平日の伊那佐山
- GPS
- 02:54
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 422m
- 下り
- 418m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危ないところはないのですが、倒木やササの藪漕ぎがあります。 山頂には登山ノートがありました^^ 積雪はほぼ皆無。 |
写真
感想
2月12日、予報だと午前中のみ晴れ ということで
景色がいいところに行こうと思いましたが寝坊…
目的を ひそかに狙う「奈良50山」制覇に変えて
前回の「額井岳」から見えた「伊那佐山」に決定。
長崎にも同じ読み方の山がありますね。
そっちのほうが有名ですね…
朝から快晴で、文化センターの駐車場から山並みを
しっかり見ることができました。
直登もできたのですが、出だしは分県ガイドのとおり
稜線上にある「沢城跡」経由で登ることに。
しかしいきなり道を間違え、住人の方に尋ねると
「よく間違えられます…」とのこと。標識の角度が
微妙なんだよね…。
気を取り直して農園の横から山道に取りつく。
右側の沢で鹿が2頭水を飲んでいました。
こんな里山ですが、いるんですね。
しばらく登ると、凍結した池が現れました!
石を投げても割れないので、もしかして…
と足を踏み入れますが、75kgの重さでは
さすがに「メリメリッ」と音を立てました。
あきらめて道に戻り、坂を登ると峠の交差点に。
一旦あのキリシタン大名「高山右近」がいたという
沢城跡に向かいます。城跡は、今その風情を全く?
残しておらず、頑張って本丸跡まで行ってみましたが
ただの平坦な荒地と化していました。
元の峠に戻り、ちょっとだけ「文祢麻呂の墓」という
標識が気になり、向かってみましたがなぜか?
道を見失ってしまったので、ここも諦めて戻ります。
ここからは小ピークを越えて行きますが、なかなか
展望が開けません。
頂上付近の「猿岩」で、ようやく南方面の眺望が
得られました。大峰山脈までよく見えてました。
そこからはすぐ山頂、神社になっているのでとりあえず
参拝してから一息つきました。
山頂は稜線より陽があたらず、急に寒くなりました。
登山ノートに記名して他の方の履歴を確認します。
(10日に一人、その前は…)
ここから 榛原方面まで縦走しようか、もう車を取りに
下山しようか迷いましたがこの日はすでに2度道を
間違ったので若干弱気の虫が出て下山選択…
下山はあっという間、20分ほどでした。
道に出ると「里」の風景が広がり、日本人で
よかったなどというわけのわからない感傷に浸りました^^
でもまた誰ひとりすれ違うこともなく、
もう少しメジャーな山に行かないと寂しい…。
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