09月20日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 13:10
虚空像菩薩、石を一個持って上がる十三参りの慣わし
よく見ると狛犬さんが鎮座
2020年09月20日 13:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 13:53
よく見ると狛犬さんが鎮座
東峰から西峰を望む
2020年09月20日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 13:10
東峰から西峰を望む
更に南東の三角点585.1峰を望む
2020年09月20日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 13:10
更に南東の三角点585.1峰を望む
由良川が日本海に流れ出る河口と神崎集落
2020年09月20日 13:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 13:21
由良川が日本海に流れ出る河口と神崎集落
北近畿タンゴ鉄道の由良川橋梁
2020年09月20日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 13:10
北近畿タンゴ鉄道の由良川橋梁
西に赤岩赤石トレイル(大江山連峰)を望む
2020年09月20日 13:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/20 13:45
西に赤岩赤石トレイル(大江山連峰)を望む
西峰へ
2020年09月20日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 14:05
西峰へ
西峰から丹後半島を望む
2020年09月20日 14:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 14:25
西峰から丹後半島を望む
天橋立をズーム
2020年09月20日 14:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 14:23
天橋立をズーム
若狭湾を望む
2020年09月20日 14:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 14:33
若狭湾を望む
毬栗
2020年09月20日 14:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 14:39
毬栗
大紅葉の木を拝んで下山です
2020年09月20日 14:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/20 14:44
大紅葉の木を拝んで下山です
ツガサルノコシカケ
2020年09月20日 15:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 15:29
ツガサルノコシカケ
下山
2020年09月20日 15:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 15:44
下山
厚紙の立派な登山証明書 No.276を頂きました。
2020年09月20日 15:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/20 15:45
厚紙の立派な登山証明書 No.276を頂きました。
撮影機器:

感想

朝の若狭地方は曇っていた。予報を見ると西方面は天気が良さそう、今日も緩めの山ということで由良ヶ岳を選ぶ。登山口のある旧国民宿舎丹後由良壮の駐車場をお借りする。

この山は一昨年の早春以来で2回目。細尾根の風化した石灰岩の登山道は、雨水の侵食で深くえぐられている。足が届かないので左右の淵に這い上がる方が歩きやすい。Ca300辺りの広い尾根は杉の植林地帯で目印が途端に少なくなる。下山時には要注意だ。廃林道を二回ほど横切って自然林になり、ほどなく東西に走る稜線に這い上がる。

東峰へは数分で到着する。ここは360度の展望、青葉山や若狭湾、西隣の赤岩山が見渡せて正に絶景ポイントとなっている。しかし遠望は利かず、前回見えた白山は見えるはずもない。ここで二組三名の登山者と出逢ったがすぐに下山された。山頂を独り占め、お湯を沸かしてカップラーメンと🍙で遅いランチを済ます。ゆっくりコーヒーを飲んでから西峰に向かう。

再び稜線を西峰に向かう。ここの稜線はカエデやアズキナシ等の落葉自然林なので気持ちが良い。午前中は青空が広がっていたが徐々に薄曇りとなって残念だが、眼下に栗田湾、宮津湾には真横に伸びる天橋立が、前方には丹後半島が見てとれる。時間も遅いので稜線のシンボルツリーの大紅葉に別れを告げて下山の途に就く。

滑りやすいザラザラの花崗岩の道を下りて駐車地に着くと旧由良壮の一角の部屋には明かりが灯っていた。施設は休止しているが使用者がおられるのかも知れない。帰路は由良川大橋を渡ると舞鶴方面は大渋滞していた。これは堪らんとUターンして由良川沿いを遡り、真壁峠越えで西舞鶴インターから高速道に乗ったのでした。

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コメント

東峰?
こんばんは、
由良ヶ岳行ってこられましたか、8月末に行ったときは、残暑厳しく難儀しました。
この頃は、ようやく涼しくなってきているので、気持ちよく登られましたか?

レコ見て初めて気が付いたんですけど、三角点が、東峰の向こうにあるんですね。
ヤマレコの地図でも由良ヶ岳の名前が東の方にあって、びっくりしました。
あっちの方にも道が続いていたのかな?どうも覚えていません。
見晴らしはどうなんでしょうね。
2020/9/23 0:07
由良ヶ岳東峰の不思議
yonedaさんコメントありがとうございます。
稜線は気持ちよく、無風状態でも汗冷えするほどでした。

地元では「ひがしみね、にしみね」と呼ばれているようです。
その東峰は一般的には虚空像菩薩があるピークです。
過去レコを調べましたが手書きのログが多く、しかも△点のある541.5峰に行ってないのに手書きでログ記入されています。

今回は自分で「由良ヶ岳東峰(虚空像菩薩)」として新たに地点登録させてもらいました。

一件だけmosaiqueさんのレコが上がっています。これによると東由良ヶ岳は、道も展望もない普通の△点峰のようです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1816095.html
2020/9/23 8:02
プロフィール画像
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