多良岳、経ヶ岳周回【ローカル線の山旅in九州】
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:21
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,230m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:22
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
黒木BS〜大村ICBS 長崎県営バス 大村ICBS〜天神BT |
コース状況/ 危険箇所等 |
上り下りとも谷の登山道は荒れている。 |
写真
感想
○大村BT〜黒木BS
昨日のトラブルで大村駅近くの公園にビバークすることになった。駅とBTの距離感が分からなかった。やはり前日に来ておいてよかった。黒木行始発バスの客は2人。途中小学生が乗ってきた。この子達は黒木小学校で下車した。山村留学か?終点までの客は勿論一人。
下車後荷物デポと出発準備をしていると、BS隣の男性住人に声を掛けられた。金泉寺の水がうまいということと前岳まで行くとよいとのことであった。ご助言をありがたく拝聴して出発。
○黒木BS〜多良岳〜経ヶ岳〜黒木BS
先日の台風なのかもっと前なのか分からないが、岩が押し出し谷筋の道が荒れて判り辛くなっていた。金泉寺に着き休憩、小屋が閉まっていてお薦めの水が飲めなかったことが残念だ。小屋は大きくて立派だ。時間を確認したところ快調に歩いたつもりが標準CTと同じでちょっとガックリ。その後ペースを上げようとしたが稜線は岩っぽくペースが上がらなかった。多良岳、前岳共に眺めは悪い。途中の岩場からの眺めがよい。
経ヶ岳には3名の先行客が休憩中であった。ここで小休止し直ぐに出発。バスの時間には間に合うと思うが、標準CTだとギリギリだ。岩ゴロの荒れた谷道を道を選びながら下り、発車の10分くらい前にはBSに到着できた。デポしたザックに詰め替えていたら朝声を掛けられた住人男性と再び会ってしまう。そして水が飲めなかった残念だったと報告した。別に報告義務もないが…。
○黒木BS〜大村ICBS
再び乗客1人で発車。黒木小学校で数人の子どもが乗った。時刻表によれば大村ICBSで4分くらいで乗り継ぎできることになっている。しかし行きに寄らなかった小学校に停まったりで乗り継ぎ時間が無くなってきた。考えれば住人のためのバスであり、高速バスの乗継なんて考えてないわな。との結論に至り、ほぼあきらめの境地になった。次の便まで1時間半待ちか(T_T)。しかしここからバスは順調に走り、信号もうまく通過して高速バス発車時刻にBSに着いてしまった。BSには客が1人待っている。ラッキー間に合ったようだ。バスの運賃を払うのももどかしく急いで下車したら、乗る予定のバスが滑りこんできた。山でゴミを拾い、山の神には必ず手を合わせて拝んでいた日頃の行いがいいからな…。
○大村ICBS〜中州の宿
ほんとに1分も待つことなく博多行きのバスに乗れた。あとはバスに乗っていれば博多だ。今夜は中洲のドミトリー泊。4日ぶりに布団で寝られた。狭いとは言え、テント泊に比べれば極楽であった。〜背振山に続く
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する