箱根外輪半周(箱根湯本〜金時登山口)
- GPS
- 07:11
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 960m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:36
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
→箱根湯本駅(箱根登山鉄道) 【帰り】 金時登山口→強羅駅(箱根登山バス) 強羅駅→箱根湯本駅(箱根登山鉄道) 箱根湯本駅→(小田急ロマンスカー) |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識も多く危険箇所はとくにありませんが、アップダウンが結構あり、道が細くてぬかるんでいるところも多かったです。トレイルランナーが多いため、すれ違う際は注意を。 |
その他周辺情報 | 帰りは箱根湯本駅近くの「弥次喜多の湯」に寄りました。 http://www.hakoneyumoto.com/hotspa/5 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
今年は去年より登山の経験を積んで、最近はたまに筋トレやジョギングもしているので、その成果を確かめるための山行として箱根湯本〜金時登山口まで縦走してきました。
箱根湯本駅から車道を歩きはじめ、阿弥陀寺の脇道から登山開始。塔ノ峰まではそこまできつい登りもなく、自分自身「今日は調子が良さそうだな」と思ってましたが、のちのち「考えが甘かったなぁ」と後悔することに…。
塔ノ峰を通過したあとは、一旦車道歩きとなり、明星ヶ岳登山口からまた登山再開となります。ここの車道は通行量が多く、飛ばしてくる車も多いため注意が必要です。
明星ヶ岳までは急登を繰り返して一気に登っていきます。終盤に備えてふくらはぎや太ももの筋肉を使いすぎないよう、大臀筋を意識して使って登りますが、なかなかしんどい。自信がない人はトレッキングポールはあったほうが良いでしょう。明星ヶ岳山頂は展望もなく、非常に狭いので、ちょっと先に進んだ開けたところで昼食タイム。
次は明神ヶ岳を目指します。緩やかなアップダウンが続く気持ちの良い稜線歩き。距離は長いですが、そこまで苦しいところはありません。快晴なので、少しだけ雪をかぶった富士山や噴煙が上がる大涌谷、丹沢方面もよく見えます。明神ヶ岳山頂は広いですが、好展望なので登山客で賑わっており若干密状態。
ここから矢倉沢峠まではアップダウンを繰り返していきます。これが、序盤の急登で痛めた筋肉に追い打ちをかけていきます。細い道の上りが多く、ふくらはぎに負担がかかります。アップのたびに健脚揃いのパーティーからちょっと遅れ…まだまだ体力不足だなぁと痛感しました…。みんなに励まされながらやっとの思い出歩きます。
矢倉沢峠から金時山を経て乙女峠に下るとだいたい2時間くらいですが、矢倉沢峠に着いた時点で15時半でしたので、おとなしく矢倉沢峠から金時登山口に下山しました。(もう少し私が鍛えていて、時間を巻くことができれば金時山にも行けたかもしれません。みんなごめんよ…。)
やはり体力がないと、疲労で紅葉や気持ちの良い稜線を楽しむ余裕がありませんね。せっかくカメラを持っていっても、宝の持ち腐れです…。もっと体力をつけなければ、と兜の緒を締める気持ちになった登山でした。
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