記録ID: 271529
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
スッカン沢氷瀑(巨大な氷の芸術)
2013年02月23日(土) [日帰り]
- GPS
- 03:40
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 658m
- 下り
- 677m
コースタイム
7:50駐車場 - 8:20雷霆の滝 - 8:40咆哮霹靂の滝 - 9:40素簾の滝 - 9:50雄飛の滝10:20 - 11:30駐車場
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場から直ぐに雪道で、ところどころ雪の下には氷が隠れていることがあります。 ・駐車場から咆哮霹靂の滝まではほぼずっと下りです。 ・スッカン橋付近の木製の階段は雪と氷で急斜面化してかえって歩きにくい道になっています。 |
写真
撮影機器:
感想
2月中旬を過ぎても、真冬の寒さが続いており、こんな時はヤッパリ氷瀑でしょう、ということで、幾つかのレコで紹介されていたスッカン沢の氷瀑に行ってきました。
駐車場からスッカン沢へはほぼ一貫して下りですので、行きは楽ちんで歩けました。出発は8時前になりましたが、先行者はなく、自分が先頭です。とはいえ、新雪は5�程度で何の苦もありません。また意外と人は少なく、私が雄飛の滝の下で見物していた時もそこには自分を含め3人がいるだけでした。
スッカン橋の近くにくるといよいよ氷のモンスターたちが現れ始めます。こちらは壁に貼り付いた氷瀑群です。
更に登山道を行くと巨大なツララ群が現れ始めました。膨大な数のツララの群れです。
まずは展望台から眺めます。2階建てになっているようです。
その先に行くと激しい流れを伴った仁三郎の滝がありました。その滝壺は真っ青です。これだけでも結構な見ものです。
素簾の滝まで行ってから改めて雄飛の滝の近くまで降りてきました。ここに来るとまさに氷の宮殿という感じでした。しかも繊細な細工を施した巨大芸術という感じです。そして奥の院に雄飛の滝と真っ青な滝壺が鎮座していました。
雲竜氷瀑の巨大さには時を忘れるほど感動しましたが、繊細な模様を刻んだ巨大な氷柱を重層的に連ねるとともに真っ青な滝壺と共演するここの氷瀑は、荘厳さも感じさせるような感動がありました。
こんどはどんな姿を見せてくれるのか、来年も訪れることになりそうです。
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