トロラン：藤野駅〜鷹取山ピストン

2020年10月30日(金) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 9.3km
• 登り: 764m
• 下り: 763m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:08

5:49 タイムズ藤野周辺第一
6:10 6:14 藤野神社
6:32 6:40 岩戸山
6:47 6:47 小渕峠
6:56 7:01 小渕山
7:11 7:11 ヤキバ
7:24 7:24 上沢井・金毘羅神社分岐
7:35 7:50 鷹取山
7:57 7:57 牛尾根
8:06 8:10 ヤキバ
8:16 8:16 小渕山
8:22 8:22 小渕峠
8:31 8:32 岩戸山
8:44 8:45 藤野神社
8:57 タイムズ藤野周辺第一

下山で「巻き道」を使ってもヤマレコの記録では「小渕山」となっていますが、下山時は山頂を経由していません。

記録の題名を「トロラン」としたのは、バックパックとシューズはトレラン用ですが、歩みは「とろい」ので「トロラン」としました。

天候

雲多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

タイムズ藤野駅周辺第一
17台・30分100円（入庫から24時間最大料金1000円）
平日のため夜間3台、昼間5台程度

コース状況／危険箇所等

駅から踏切を渡って隧道を通らずに中央高速の下をくぐった先は右手に進むこと。
藤野神社の石段は157段ありました。
「急坂下り」の案内は言うほど急ではなく九十九折れで問題ない。
「岩登る」の案内は巻く道は無いので真っすぐ進むという意味であり難しくはない。
鷹取山から小渕山に下山の際に巻き道に入った場合は途中の分岐に注意しないと駅に向かわずに途中の集落に降りてしまうので注意。

その他周辺情報

タイムズで使える紙幣は１０００円のみなので注意。nanacoなども使えますが。。。

写真

10/30 6:03

本日の第一ラウンドのスタートは藤野駅前のタイムズから
JRの踏切を渡って中央道の下を抜ける沢井隧道（トンネル）手前を右手に進みます。

間も無く中央道下をくぐるトンネルへ
「鷹取山120分」との案内があります。

トンネルを抜けたら「右」へ
左にも階段がありますが、車が通れる右の道を進みます。

直ぐにスイッチバックして鷹取山方向へ

間も無く、藤野神社の鳥居があります。

神社の階段を上らずに左に進むと神社を経由すること無く鷹取山に向かうことも出来ます。

ここは足慣らしに157段を登りました。
神社で本日の登山の安全祈願をして先に進みます。

神社から階段を降りずに鷹取山方向へ向かうと、先ほどの直行ルートとの合流点となります。ここから100分と案内されています。

5分程進むと開けた場所に出ました。
朝の清々しさを感じます。

お約束の送電線鉄塔

花が見当たらず。鮮やかな赤い実で満足。

「緑のラブレター」が見えました。

少し雲がありますが、朝焼けが綺麗です。

岩戸山に到着

岩戸山の三角点

「急坂下り」の案内がありましたが危険ではありません。

「岩登る」の案内がありましたが、短距離でもあり危険はありません。

往路は「小渕山山頂」へ向かいます。
帰りは「巻き巻き」予定。

小渕山山頂

やや紅葉？

鷹取山山頂に到着です。
「こころに残る鐘」があり、軽く鳴らしました。

かなり「ボロボロ」の三角点

藤野駅まで2時間との案内。
身体も温まっているので巻き道を小走りに進みます。
（注意）巻き道の分岐は必ず立ち止まって確認することをお勧めします。

藤野神社辺りから「緑のラブレター」が見えました。

藤野駅に戻ってきました。

撮影機器：

IXY 650 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 タオル ストック 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト カメラ 自撮り棒

感想

guronsan

いつかはクリアしようと思っていた藤野十五名山。高尾山系をうろちょろしていたらいつの間にか5ポイントはクリアしていたので、藤野駅の南北にある10ポイントを2日間に分けてクリアする計画をいよいよ実行に移す日がやってきました。
密も避けるために金曜日に休暇を取得し臨みます。
1日目第一ラウンド：藤野駅から岩戸山〜小渕山〜鷹取山ピストン
1日目第二ラウンド：篠原の里から石砂山＋石老山のダブルピストン
2日目第一ラウンド：葛原神社〜戸倉金剛山〜日連金剛山〜鉢岡山〜藤野駅〜京塚山〜葛原神社の周回
2日目第二ラウンド：藤野やまなみ温泉から峰山ピストン
の計画です。
調査不足で2日目の周回が出来ないことが発覚し、急遽計画の修正を余儀なくされています。
藤野駅構内（改札の外）にあるラックの観光案内には台風の影響などで通行止めになっている個所などが手書き修正されていたりするので、ネットで情報収集済の場合でも覗いてみて下さい。

いつもの通り、最初の1時間は足が重く中々先に進んでいる感がありませんでしたが、その後は小走りに成れるほど歩き易い登山道でした。2日間とも低山ということもあり、念のため持ってきた重厚な登山靴は使わず、ソフトスパイクのトレランシューズで歩き通しました。荷物も容量15リットルのバックパックにしたことで安全装備を入れても6Kgに収まりましたので軽快でした。

第一ラウンドはコースタイムマイナス70分で片付け、第二ラウンドの篠原の里に移動します。