【信越トレイル セクション5.6】今年も黄葉のブナの森へ

2020年10月25日(日) ~ 2020年10月26日(月)

• GPS: 11:40
• 距離: 29.9km
• 登り: 1,155m
• 下り: 2,006m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:52

8:46 関田峠
10:20 10:21 牧峠
10:47 10:47 花立山
11:14 11:15 宇津ノ俣峠
11:42 11:52 幻の池
12:53 12:56 伏野峠
14:25 14:25 西マド湿原
14:46 14:46 野々海峠
15:27 15:28 深坂峠
15:39 野々海高原キャンプ場

2日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:00

15:39 野々海高原キャンプ場
7:40 7:44 深坂峠
8:05 8:06 三方岳
8:51 8:57 天水山
10:30 10:31 栄村口
11:28 ゴール地点

天候

1日目　曇り時々晴れ
2日目　曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

飯山駅の駐車場に車を置き、電車で戸狩野沢温泉駅へ。
戸狩野沢温泉からタクシーで関田峠まで5,840円。クレジットカードは端末に電波が入らず使用不可。PayPay可。現金払いしました。
帰りは森宮野原駅から電車。本数ないのと戸狩野沢温泉駅で停車時間あり。

コース状況／危険箇所等

全体を通して泥濘多く、滑るところ多数。降る場所はステップがよく作られていますが、落ち葉で木の根が分からずよく滑りました。ストック推奨。

【野々海高原キャンプ場】
トレイルから逸れること15分、湿原を超えた先にあるブナに囲まれたサイト。段々にサイトが区切られており、フラット。苔と落ち葉でふかふか。ペグは石がないと奥まで刺さらないが大きな石は少ないので、周辺を探した。水は蛇口あり、要煮沸、直飲みはお勧めしない。トイレは3つ、ペーパーなし。道路に面しているため車の乗り入れも、可能。

写真

10/25 8:48

関田峠は紅葉が鮮やか
１年前の続きにやってきた

10/25 9:01

ブナの黄葉が最高潮

10/25 9:03

こんなブナの森を歩きたくて来るのだ

10/25 9:04

人も少なく静か

10/25 9:05

10/25 9:07

漏れる日差し

10/25 9:25

最初のピークで団体さんをタイミング良く追い越せた

10/25 9:34

牧峠へ進みます

10/25 9:56

高いブナの木と低木が交互に出てきます

10/25 9:58

池があった

10/25 10:01

池のそばの標識

10/25 10:10

信越トレイルの標識

10/25 10:16

もう少しで牧峠

10/25 10:17

山肌を埋め尽くす黄葉

10/25 10:21

牧峠で一旦舗装路

10/25 10:36

新潟側の紅葉はもう少し

10/25 10:38

雲が多い

10/25 10:50

花立山

10/25 11:03

宇津ノ俣峠まであと少し

10/25 11:16

続いて伏野峠を目指す

10/25 11:35

秋は落葉が多くて展望がいい

10/25 11:44

また池が見えてきた

10/25 11:45

幻の池入り口

10/25 11:46

池の辺りで休憩
休憩中に1人追い抜かれました

10/25 12:12

池から少し進むとまたブナの森へ

10/25 12:15

いい雰囲気です

10/25 12:16

10/25 12:20

10/25 12:25

もうどのピークかは思い出せないが紅葉がきれい

10/25 12:27

びっしりついたキノコ

10/25 12:41

菱ケ岳かな

10/25 12:47

10/25 12:47

10/25 12:52

トレイルエンジェルからの、、と何かあるか期待したが何もなかった

10/25 13:24

須川峠
まだキャンプまでけっこうある

10/25 13:27

10/25 13:32

信越トレイルの標識には矢印が書いてあります

10/25 13:33

10/25 14:02

10/25 14:18

ゴンドラ山頂かな

10/25 14:20

10/25 14:26

西マド湿原はここから覗くだけ

10/25 14:39

10/25 14:48

10/25 14:48

野々海峠
ここからキャンプ場にはダイレクトにも行けるし、深坂峠を、経由しても行けます
迷わず深坂峠方面

10/25 14:49

10/25 15:21

キノコ

10/25 15:28

キャンプ場矢印につられたが、深坂峠へ１００m進めばよかった
翌朝わずかだがここまで戻って深坂峠を経由してからスタートした

10/25 15:32

舗装路を外れてキャンプ場へ

10/25 15:35

湿原を抜ける

10/25 15:39

着いたキャンプ場
先客が２名
ＵＬスタイルなのか見たことないテントやシェルターでした

10/25 15:39

快適そう

10/25 15:49

ブナに囲まれたテントサイト

10/25 16:29

野々海高原キャンプ場です

10/25 16:30

水が出ますが、要煮沸です

10/25 16:43

テント張って、ビール！

10/25 16:51

おでんがうまい季節

10/26 6:19

翌朝
夜中に雨に降られた
今日も雲が多め
晴れるんじゃなかったっけ？

10/26 6:59

苔と落ち葉でふかふかのテントサイトでした

10/26 7:00

段々になっているので、他の人は全く気にならない静かなテント場でした
小屋の方にトイレあり
車道に面しているのでバイクやら車やらが通ってました

10/26 7:24

朝だけ晴れた
テント場周りのブナ

10/26 7:29

10/26 7:29

10/26 7:30

10/26 7:32

湿原を再び戻ります

10/26 7:35

10/26 7:44

昨日行かなかった深坂峠へ

10/26 7:45

10/26 7:47

奥がキャンプ場からきた道で、あっという間に合流

10/26 7:48

モサモサの苔

10/26 7:51

10/26 8:07

三方岳

10/26 8:26

天水山をめざすが、手前から雨に降られカッパを着る

10/26 8:27

一瞬の虹

10/26 8:44

曇りでもブナの森は黄金色です

10/26 8:56

雨水山

10/26 9:12

この分岐が最後の登りになる

10/26 9:38

森コースと林道コースに途中分かれるが、メインの林道コースへ

10/26 9:45

池が見えるあたりが、信越トレイルの終点栄村口あたり

10/26 10:26

林道をひたすらてくてく歩き、池に到着

10/26 10:31

ここからは畑の脇を通る

10/26 11:21

コンクリート歩きは疲れる
やっと森宮野原駅に到着

10/26 11:46

りんごが安い！
ので、お買い上げです
自販機はホットを買ったのにキンキンに冷えたコーヒーが。

10/26 12:19

電車で飯山駅に戻る

10/26 12:34

なんかオシャレな内装の電車
途中の停車時間含めて1時間くらいの乗車で寝落ちしながら帰った

撮影機器：

D750 ニコン

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

New-island

信越トレイルのセクション１.２を歩いたのが５年前の秋。セクション３.４を昨年秋に歩き、ようやく今回が最後のセクション５.６となった。全て同じ時期に歩いたが、多分信越トレイルの最もいい時期がこの秋の時期だと思う。黄金染まったブナの森は日差しが入るといっそう輝く。テント場もかなり快適。今まで、赤池テントサイト、とん平テントサイト、野々海高原テントサイトを使ったがどこも快適。水は煮沸推奨だが、あるだけで充分だ。よく管理されていると思う、感謝しかない。この秋信越トレイルは苗場方面まで延伸予定だったがコロナの影響で来年まで持ち越しとなった。さてどんなトレイルになるのか楽しみだ。