【福井】荒島岳（勝原コース）

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,252m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:57

距離 9.2km 登り 1,252m 下り 1,257m

5:43 勝原スキー場
6:28 6:43 元リフト終点
7:07 7:09 トトロの木
7:33 7:34 深谷ノ頭
8:04 8:26 しゃくなげ平
8:45 もちが壁
9:07 前荒島
9:22 9:34 荒島岳
9:47 9:48 前荒島
10:05 10:06 もちが壁
10:22 10:34 しゃくなげ平
11:00 深谷ノ頭
11:27 11:28 トトロの木
12:40 勝原スキー場

天候

雨のち晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

往：扇屋旅館⇒レンタカー⇒勝原スキー場
復：勝原スキー場⇒レンタカー⇒福井駅

コース状況／危険箇所等

もちがかべの難易度は高くありませんが、急登が続くので疲れます
下山時のザレた急坂に注意、旧ゲレンデの舗装路は凶悪

写真

11/21 5:42

旧勝原スキー場の駐車場から出発
この後の予定（滋賀まで移動）を考慮し、早朝スタートとしました
当然ながら真っ暗です

11/21 5:49

旧ゲレンデの舗装路を登っていきます
かなり角度が急で、下山時に泣かされました

11/21 5:56

ヘッデンの光だけが頼り

11/21 6:43

元リフト終点
だいぶ明るくなってきました
雨が強くなってきたのでレインウェアを着込む

11/21 6:44

荒島岳登山口
つまり、ここまでは前座に過ぎなかった…？

11/21 7:06

20分ほど歩くとトトロの木（の残骸）
一昨年の台風にやられてしまったとか

11/21 7:13

雨の中を黙々と登る

11/21 7:22

白山ベンチ
「白山連峰の素晴らしい展望」とありますが

11/21 7:21

ご覧の通りです

11/21 7:45

私たちが山を楽しめるのも、こうした方々が登山道を整備されているおかげですね

11/21 7:50

なかなかの急坂
木の根が滑って歩きにくい

11/21 8:05

シャクナゲ平に到着しました
小休止するも風が強く体が冷える

11/21 8:05

荒島岳は…こっちか

11/21 8:28

佐開（さびらき）コースへの分岐

11/21 8:35

もちがかべ
急登の岩場ですが、難易度は高くありません

11/21 8:49

難しくはないけど長いのよ…
疲れる

11/21 9:02

前荒島
オレでなきゃ見逃しちゃうね

11/21 9:12

偽ピーク
こんな感じで何度となく騙されます

11/21 9:15

たしかこれがホンモノの山頂…って見えんがな

11/21 9:22

山頂に到着
すさまじい風です

11/21 9:22

もちろん何も見えません

11/21 9:22

木々には霜が付いてますね
もう冬はすぐそこ

11/21 10:39

寒すぎるのでとっとと下山
なんだよ晴れてきたぞ

11/21 11:11

白山ベンチふたたび
…やっぱり見えないか

11/21 11:50

雨が降ったせいで道はグチャグチャです

11/21 11:52

正面に見えるのは三百名山・経ヶ岳

11/21 12:11

ザレた急坂
この日はバランスを崩してヒヤッとする場面が何度も

11/21 12:40

なんとか駐車場へ帰還
膝がぶっ壊れるかと思ったよ

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

SO-01K Sony

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ タイツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯電話 無線機 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

日ごとに寒さが身にしみるころ。（基本的に雪山はNGなので）今年もあといくつ登れるか…と思いにふけっていたところ、福井への出張が決定。この機会を逃してはならじと、同県唯一の百名山・荒島岳へ登ることにしました。

次の予定が入っていたため、14時下山がマスト。そこで日の出ないうちから登り始めたのですが、初っ端から冷たい雨と強い風に苦しめられます。もちがかべから先は岩場が続くし、偽ピークには何度も騙されるしで、なかなかSな山ですね。山頂へ着いても周囲は一面まっ白、ごほうびはなしでした。

下山時も、ザレた急坂（ずるずる滑る）のあとに、旧ゲレンデの舗装路（角度が急すぎて膝に強烈な負担）が来るダブルパンチ。もう二度と歩きたくありません。時間はちょっとかかりますが、西側の中出コースを使うことをおすすめします。