陣見山・雨乞山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 681m
- 下り
- 659m
コースタイム
天候 | 雪(吹雪)のち晴れ、時々曇り・・・・そして強風! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんでした。 間瀬峠〜樋口に降りるルートには分岐表示なく間違いやすいので注意が必要です。 |
写真
感想
車が花園インターに差掛ろうとする頃、白いものが舞い始め、
波久礼駅に着く頃には吹雪いていました。
秩父側の上空は晴れており、一時的に雪雲がかかっていると判断し
予定通り波久礼駅に隣接している駐車場へ車を止め出発。
間もなく雪はやみ、晴天の下歩みを進めます。
かんぽの宿寄居の建物のすぐ下から山道へ、整備された歩きやすい登山道です。
この時期ならではの楽しみで、葉の落ちた木々の間から周囲の景色を眺めながらの陽だまりハイク、しかし・・・・
埼玉の山はやっぱり急なアップダウンなんですね。
虎ヶ岡城跡に着く頃には汗をかく程に、しかし冷たい風が強く温度コントロール
が大変でした。
大槻峠を過ぎる頃には持ってきた服を全て着ないといけないくらい風の冷たさを感じながら、長い急な登りを登りきって陣見山山頂に着いたら、残雪が凍ってるは
木に囲まれて日陰になってるはで5分ほどの休憩で出発。
本日唯一出会った登山者グループ、かなり寒そうにしていました。
間もなくその理由が明らかに・・・・
尾根を歩いていると児玉側から強烈な風がひっきりなしに吹付け、防寒手袋を着けていても指先が痛くなるほどの冷たさです。
その後も急なアップダウンを繰り返し、風は更に冷たさと強さを増すなか進み、
榎峠に到着、ここからの眺望は素晴らしいものでした。
ここからも、急なアップダウンは続きます。
雨乞山山頂、ハングライダー発着場から今歩いてきた山を眺め、遠く武甲山を眺めての大休止、風が避けられるポイントだったこともあり大展望のお食事タイム!
寒い日はこれに限ります。「カップラーメンのカレー味」体を中から温めて出発。
ここからは間瀬峠を経て樋口駅までほぼ行となる予定でした。
雨乞山から15分くらいで間瀬峠の分岐につくはずでしたが、15分以上下っても
案内標識もなく、地図に記された大岩を目印に進むと、予定外の砂防堤防沿いの道に出て、ん?川沿いの道を進むと15mくらい進んだところで道がなくなり、ん?
分かれ道のあった大岩まで引き返し、方角を確認しもう一方の道を進みました。
結果的に、予定していた下山ポイントに出てきましたが、ルート間違えのまま
来てしまった事に、少々納得のいかない下山ルートとなってしまいました。
樋口駅から波久礼駅に向かう電車の車窓から、歩いてきた山を眺め、結構歩いたんだねと振り返り、波久礼駅より帰途につきました。
今回は、時間に制約があり、かなり時間を気にしながらの山行となりました。
特に家内が時間を気にして、スタートがオーバーペース気味でしたが、最終的には当初見込んでいた6時間で樋口駅まで戻ってこれたので、ペースはまずまずだったと思います。花の咲く時期にもう一度歩きたいコースでした。
最後に淀川長治さん風に「奥武蔵・北武蔵って本当に楽しいですね。」
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