小袖乗越から雲取山日帰り

2013年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,726m
• 下り: 1,717m

コースタイム

6：00駐車場−7：15堂所−8：30ブナ坂（休憩5分）−9：05奥多摩小屋（休憩5分）−9：45小雲取山（休憩10分）−10：15雲取山山頂（食事35分）−12：20七ツ石小屋（休憩10分）−14：05駐車場

天候

快晴　暑いくらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝5時20分到着時点で既に5台いました。
トイレはないので鴨沢バス停で済ませてください。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
この日は快晴で気温上がり、道はところどころぬかるみ状態、ブナ坂で軽アイゼンつけましたがすぐに不要になりました。
11時過ぎるとヘリポート付近は川状態でした。

帰りはのめこい湯に寄りました。道の駅たばやまにあります。
東京方面とは逆方向に6キロくらいですが、空いていてとてもよい温泉です。

写真

3/9 6:01

朝6時時点での駐車場です。

3/9 6:06

ここから登山道です。

3/9 6:19

廃屋のようです。

3/9 6:54

水はどこにあるのか。上の方らしいけど登るのは大変そうなのでやめました。

3/9 7:00

こんなところを進みます。

3/9 7:13

堂所と書いてドウドコロと読むらしいです。

3/9 7:22

鳥小屋でしょうか。登山道にたくさん設置されていました。まだ新しいので鳥はいません。

3/9 7:24

富士山が登場しました。

3/9 7:46

黄砂とPM2．5の影響はあるのでしょうか。
朝はよく見えましたが帰りはほとんどかすんでました。

3/9 7:50

ブナ坂の方へ進みました。

3/9 7:51

橋を越えて行きます。

3/9 8:03

凍結してきましたので軽アイゼンつけました。

3/9 8:03

こんな道です。

3/9 8:29

ブナ坂へ到着。

3/9 8:30

ここからはしばらく雪はありません。
アイゼンはずそうか迷いながらもそのまま付けて登りました。

3/9 8:33

美しい富士山です。
これからずっと背中越しに見えます。

3/9 8:36

南アルプスですよね。

3/9 8:44

山の名前覚えました。
たぶん右から白峰三山（北岳、間ノ岳、農鳥岳）、塩見岳、悪沢岳、赤石岳、聖岳

3/9 8:47

パノラマ。

3/9 8:49

いいね。

3/9 9:01

ヘリポートらしいです。

3/9 9:05

奥多摩小屋に到着です。
ここでアイゼンはずしました。
ところがこの後結構雪があるんですよね。

3/9 9:14

奥多摩小屋からの登りはきついです。
案内見るとまき道がありますのでそちらのほうが楽ですね。私は尾根を登りましたが。

3/9 9:15

ここはきつい。
バテてきました。

3/9 9:51

あそこが頂上らしいけどまだあります。

3/9 10:02

一服。

3/9 10:03

ここが小雲取山？←違う。とっくに通り過ぎたようだ。

3/9 10:05

もうすぐです。

3/9 10:08

避難小屋到着。
登ってきた道です。

3/9 10:09

避難小屋からの富士山です。

3/9 10:11

頂上はここではないらしい。

3/9 10:14

ここが頂上だ。やれやれ。

3/9 10:38

ご飯とコーヒーです。
JETBOILのデビューです。
快適です。

3/9 11:06

下りです。
下るほうは楽なんですが。

3/9 11:22

みなさんがんばってます。
道は広いのでじゃまにはなりません。

3/9 11:29

なんとこれは川ですね。

3/9 12:14

根こそぎとはこのことですね。

3/9 12:24

帰りは七ツ石小屋経由です。

3/9 12:30

トイレは二つあります。100円です。
ボットンですので下は見ないように。(-_-;)

3/9 12:32

七ツ石小屋からの富士山。
黄砂のせい？ かすんできました。

3/9 14:05

2時5分駐車場到着です。
結構いました。

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

感想

h_macchan

初めての雲取山でした。
雲取山の日帰りはちょっと長くてきついかなと思ってましたが、その通りでした。
3月初旬なのに気温が高いこともあってか、いやあ、相当バテバテでした。
下りで足がつりそうだったのでところどころで休憩しながらでした。
登山初めて1年目の50半ばのおじさんにはこれが限界ですね。

登山道そのものは危険な個所もなく、ブナ坂から上は道幅が広いのですれ違いも余裕です。
ほかの山と違い岩場も少ないように思います。
それからアイゼンをはずすタイミングが難しかったように思います。
朝、早くなければアイゼンは不要だと思います。

下りではたくさんの登りの方とすれ違いましたが、みなさん泊りのようです。
泊りが正解のようです。特に中高年は無理しないようにしましょう。

一つ残念だったのが8時間もかかったせいか、GPS機器が電池切れになり最後までログが取れませんでした。3Dカシミールで補正しました。

しかしながら、これに懲りてもう止めようと思わないのが山登りなんですね。