チセヌプリ シャクナゲ岳
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- GPS
- 05:26
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
天候 | 曇り後雪 時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
チセヌプリスキー場。一回券¥250 4時間券¥2200 一日券¥3300 来年は営業するのだろうか? コースの印象は、モイワと同様、非圧雪が沢山あるが、比較的斜度が緩い。練習用にはモイワより良いか? 国民宿舎 雪秩父 日帰り入浴 ¥500 シャンプーソープ付 |
写真
チセを振り返り、晴れ間を狙って撮るが、カメラを用意すると曇り出す。
露天はヌルくボタン雪が冷たくて長居出来なかった。
でも、大変良い湯でした。
感想
湯心亭で朝起きると外はまだ暗く、月が出ていた。車に雪が結構積もっている。チセのリフトが動く前に何処かへと思ったが、調子に乗って肝心のチセに行けなくなると困るので、結局9時のリフトに間に合うようにゆっくり出る。
昆布岳に朝日が当たり綺麗。羊蹄は笠雲。アンヌプリは晴れだす。期待してチセに行くが霞んで見えている。上出来だ。
一回券を二枚買い、あまりにも雪が良さそうなので、ゲレンデ深雪一本。コースが理解できずに勿体無い滑りをしてしまった。そして、車に戻りザックを背負って再出発。山頂駅からトレースに沿って歩いて行く。本当はビーナスの丘方面に行くつもりだったが、トレースはチセに向かっているようだ。結局、そのままチセに登っていく。途中まで天気がソコソコだったが、だんだん風が強くなり、久しぶりにアイゼくんの使い、強風の山頂へ。念願の雪のチセヌプリ山頂。展望は無い。元々山頂台地が広く、展望は無かったか?少し待ったが、晴れる気配もなく、滑走。ホワイトアウトだったり、自分のスプレーをかぶったり、コケまくって大穴を空けてしまったが、下の方はソコソコ滑れた。見通しが良ければ、最高の斜面状態だったろうに。東側は雪崩注意だったが、真東は大丈夫と山頂で会った人が言っていたが、本当だろうか?
時間もあるので、ビーナスの丘へ。波打つシュカブラに新雪が載り、歩き辛い。一瞬シャクナゲ岳が綺麗に見えたが、カメラを出すと雲の中。ノートレースのビーナスの丘を越え、目の前に凸った山。ずっとシャクナゲ岳だと思って登っていたが、妙に近過ぎ低すぎ、地図を良く見るとシャクナゲ岳の文字はそこにあるが、点はもっと先。そう、向こうにもっと高い尾根が見える。展望が良くないので、止めようかと思ったが、サッパリ疲れていないので結局行ってしまう。急斜面でシールが滑り、シーデポしてツボで。膝ラッセル、一部腿。それでもやっぱり近かった。でも山頂の展望は全くなし。ハイマツトラップに引っ掛かり、腰上まで落ちる。サッパリなので、すぐ降りる。
シャクナゲの斜面は滑らかに見えるが、波打つシュカブラに新雪が載り、変な所で引っ掛かる。歩きもあるので、シールのまま滑るが、団子になり引っ掛かってかえって疲れたかもしれない。最後に駅まで一直線と思ったが、読図ミス。谷間が在って結局迂回。チセの麓で会った団体さんが、折角登り返しの無い迂回路をトレース付けてくれたのに、素直に使えば良かった。
最後の一本は東側を樹林帯を滑ったが、やはりコース理解不足。攻めきれなかった。
そして、念願の雪秩父温泉に。茶色い湯と白い湯があって鉄鉱泉と硫黄泉だった。良い湯でした。駐車場で三浦雄一郎さんに似た人を見たが・・・。
もう一泊ニセコといきたかったが、十分満足できたので、早く帰るために明日は恵庭岳が見えれば支笏湖周辺、駄目なら日勝へ。札幌で利用して気に行ったコンフォートホテルが苫小牧にあるので一泊。ランドリーが在るので洗濯乾燥したら、発熱繊維系と手袋が縮んでしまった。着たら伸びるだろうか?
photosynthチャレンジしたが、コントラストが無さ過ぎて途中でエラー合成失敗しています。山頂東側から雰囲気だけでも。
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