記録ID: 2617720
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科
美ヶ原(自然保護センターから王ヶ鼻・王ヶ頭・美しの塔)
2020年09月27日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:13
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 249m
- 下り
- 237m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:44
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 5:09
10:26
10:28
5分
王が鼻(鉄塔)
10:33
10:49
5分
王ヶ鼻神社(山頂標識)
10:54
11:04
20分
(R)
13:00
13:05
6分
ふる里館
15:06
美ヶ原自然保護センター
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
美ヶ原高原直行バス https://www.utsukushigahara-bus.net/ 松本駅から扉峠経由で美ヶ原高原美術館(山本小屋、美しの塔付近)までバス運行があるはずだが、今年はコロナ禍で運行されていない。 https://www.alpico.co.jp/traffic/local/matsumoto/utsukushigahara_kogen/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ遊歩道であり、運動靴でもよかったくらい。完全な登山道は、王ヶ頭と自然保護センターを結ぶ最短ルートのみ。 1.自然保護センター〜王ヶ鼻 自然保護センターから林道を進み、すぐにゲートがある。さらに進むと天狗の露地に着く。ここで王ヶ頭に直登する登山道が分岐する。林道を進むと、前方(南側)に視界が開け、山頂エリアに着く。ここで左へ旋回すると王ヶ頭、右へ分岐すると王ヶ鼻へ進める。 さっきの道よりは車で走りづらい道が続くが、10分とかからず王ヶ鼻に着く。林道の終点が王ヶ鼻ピークと思われるが、電波塔しかなかった。立ち寄る価値はなさそうだ。終点の少し手前に、王ヶ鼻神社への分岐があり、ここからは登山道。分かりやすい一本道をゆるゆる下り、6〜7分で視界が開けて、王ヶ鼻神社に着く。 王ヶ鼻神社の広場に王ヶ鼻のピーク指導標があり、ここがピークなのかもしれない。一番高いところにある岩場には、いくつもの石仏が設置されていた。桜清水・石切場から八丁ダルミを登ってきた登山者も何名かおられた。 王ヶ鼻神社は、ドコモ圏内。 2.王ヶ鼻〜王ヶ頭 王ヶ鼻神社から自然保護センターからの林道まで、来た道を戻る。しばらく林道を進むが、すぐに右へ分岐する指導標がある。右へ分岐すると、アルプス展望コースの登山道である。林道をそのまま上がってもつまらないので、登山道を進んだ。5、6分で王ヶ頭の直下にある十字路分岐に着く。右へ下ると三城、左へ登ると王ヶ頭のピーク。直進するとアルプス展望コースになる。左へ登っていくと、結構な傾斜だが10分とかからずに山頂に着く。 王ヶ頭の山頂は広く、複数の電波塔が立っている。山頂の東側に王ヶ頭ホテルがある。ホテルへの送迎バスは、先ほどの分岐から林道を進み、山頂北側を回り込んでホテル前まで進むようである。 王ヶ頭のピーク、王ヶ頭ホテルは、ドコモ圏内。トイレは建物内のものを使わせてもらえるのだろうか。(確認できていない) 3.王ヶ頭〜塩くれ場〜美しの塔 王ヶ頭ホテルの東側玄関からは、晴れていれば塩くれ場や美しの塔の方がよく見渡せるはずである。最初はそこそこ下っていくが、両側に放牧用のしっかりした柵が出てきてからはほぼ水平に進む。バスも走るのか、かなりの広さの遊歩道である。柵越しに牛も間近に見られることがある。人畜共通感染症の対策から、牛には触らないように注意喚起されていた。(人間から牛に移してしまうことを懸念) 牛を見ながら進んで行くと、あっという間に塩くれ場に着いた。美しの塔・山本小屋へは左へ曲がるが、百曲がりコース、茶臼山方面と、アルプス展望コースの東側入口へは右へ曲がる。また、右へ曲がって2分ほど歩くと、トイレがある。紙も設置され、手洗い水もある、きれいなトイレだった。 塩くれ場は、ドコモ圏内。 塩くれ場から先も、非舗装の遊歩道が続く。左手に美しの塔が、どんどん大きく見えてくる。美しの塔の前には大きな広場があり、ベンチも6つくらいあった。 美しの塔でも、ドコモは圏内。 4.美しの塔〜ふる里館 美しの塔から先も、非舗装の遊歩道が続く。まもなく小屋の建物が右手に見えてくるが、これが美ヶ原高原ホテル山本小屋で、建物手前の広場で青空売店が出ていた。さらに進むと、しばらくしてまた別の建物が見えてくる。これがふる里館である。 ふる里館から先は、舗装された道路がある。ふる里館でも、ドコモは圏内。ふる里館のトイレ利用は有料。ちょっと登れば牛伏山らしい。 5.王ヶ頭〜自然保護センター 王ヶ頭ホテルの北側玄関から北へ50mほど行くと、送迎バスは左へ曲がって降りていくが、登山道として北西へ下る道がある。最初は荒地を下る感じだが、害獣避けの柵を2つ越えると木々が出てくる。普通の整備された登山道であり、まもなく天狗の露地に着き、非舗装林道と合流する。自然保護センターまでほんの数分である。 |
その他周辺情報 | 美ヶ原自然保護センター http://shizen.utsukushi2034.jp/ 自然保護センターは入館無料。15分程度で見終える人が多いが、興味関心がある人だと1時間くらいかかるかな。 売店あり。そば、カレー、牛丼、飲料などの軽食を販売。ただし、アルコールは販売されていない。(大半がマイカーのためらしい。) 売店の建物の端にトイレがある。売店の入口前にバス停がある。ドコモ圏内。松本市のWiFiが来ていたようだが、通信品質は良くなかった。 王ヶ頭ホテル https://www.ougatou.jp/ 美ヶ原高原ホテル山本小屋 http://utsukushigahara.com/ 美ヶ原高原ふる里館 http://furusatokan.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2809人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する