元日の由布岳 正面登山口(日向岳周回)
- GPS
- 05:51
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 996m
- 下り
- 984m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場までのアプローチ、道路は凍結していましたので走行注意。 正面登山口からマタエ(コル)まではハイキングみたいなもの。 西峰までは鎖場のヨコバイもあるので最大限の注意が必要。 東峰へはとくに危険ではありません。 東峰から東登山道は正面登山道とは打って変わってタフな道。 日向岳へは特に問題なし。 正面登山口へ戻る途中は以外にも登りがあって長く感じます。 |
写真
感想
前日の英彦山から下道で日田市街まで移動し温泉と腹ごしらえ。
その後「道の駅ゆふいん」へ移動して車中泊しました。
この日は冷え込みが厳しく窓を閉め切った車内は結露だらけで、寝袋が少し濡れてしまった…
水分峠に近い道の駅は小高い場所なのか寒かったです。
由布岳登山に向かうため気合いで寝袋から出て湯布院へ向かい途中のコンビニで朝飯&食料を調達して正面登山口へ向かいました。
登山口には初日の出組の車が多数停まっており、元日と言うことを忘れていた私はすっかり出遅れてしまった(もともと日の出は狙っていなかったけど)
準備をして出発。
登山道は最初の平原に少し戸惑ったが、それ以降はよく整備された道で、東峰と西峰との間のマタエまでは問題ありませんでした。(登っている最中に日の出となった。)
西峰へは思ったよりもスリリングな鎖場があって楽しかったです。
頂上は平坦で広く湯布院の町並みがよく見えましたが、九重連山等はガスって見られなかったです。
マタエ〜東峰は普通の登山道で頂上付近はごつごつした岩が立ち並んでいます。
ガスって無ければ鶴見岳もよく見えそうなのですが…
ここから日向岳へ向かうので東登山道を利用して下っていきますが、この日は誰も通っていないようでトレース無し。
登山道自体は明瞭なので迷うことは無いが、上部は急傾斜であり、鎖場もあるので正面登山道ほど気軽に通過できません。
だいぶ降りてきてエコーライン、日向岳、正面登山口への分岐がありますが、平坦な林の中なのでガスが濃いときは迷わないように注意が必要。
日向岳へは山腹を巻くようにジリジリと高度を上げ、途中に赤い灰皿の目印ありもう一登りすれば到着。
木々に囲まれあまりよい展望は得られませんですが…
後は道なりに西方面へ向かい、正面登山口へ戻りますが、いったん下った後に地味に登り返しを交えながら進むので距離の割には長く感じます。
正面登山口のトイレのある分岐点に合流したら南進して駐車場に無事戻ることができました。
思ったより疲れてしまったので、このあと予定していた鶴見岳はキャンセルして、その北部にある伽藍岳へ向かう事にしました。
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