百蔵山(猿橋駅より周回)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 822m
- 下り
- 830m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
往路:相模湖駅6:51発 松本行 復路:猿橋駅13:37発 高尾行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
百蔵山:山梨県大月市にある、標高1003mの山。JR中央本線の猿橋駅から歩くことができ、ハイカーで賑わう。南斜面の登山道を登る間、ところどころで富士山を見返すことができる。山頂は小広く、富士山の展望が素晴らしい。大月市が指定する「秀嶺富嶽十二景」のひとつ。山梨百名山の一つ。当山の東側の扇山、北東側の権現山とをあわせて郡内三山という。 危険個所:特になし、この時期は落ち葉でルートを見失わないように。 トイレ:駅、百蔵山登山口 コンビニ:R20号線沿いにあり |
その他周辺情報 | 猿橋:「岩国の錦帯橋」「木曽の棧(かけはし)」と並ぶ日本三奇橋のひとつで、広重の「甲陽猿橋之図」や十返舎一九の「諸国道中金之草鞋」などにその珍しい構造が描かれています。 長さ30.9m、幅3.3m、高さ31mのその姿は、橋脚を全く使わない特殊なもので、鋭くそびえたつ両岸から張り出した四層のはねぎによって支えられています。 猿橋の珍しい構造の起源は定かではないですが、西暦600年ごろ、百済からやって来た造園博士の志羅呼(シラコ)がなかなかうまくいかず難航していた橋の建設の最中に、沢山の猿がつながりあって対岸へと渡っていく姿からヒントを得、ついに橋を架けるのに成功したと言われています。 猿橋の名前の由来もそんなところからつけられたそうです。 秀麗富嶽12景:大月市のふるさと創生事業として観光促進や自然保護に活用するために定められた。大月市から見て南南西方向にある富士山は三ツ峠山等の山々がその裾野を隠すことになるが、これを富士山が十二単を身につけているように見えるとして、12の数字をとって十二景が選ばれた。 猿橋駅周辺:相模川(桂川)の右岸、南約300メートルの段丘にあり、川や線路、主要道路がほぼ東西に走る。山が数十メートル南に迫っていて、平地部分は狭く細長い。駅の北に国道20号が通る。その北に宮下橋があって桂川を渡り、そのすぐ北に百蔵橋があって葛野川を渡る。東約700メートルに葛野川と桂川の合流点があり、駅の東約1.2キロメートルに日本三奇橋の一つとされる猿橋と町の中心部がある。駅周辺は住宅地で、駅前商店街はなく国道沿いに商店が並ぶ。中央自動車道の猿橋バス停までは徒歩20分前後。 駅南方の山上には、パストラルびゅう桂台という分譲住宅地がある。2006年(平成18年)まで、山上との連絡にシャトル桂台という磁石を用いたモノレールが無人運転されていた。 |
写真
感想
*従来からのハイキングメンバーとの山歩き。コロナ禍で中断していたけれど、やっと再開できたことが嬉しい。今回は2人になってしまったけれど・・・。久しぶりなので、縦走はせず駅⇒駅ルートが設定できる『百蔵山』へ。ただ歩いたことのない福泉寺からのアプローチ。
*中央本線松本行きには、多くのハイカーが・・・多くは大月駅以西に行く感じだった。猿橋駅からは富士急路線バス(大月駅⇔小菅の湯)に沿って、岩殿山を左手に見て歩く。福泉寺前バス停の先に、道標があるので見落とさないように。
*蜘蛛の巣をかき分けて進んでいくが、ほぼほぼ登り。金比羅宮で一息。鐘を鳴らして再出発。尾根沿いを進んでいくと大同山907奪圈璽。猿橋駅からの西コースルートと合流すれば、百蔵山山頂。既に数組のハイカーが寛いでいた。雪少なめの富士山ビューだったが、まったりするには十分な環境だ。
*西コース下山途中に展望台があったので、2度目の珈琲ブレイク。ハイカーさんとの情報交換。12時前なので、まだまだ多くのハイカーが登ってくる。百蔵浄水場の先にあるトイレ借用、下りっぱなしの舗装路では足に負荷が掛かる。中央自動車道高架下から、猿橋に向かう。さすがの猿橋、多くの観光客がいたのでサクッ!と通過。ほぼ予定通りに猿橋駅帰着。
*相模湖駅で下車。お気に入りのカフェで反省会。ナポリタン&珈琲は美味しかった。今回は再スタートハイク♪ 心地よい疲労感と共に、無事歩けて良かった。12月にもう1度歩けるといいなぁ!
2009年2月以来、約11年ぶり2度目の百蔵山。前回は扇山からの縦走だったが、単独でも十分楽しめる。車道歩きは大変だが、『福泉寺ルート』を選択して正解だった!
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