【船形山】圧巻のブナの森

- GPS
- 04:27
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 537m
- 下り
- 527m
コースタイム
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:32
- 山行
- 1:41
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 1:47
| 天候 | 山頂付近はガスと強風。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・ アプローチの小荒沢林道は,大滝キャンプ場まで約6kmのダートが続きます。岩が露出している部分が何カ所かありますので,車体の底を擦らないよう,慎重な走行が必要です。軽自動車で走行している方もいましたので,ゆっくり走行すれば,普通車でも辿り着けると思います。 ・ 下山は,色麻町方面へ向うため,岳山林道を下ろうとしましたが,通行止めの標識があり,トラロープが張られていました。「この先 法面路肩崩落のため通行止め」の看板もありましたので,小荒沢林道から下りました。 |
写真
感想
・ 東北遠征の2座目に,船形山に登りました。午前中に泉ヶ岳に登頂したあと,小荒沢林道を走行して,大滝キャンプ場まで約60kmほど移動しましたが,小荒沢林道はひどいダートが続き,慎重に走行したので,時間がかかりました。
・ 山の雰囲気にどっぷりと浸かりたかったので,この日は,途中の升沢避難小屋に泊まるつもりでした。でも,午後から翌朝にかけて,天候が思わしくないことと,たった一人で宿泊していて,夜中に突然ドアが開いたりしたら恐怖なので,山頂の避難小屋まで登って宿泊することに変更しました。途中で出会った,地元の方が,山頂避難小屋に一人宿泊予定の方が居るという情報を頂いたので。
・ 船形山には,初めて登りましたが,黄葉がピークを迎えた素晴らしいブナの森に圧倒されました。山頂の展望が得られなくとも,このブナの森を見られただけで,充分に満足です。
・ また,升沢避難小屋から稜線に登る沢歩きも,なかなか楽しかったです。強雨の時は避けた方が無難でしょうが,今回のような天候ならば,何ら問題なく,気持ちよく歩けました。
・ 東北の山と言えば,どうしても飯豊連峰や朝日連峰を思い浮かべますし,実際,何度も通っていますが,そうしたメジャーな山域だけでなく,この船形山のような標高2,000mに満たない中級山岳エリアでも,美しい森が楽しめるものだと,今回実感しました。東北の山は,まだまだ歩いていないところが多くあるので,これからも,紅葉の時期や残雪期を中心に歩いてみたいと思いました。
・ なお,船形山下山後は,鳴子温泉に宿泊し,翌日,栗駒山に登頂しました。
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りきまる








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