(再)鶏冠山、木賊山 鶏冠尾根ピストン
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- GPS
- 12:25
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,800m
- 下り
- 1,815m
コースタイム
- 山行
- 10:17
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 12:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●一般道ではありません。バリエーションですが、登山者は多めです。 全体的にリボンも多数ありますが、紛らわしい踏み跡もあるため、常にリボンを見つけてから進むほうが無駄な体力と時間を使いません。 ●河原の水量はこの時期少ないと思います。 渡渉は飛石でしたが、帰りは滑って片足一瞬浸かりました。。。 絶対濡らしたくない方はビニール袋等渡渉グッズ必要です。 ●取付き点〜チンネノコル 尾根上の樹林帯をひたすら上ります。 チンネノコル手前は2.3箇所かトラロープのある木の根の急登あったり早くも手足を使ってよじ登る箇所があります。 ●チンネノコル〜鶏冠山 シャクナゲゾーン、倒木、第一、第二峰の鎖場があり、第三峰は鎖無し。ここは無理してはいけません。 すぐ横に巻道ありますので巻きましょう。ぐっと下がってまた登り返してと結構な距離ですが、、、 ●鶏冠山〜木賊山 痩せ尾根、シャクナゲ密集地、数十もの倒木を潜ったり跨いだりと距離のわりに時間がかかります。 1番体力を要する区間なように思います。 |
写真
描いた人が気になる。
ホント可愛いし、よく出来てます。
追記:
フォロワーさんの情報によると山梨市役所観光課の職員の方によるものだそうです。
観光アピールに一役買ってますね。すごい
感想
実は鶏冠尾根は2度目なのです。
今年の5月、自粛中だったこともありレコは作成していませんでした。
この初めての鶏冠尾根はコテンパにやられました。
ルートミスを連発し、GPSを見て復帰すべく、踏み跡のない藪漕ぎをしてしまい非常に体力、時間を使ってしまいました。
(1度目は鶏冠尾根〜甲武信ヶ岳で下山は徳ちゃん新道で休憩込み12:49もかかった、、、)
流石に2度目はまともに行けました。よく見たらテープもしっかりあります。
前回は必死で殆ど覚えてないんです。
足元ばかりに気を取られテープもろくに目に入ってませんでした。
落ち着いてちゃんと踏み跡、テープを見ていたら迷いません。
(踏み跡は紛らわしい所があるので行ってみてテープが無かったら戻った方が早いです)
あと今回わかりやすかったのは葉が落ちた時期だからですね。前回石楠花満開で草ボーボー虫ブンブンでしたので、冬前は見通しが良くこの時期がベストだと思います。
木賊山山頂で下山はどうしようか少し迷いました。
ピストンのタイムリミットを11:30と設定していたので、時間的にはギリでした。(11:17着)
楽な徳ちゃん新道での下山もありです。
(というか、普通そうします)
ちょっと膝の違和感が心配なのと、またあそこを下るのかぁ、、というところ。
今回この山行の目的が一般道でないルーファイのトレーニングなので自分にムチを打ちました笑
実際ルーファイの必要は殆ど無く、落ち着いてテープを探して辿ればいいだけだったのでなーんだ、とあんなに迷いまくった前回を笑いました。
第3岩峰は自分には無理だろうなと思ってたので巻くつもりだったのですが、一度手足を掛けたら1段目のテラスまで登ってしまいました。
次の一手を考えて、すぐダメ、危険、降りなきゃと思って超慎重に降りました。
こんなところで無理したら絶対ダメです。
カッコつけないで初めから巻いてれば良かったと反省。ここで時間を使ってしまいました。
鶏冠尾根でこの日出会った方は5組。晴れた土曜日ということもあってか意外と多いなという印象。なかなか人気なようです。
男女の一組は甲武信小屋までとの事で大きめのザックであのルートは大変そうでした。
この尾根、下山で利用する人は殆どおらず、すれ違う時「ん?何で?」という無言の空気が伝わりました(笑)鶏冠ピストンは物好きしかやらないのかな^^;
もう鶏冠尾根はお腹いっぱい、十分堪能させていただきました!鶏冠、感謝!
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