赤城山の雪山歩き・日本一小さいスキー場 山&スキー第5弾


- GPS
- 04:19
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 562m
- 下り
- 570m
コースタイム
駒ヶ岳 11:20→駒ヶ岳登山口 12:00→黒檜山登山口 12:20
赤城第一スキー場 12:42-13:33
天候 | 曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○黒檜山までは、部分的に雪の吹きだまりのようなところがあります。トレースは1人分。結構、潜り、疲れました。 ○黒檜山への途中、トレースをだとったら、展望台のようなところでとぎれていました。赤や黄色のテープがあるので確認が必要です。 ○黒檜山から駒ヶ岳の間は雪の深い区間が多かったです。せっかくなので、初めて「わかん」を使用してみました。慣れないため、装着に、とても時間がかかりました。 |
写真
第2,第3スキー場もかつてはありましたが、現在は営業していないようです。
感想
■はじめに
「雪山歩き×スキー」の両方をやろう!という企画の第5弾です。今回は赤城山です。特にスキーは、自称「日本一小さいスキー場」の赤城第一スキー場です。
■赤城山(黒檜山・駒ヶ岳)
黒檜山登山口の駐車場です。8時時点で4台。皆さん準備しています。このなかでは、本日の先頭のスタートです。トレースは1人分ありますが、あまり明瞭ではありませんでした。雪がずぼずぼ潜ります。なかなか標高を上げられません。ようやく黒檜山の山頂に到着しました。とても、疲れました。山頂からは真っ白で景色が見えません。天気が悪いです。冬型が小康状態になると予想していましたが、天気の進み具合が遅れているのでしょうか。
駒ヶ岳に向かいます。最初はトレースありましたが、雪が多いです。黒檜と駒ヶ岳の鞍部付近で、アイゼンをはずして、わかんを装着しました。後ろからも前からも誰も来ないので、とても不安になりました。
駒ヶ岳の山頂では、青空が見えてきました。ここで、3人組の方とすれ違い。駒ヶ岳登山口から来たとのことで、ほっとします。稜線の区間は、結構、潜ります。途中で何人かとすれ違い、ようやく楽になりました。
下山後、駐車場に戻りますが、風は強いものの、晴れてきました。天気の予測を外してしまい、かなり、残念でした。
■赤城第一スキー場
赤城第一スキー場で滑走するのは2度目です。回数券(6回で500円)を購入します。ちなみに、第2,第3スキー場もかつてはありましたが、現在は営業していないようです。
「日本一小さいスキー場」の看板があります。自販機にも「日本一小さいスキー場・自称」が書いてあり、ネタにしているところが好感がもてます。「日本一かは確信がないが関東一であることは確か」とのことです。
■本当の「日本一小さいスキー場」はどこ?
ロープトゥは、ゴンドラやチェアリフトとは異なり国土交通大臣の許可が不要らしく統計がありません。まあ、実測するしかないわけです。全国のスキー場巡りをしているメンバー間でも話題になりますが、おそらく、山形県のスキー場が一番小さいと言われています。実際に行ってみると、スキー場の小ささに感動します。でも、スキー場の名前はとても長いですね。
2位は、おそらく山口県にあるスキー場。「おそらく」というのは、私が北海道のスキー場を滑走していないためです。なお、いずれも実測していませんので確固たるものではありません。
1位 村山市農村文化保存伝承館(山形県)http://sat4.net/ski/ski-yamagata2.htm#densyokan
たぶん2位 船平山(山口県)http://sat4.net/ski/ski-chugoku2.htm#funahirayama
sat4さん、こんばんは
山→スキー→山と一日を目一杯使ってますね。
天候が良ければ素晴らしい景色だったでしょうが、ちょっと回復が遅れたようです。
しかし、わかんも使い始め、ますます登山アイテムが膨らむ一方ですね。
これで新雪、凍結路等どんなコンディションでもこなせるのでは。
hirokさん、こんばんは。
「わかん」は歩き方が難しいですね。何度か、ひっかけてこけてしまいました。それと、降雪後の先頭を歩くのはしんどいことなんだとわかりました。駒ヶ岳で、初めて3人の方とすれ違ったときは、この先、トレースがあるんだと、ほんとうにほっとしました。
天気は、残念でしたが、これも経験と思って、次につなげたいと思います。
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