風越山(ベニマンサク、紅葉)
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- GPS
- 03:58
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:59
上り高低差900mを2時間20分なら、400m弱/時間なので、「とても速い」とは言えないと思う。こう判定してくれるのは、年取った身としては嬉しいが、過大評価はちょっと。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
風越山麓公園駐車場。1台目。帰って来たらトイレのある所は、満杯。奥に駐車場は別にあり。 |
写真
感想
飯田の風越山は、分県ガイド長野県の山に掲載されたことがないので、
私のような他県の人からは馴染みが薄い。(隣県なのに)
なお風越山は、信州ふるさと120山で飯田市選定の山です。
新・花の百名山の本には、風越山はヤマハハコで登場している。
表題はヤマハハコなのに、ウスユキソウのことばかり書かれている。
またベニマンサク自生地についても少しだけ触れられている。
花の百名山の一つであるし、ベニマンサクは珍しいので、
ヤマレコを見ることもなかった平成24年に登っています。
記憶がもう曖昧で、昔の山の案内書で調べて行ったようですが、
ベニマンサクは今も案内板がある辺りあると載っていて、
ちゃんと見つけられたのかも今は曖昧です。
今回紅葉の状況や展望も含め、初めて登る気分でした。
またこの山は、高鳥屋山コースや猿庫の泉、乙女の滝、今庫の滝を回るコースもあり周回も考えたが、他の方の数少ないレコを見て、ヤブも煩そうなので、短時間で登ってくることを優先して一番楽なコースにした。
続いて阿寺渓谷にも行きたかったのです。
白山社奥社の先下がったコルから山頂に登る僅かな区間のみ要注意ですが、殆どはトレランもできそうな道でした。
飯田盆地の展望は、虚空蔵山と展望地から見られるが、飯田に住む人にとっては堪らないものでしょうね。
東に並ぶ南アルプスの名峰の姿を、今日は朝から天気も良かったので、はっきり見られた。飯田市内では山に登らずとも高台からは見られるので、貴重ではないが。
ベニマンサクについては、展望地の直ぐ下に群生地があるという情報だけ持っていったが、花が小さく自信が持てなかったので、下山時に携帯のグーグルが?がったので調べて確認した。
枝から葉が伸びる付け根の所に小さな赤い星のような花が咲くという特徴からチェックした。枝が伸びて先に新しい葉がつく。根元の紅葉してきた葉の元に花が咲く。家に帰って来て調べてみると、葉っぱの形が丸いハート形で、根元の所がへこんでいるようなのだが、この後阿寺渓谷で見つけたのは、写真で見て確認すると、ベニマンサクだと言える。ここは北限なので、愛知・岐阜で見ているのではと思う。広島が本場だそうです。
11月3日に3時間に亘って放送された「竹内まりやと辿る音楽の50年」を聞き逃していたので、ラジコで聞きながらこれを作成しました。
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