京都霊峰登山3 比叡山【稲荷信者登拝記42】

2020年11月10日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.1km
• 登り: 195m
• 下り: 183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:00
• 休憩: 1:30
• 合計: 2:30

13:00 八瀬比叡山口駅
13:30 14:00 ケーブル比叡駅
14:00 15:00 延暦寺
15:20 ケーブル比叡駅
15:30 八瀬比叡山口駅

叡山電鉄【八瀬比叡山口】から叡山ケーブルを利用し、その後ロープウェーには乗り換えずに延暦寺までトレッキング。歩く人は少ないが、「地蔵のある展望地」「国家鎮護の碑」などの見所も点在する。

天候

晴れのち曇りたまに雨

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

●叡山ケーブル＆ロープウェイ　山頂駅往復￥2000
●延暦寺拝観料　大人￥1000

写真

11/10 12:55

叡電の八瀬比叡山口を降り、お隣のケーブルカー乗り場へ。

11/10 13:04

おお、紅葉が綺麗だな。

11/10 13:25

鞍馬山と同じく、比叡山は京都市内より紅葉が二週間程度早いようだ。今まさに盛りの見事さだ。

11/10 13:00

ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで往復2000円もかかるらしい…。観光資金をケチってケーブルカーだけを利用してあとは歩くことにする。

11/10 13:30

叡山ケーブルの駅を降りて歩く。満員の車内でそんな物好きは自分一人だった。この広場は人工スキー場の跡だそうだ。比叡山にそんなものがあったの？

11/10 13:33

通称「地蔵のある展望地」。京都北部の見晴らしがよい。風が冷たく、上着を全て着こんで手袋をした。

11/10 13:34

山頂への分岐を見送って東塔地域へ向かう。意外に気持ちのよい山道が続く。これは歩いてよかったかも。

11/10 13:44

国家鎮護の碑。

11/10 13:49

車道を渡って山王院。比叡山は広い。こちらの西塔地域は今回は見送ることにする。

11/10 14:07

30分歩いて延暦寺東塔地域に到着。拝観料1000円と聞いて一瞬尻込みしたが、まあ確かにその価値はあるよね。

11/10 15:03

大講堂。ここから根本中堂の辺りは本当に紅葉が見事だ。人はそれなりにいるが、混雑とは到底言えない程度だ。

11/10 15:00

空気が冷たく、10℃を切っている。

11/10 14:25

この辺りは赤一色。

11/10 14:36

根本中堂は大改修中だが、拝観は問題なくできる。

11/10 14:27

石段を登って文殊楼へ。

11/10 14:39

こちらは黄色い。

11/10 14:50

ぐるっと回って星峰稲荷にお参り。星の名を冠するとは珍しい。星見台か何かだったのだろうか…。今度調べてみよう。

11/10 14:50

11/10 15:00

今回の京都旅行ではここ比叡山が一番紅葉が見事でした。今度は西塔地域も拝観してみたいですね。

11/10 15:09

来た道を戻ります。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

MYアイテム

inaritozan

重量：0.30kg

感想

inaritozan

京都霊峰登山三座目は京都の鬼門、比叡山。

鞍馬を登った直後なのでここは普通にケーブルカーを利用するつもりだったが、ケーブルカーとロープウェイで往復2000円もかかると知り、結局ケチッてまた登山をしてしまった。しかし意外と展望もよく、これはこれでよかったかなとも思う。

冷たく張った山の空気の中、歴史ある大伽藍に圧倒される延暦寺は仏教千年の聖地に相応しい威厳を湛えていた。京都は本当に巨大寺院ばかりで感覚が麻痺してしまいそうだ…。


【満足度　★★★★4/5】
文句なしに素晴らしいが、交通費と拝観料で結構費用が嵩むので敷居が高い。お守りも欲しいしね…。