お昼から八重山と能岳で秋の花鑑賞

2020年10月22日(木) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 5.7km
• 登り: 360m
• 下り: 367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:48
• 合計: 2:57

距離 5.7km 登り 366m 下り 379m

11:07 上野原中学校
11:50 12:05 八重山展望台
12:07 八重山歌碑
12:19 12:29 八重山
12:35 12:47 能岳峠
12:50 13:01 能岳
13:10 能岳峠
13:18 八重山
14:04 上野原中学校
14:04 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上野原中学校前の八重山登山口駐車場（無料）・・・トイレも併設されています。

写真

ヤマハッカ

ヤマホトトギス

半年ぶりの八重山五感の森です。入口でヤマハッカとヤマホトトギスが咲いていたので、この先が楽しみです。

ヤマホトトギスが整列していました。

ツリフネソウ

そーです、この感じが癒されます。

シラネセンキュウ

ヤマホトトギス

分岐に到着。右へ行きます。

嗅覚・触覚の森コースは、まだ通行止めでした。なので視覚の森コースで八重山展望台へ向かいます。

ヤマハッカ

ヤマハッカ

ヤクシソウ

やっぱり咲いていてくれました。『センブリ』

コウヤボウキ

蜂が蜜を吸いに来ました。

大ぶりなササリンドウが沢山咲いていました。

アキノキリンソウ

コウヤボウキは、こんな感じで各所に沢山咲いていました。

お花見ベンチは、先行車の方が休んでおられたので、分岐にある休憩ベンチで水分補給をします。

ササリンドウ

ササリンドウ

八重山展望台へ、木段を少し登ります。

八重山展望台からの眺め。大室山は、雲に隠されていました。

石老山

扇山

虎丸山の先に扇山。富士山と三ツ峠山は、見えませんでした。

これから向かう八重山。

丹沢方面。来月末あたりならヤマビルはおとなしくしてくれるかな。

ヤクシソウ

紅葉は、所々始まっていますが、半月後かな。

八重山へ向かいます。

八重山へ登る木段。登るにつれ勾配が急になります。

八重山山頂に到着。

山頂からの眺め。ここで、補給タイムにしました。

春には、『シュンラン』が咲く場所の近くに秋には、『センブリ』が咲いていました。

来なければ会えなかっただけに来てよかった。

『センブリ』の横顔

ムラサキのボンボンが可愛いアクセントで素敵です。

『センブリ』のブーケ。

陽が当たる方に向けて嬉しそうに開花していました。

小さいアリンコが食事中です。

まだまだ蕾が沢山あるので、まだまだ楽しめそうです。

コウヤボウキ

クルリンパが特徴的なお花です。

登山道の足元で隠れて咲いていました。

能岳へ向かいます。

白花のツルリンドウ。

アキノキリンソウ

能岳山頂に到着。

今日は、曇り空なので眺望は最初から期待していません。

秋の足音がここにも聞こえてきています。

キノコ団地

計画では、虎丸山に行く予定でしたが、多くの『センブリ』の花が見られたので、寄らずに八重山へ戻ります。

帰り道でも『センブリ』を鑑賞します。

『センブリ』さん、お目にかかれて光栄です。

ホコリダケ

八重山展望台には戻らずに右の下山路で下ります。

ヨメナ

あれ、春にはなかったと思うのですが、子供向けの教材として各所にこんな看板が立てられていました。体験学習に良い山ですね。

『センブリ』

ササリンドウ

フライングで一つだけ先に咲いていた『センブリ』。蕾が沢山あります。

ササリンドウ

ササリンドウ

何でしょうか？

ミズヒキ

装備

個人装備

長袖シャツ 薄手フリースジャケット ズボン グローブ 雨具 サポートタイツ 靴 ザック ザックカバー 帽子 ニット帽 昼食 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ 熊除け鈴

感想

ねたにしくん

今日は、朝から母親を病院に送らなければならない所用があり、どうしようかと思いましたが、天気が思ったよりも悪くなりそうもないので、昼から登れる山、八重山五感の森ハイキングコースに出かけてきました。春に来て以来で、紅葉シーズンにはまだ早いのは分かっていますが、『センブリ』が咲いていないかなと思い、マクロレンズを持って花探しをしました。入口から、ヤマハッカとヤマホトトギスの綺麗な花が咲き、センブリも予想外に多くの株が咲いていました。コースの沿線には、コウヤボウキが最盛期で、特徴ある花に癒されながら、短時間のハイキングを楽しみました。