憧れの下の廊下・水平歩道を歩く
- GPS
- 25:02
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 6,185m
- 下り
- 7,095m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:57
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
写真
感想
登山を始めたころからの憧れのルート 下の廊下・水平歩道に行ってきました。
雑誌に載っていた季節限定・危険を伴うルートを見たとき、何とも言えない冒険心をくすぐられ、いつか行きたいと準備をしてきました。今回、満を持しての山行です。
初っ端からバス大渋滞などスケジュールに狂いは生じましたが、天気も良く予定通りに進めました。水平歩道と名前の通り、高低差がほとんどないため、長距離ですが体力に余裕があり比較的のんびりと歩くことができます。
今回、最も心配したのは、エスケープルートが無いため日没までには阿曽原小屋に到着する必要があり、いつもより行程を厳しく設定しました。
危険個所については、慎重に行動することを心掛けましたが、特に何の対策もしませんでした。危険個所には番線が張ってあるため、他の登山者は転落防止のカラビナ(安全帯?)を装着している方が多く、さすがベテランは違いますね。
泊地の阿曽原小屋ではなんと温泉があり、汗が流せるのは最高に気持ち良かったです。まさに秘境温泉です。入浴中にお話しした方は、明日10:01のトロッコ列車にのり扇沢まで車を取りに帰ると言っていましたが、04:00出発は無理だな〜と聞いていました。
その夜は暖かく寝過ごしてしまい、06:00頃にのんびりと出発しましたが、2時間ほど歩き地図を見たところ、もう半分来ておりコースタイムからも「10:01発間に合うかも?」と思い、少しペースを上げ歩いたところ、なんと着いてしまいました。そのため、昨日の方と合流し二人でのんびりと扇沢まで戻ってきました。
当初予定で長野駅にホテルを取っていたため、扇沢から長野駅に戻り、一泊したのち最終日は観光としのんびり帰ることが出来ました。トロリーバス、登山、トロッコ列車・新幹線を乗り継いでの大旅行となりました、非常に充実した山行になりました。
次は紅葉のシーズンにまた来てみたいですね。
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