広小屋山

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 9.8km
• 登り: 725m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:27

6:10 なんもく村自然公園第二駐車場
6:58 6:59 大上峠
8:22 9:00 広小屋山
9:54 大上峠
10:37 なんもく村自然公園第二駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道大上線は、なんもく村自然公園から先、路面流出で通行不能。
http://www.nanmoku.ne.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=349
なんもく村自然公園の第二駐車場に駐車。
http://www.nanmoku.ne.jp/modules/naturepark/index.php?content_id=5

コース状況／危険箇所等

■なんもく村自然公園〜大上峠
林道の崩壊箇所を避けるため、なんもく村自然公園の敷地内を通過。
なんもく村自然公園から先の林道上は、ところどころ土砂崩れの跡はあるものの、四輪車通行可能。

■大上峠〜広小屋山
登山道はなし、尾根上には踏み跡あり。
頂稜に乗る手前の急斜面は転倒注意。

写真

10/31 6:10

林道大上線は、なんもく村自然公園から先、路面流出で通行不能。

10/31 6:10

ということで仕方なく、なんもく村自然公園の第二駐車場に駐車。
大上峠まで車で行く予定を変更して、ここから歩くことに。

10/31 6:11

通行不能個所を避けるため、公園敷地内を通らせてもらいます。

10/31 6:15

山肌に朝日が当たり…

10/31 6:15

燃えるよう。

10/31 6:18

再び林道へ。

10/31 6:21

落葉松の黄葉は、もう少し先。

10/31 6:26

大規模な土砂崩れの跡。
ガードレールがリボンか何かのように、クシャクシャに。

10/31 6:29

四輪車が通行可能なよう復旧されています。

10/31 6:32

この沢を辿ると矢沢峠に出るよう。
ここを登ることも考えていましたが、先に状況が不明なので、やめておきました。

10/31 6:41

ミホガハラへの入り口。

10/31 6:41

日が差して、暖かい雰囲気に。

10/31 6:47

大上峠に向かいます。

10/31 6:57

大上峠。
向こうは長野県。

10/31 6:58

10/31 6:58

出発から50分ほど。
いよいよ、山の中へ。

10/31 7:02

緩斜面を登ります。

10/31 7:09

やがて明瞭な尾根へ。

10/31 7:26

ここでほぼ直角に右に曲がります。

10/31 7:28

冬枯れの明るい感じが何とも言えないです^^

10/31 7:35

右側、群馬側が切れ落ちた個所を通過します。

10/31 7:40

紅葉は…ボチボチ。

10/31 7:49

山頂直下の急斜面。
尾根は消え、踏み跡も無くなりました。
特に危険ではなく、どこでも登っていけますが、少々滑ります。

10/31 8:16

鹿がのんびりと草を食みながら歩いていきました。
この日は結構な頭数の鹿に出会いました。
やはり、立ち入る人が少ないからでしょうか。

10/31 8:17

30分ほどあえぎあえぎ登り、山頂の一角に出ました。

10/31 8:18

生えたばかり（？）の短い笹の中を歩き…

10/31 8:22

木立に囲まれたこじんまりした山頂に到着^^

10/31 8:23

慎ましい標識。

10/31 8:59

昼食を取り、40分ほどで静かなる山頂を後にします。

10/31 9:34

ベンチあり〼

10/31 9:51

大上峠手前。
気持ち良いところです。

10/31 9:53

大上峠。
あとは林道歩きです。

10/31 10:01

広小屋山方面。

10/31 10:03

10/31 10:30

なんもく村自然公園まで戻ってきました。

10/31 10:32

コテージの間を下ります。

10/31 10:33

岩々。

10/31 10:36

公園内の紅葉が、一番きれい？

10/31 10:37

本日も、無事帰還。

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

MRKW

大上峠からピストンする予定でしたが、林道大上線が、なんもく村自然公園から先、路面流出で文字通り通行止め。
単なる規制ではなく、物理的に通行不能な状態でした。
下の第二駐車場に車を停め、ここから歩くことに。
公園内を通過させてもらい、通行止め個所を回避します。
公園から先は四輪車通行可能な状態だったので、公園の営業時間中に公園内を通過して、車で大上峠まで通行可能と言えば可能です。

大上峠までの途中、矢沢峠に至る道が地形図には沢沿いにあり、大上峠経由より距離的にはだいぶ近いので、沢沿いに登ることも考えましたが、行ってみると土砂崩れの跡がひどいので、素直に大上峠まで回ることにしました。

大上峠までは林道歩きで、大上峠から先、道はないものの、特に危険な個所はありませんでした。
山頂は木立に囲まれ、展望は無いものの静謐で好ましい雰囲気。
帰りは、余地峠を経由して周回することも選択肢として考えていたものの、面倒くさくなって、来た道を引き返しました。

紅葉はもう一息、もう一週間というところだったでしょうか。
前回（松岩山）に続き、誰とも会わない静かな山行となりました。