記録ID: 2677873
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ハイキング
東北
甲子山(薄化粧の旭岳の眺望を堪能)
2020年10月25日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:05
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 782m
- 下り
- 764m
コースタイム
天候 | 曇り(風強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
甲子温泉〜猿ケ鼻:地形図では急登に見えるが、九十九折の道なので息切れするような登りではない。 猿ケ鼻〜甲子峠分岐:道幅が広く、尾根の歩き易い道。 甲子峠分岐〜甲子山:濡れていると滑りやすい。鎖・ロープが設置されているが傾斜はそれほど急ではない。 今回のコースは、ほぼ全面に渡って落葉ロードになっており、落ち葉の下に潜む魔物(木の根・岩・窪み)に要注意状態であった。 |
その他周辺情報 | 甲子温泉『大黒屋』(15時まで、700円) |
写真
撮影機器:
感想
天気予報と雨雲レーダーによると、磐梯・吾妻よりは南の方が良いと判断して甲子山にやってきた。
20代の頃に那須から縦走して甲子温泉に下りたことがあった。
〔坊主沼辺りまで来たら結構疲れており、一山を登らずに迂回した記憶がある。多分、朝日岳であったと思う(当時の地図には朝日岳のルートは載っていたと思う)。甲子山からの下りは長く感じられ、挙句の果て途中に置き忘れ。宿についてから、また15分位探しに登ったという思い出がある。〕
出だし直後、一瞬ではあったが横殴りの雨、『天気予報ではこんなはずではない』と思いつつ出発。
前回の印象ではもっと急だと思っていたが、意外と楽な登り。
片側が谷になっているので眺めが良い。
紅葉も終わりに近いが、結構楽しめた。
登るほどに青空も広がり、期待も膨らむ。
猿ケ鼻からは広くて快適な尾根道となるが、風の音が強い。
最後の登りは、土中の岩が滑りやすく落ち葉の下に隠れている。
左程の勾配ではないが、ロープ・鎖のお世話になる。
山頂到着、天候の回復を期待しつつ暫くの間旭岳の雄姿を眺める。
この間、後続の方々が断続的に到着、合わせて10名くらいか。
中には先に進まれる方も。
山頂から少し先に進むと、旭岳の全貌が見渡せる場所があった。
薄化粧の旭岳と裾に広がる灌木帯の白に赤や黄が…ここに青空ともっと光を!…と願ったが。
風がやむ気配もなく、『大黒屋』さんの風呂の誘惑にも勝てず『今日はここまで』とした。
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