ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2734105
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

謎の巨石を見に行く 石の塔

2020年11月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:10
距離
5.0km
登り
282m
下り
278m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:54
休憩
0:16
合計
1:10
14:16
30
登山口
14:46
15:02
24
15:26
登山口
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早瀬野ダムから延々10km以上、未舗装で狭隘な林道が続く。整備状況は良いので普通車でも通行可能だが対向車があった場合、離合困難な場所が多い。
登山口には大きな鳥居があるので目印になる。駐車スペースは十分確保されている。登山届ポスト、トイレなどはない。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特に無い。
その他周辺情報 大鰐温泉が近い。
人里離れた山の中に、突如現れる巨大な鳥居。ここが登山口だ。
人里離れた山の中に、突如現れる巨大な鳥居。ここが登山口だ。
狛犬が出迎えてくれる。
1
狛犬が出迎えてくれる。
沢沿いの道は大雨の時に水に洗われたようで表土流出・路肩欠損などが見られた。徒歩で通過する分には問題ない。
沢沿いの道は大雨の時に水に洗われたようで表土流出・路肩欠損などが見られた。徒歩で通過する分には問題ない。
大きな木の看板が現れた。…が、すっかり風化して何が書いてあったかわからない。おそらく後ろに見える治山ダムに関わりがあるものだろう。
大きな木の看板が現れた。…が、すっかり風化して何が書いてあったかわからない。おそらく後ろに見える治山ダムに関わりがあるものだろう。
石の塔は上…と道標が示している。道はダムに続いているように見えるが…。ん〜? どこに道が…。
石の塔は上…と道標が示している。道はダムに続いているように見えるが…。ん〜? どこに道が…。
よく見ると斜面に雷光型の道が刻まれている。この急斜面を登れっていうのね。
よく見ると斜面に雷光型の道が刻まれている。この急斜面を登れっていうのね。
雨宿りできそうな岩屋があった。なんかこう…熊とかが潜んでいそうで気味が悪い。
1
雨宿りできそうな岩屋があった。なんかこう…熊とかが潜んでいそうで気味が悪い。
鼻こすりの急斜面を登っていく。距離は大したことはない。すぐに空が見えてくる。
鼻こすりの急斜面を登っていく。距離は大したことはない。すぐに空が見えてくる。
ふと気配を感じ顔を上げると、巨大な何かがこちらを見下ろしていた。
ふと気配を感じ顔を上げると、巨大な何かがこちらを見下ろしていた。
石の塔だ。この迫力は写真では伝わるまい。
1
石の塔だ。この迫力は写真では伝わるまい。
こんなにインパクトのある大岩だ。当然ご神体になっている。
こんなにインパクトのある大岩だ。当然ご神体になっている。
一説によると、この大岩は空から降ってきたのだとか。隕石とかではなくUFO的な意味合いで、だろう。
1
一説によると、この大岩は空から降ってきたのだとか。隕石とかではなくUFO的な意味合いで、だろう。
ロッククライミングでもしない限り上に登るのは無理なようだ。土の部分の最高点に立って登頂としよう。
ロッククライミングでもしない限り上に登るのは無理なようだ。土の部分の最高点に立って登頂としよう。
眺望はほとんどない山頂だ。
眺望はほとんどない山頂だ。
人と比較すると岩がいかに巨大かわかる。三階建のビルくらいはあるだろうか。
1
人と比較すると岩がいかに巨大かわかる。三階建のビルくらいはあるだろうか。
最後にお社にお参りして下山した。
1
最後にお社にお参りして下山した。

感想

青森に所要で訪問した帰りに「石の塔」に寄ってきました。思ったよりも国道から奥深くまで入らなければならず、寄ってきたという感じではなくなってしまいましたけど(笑
登山口へのアプローチ道路は、細く長く未舗装の林道が続きます。ダムの管理や林業のために良く整備されているので走行に不安はありませんが、とにかく長いです。まだか、まだかという感じ。
現地は、それだけ奥地に入ってきた感がある場所なのですが、登山口に着くと唐突に立派な鳥居があって驚かされます。地元自治体が観光資源として整備しているようですね。
そんなわけで、登山道もほぼ明瞭で歩くのに不安はありません。熊が怖いくらいで…。あと、砂防ダムのためにコンクリート舗装された部分が、苔むして滑りやすく下りでは怖いくらいですかね。
山頂の石の塔は見上げるほど巨大な岩で、これは確かに一見の価値があります。青森県津軽地方には「石の塔見ねうぢ、でっけいごと しゃべらいねぞ」(石の塔を見ないうちは大きなことは言えないよ)という昔からの言い伝えがあるそうで。
登山としては小粒な感じの行程ですが、面白いものを見ることができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:259人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら