記録ID: 2760493
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積雪期ピークハント/縦走
大雪山
ウペペサンケ山(糠平川冬尾根ピストン)
2012年01月07日(土) ~
2012年01月09日(月)
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:50
8:50
170分
浄水場駐車場
11:40
橋(BC)
2日目
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:40
6:10
54分
橋(BC)
7:04
0:00
126分
1181mコル
9:10
0:00
20分
稜線付近
9:30
0:00
75分
スキーデポ地
10:45
0:00
75分
糠平富士
12:00
0:00
110分
本峰
13:50
0:00
120分
スキーデポ地
15:50
BC
3日目
- 山行
- 1:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:25
9:15
85分
BC
10:40
車止め
今回のルートは、糠平川沿いの林道を辿り、夏道の登山口から少し進んだ橋の当たりから屏風山とのコル1181に上がり、1595mポコへの支尾根を利用して、稜線に上がるというものである。糠平浄水場の施設が林道の途中にあり、2キロ程除雪が入っているのが嬉しい。前泊は、層雲峡周りで大雪湖を過ぎた道路情報館。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
正月休みが取れず、12月31日まで働き、2日から仕事ということで、前後の三連休を楽しみにしていた。12月の三連休は思わぬ大雪で、ニペソツ山を諦めた。一月の三連休、さて何処へと思っていたが、天気が良さそうなウペペサンケ山の長い稜線を歩いてみることにした。男性的な山容のニペソツ山に比べると、ウペペサンケ山は長い頂稜部の稜線と柔らかな山襞を持つたおやかな女性的な山容である。登る山というより、眺めて良い山かもしれない・・・・・。
山行中、ちょっとやらかしてしまった。長い稜線歩きも終わり、後はBCに下るだけ。尾根が狭くブッシュもあり、急なので右横のルンゼに逃げたのだが、ここからM師匠とはぐれてしまった。「おーい、戻れるのかあ」と上からM師匠。「うん、大丈夫!!」と私。しかし、下りすぎた。トラバースしたが、小尾根を越えてもまた小さなルンゼ・・・。ホイッスルを吹くと、上の方から応答のホイッスル。斜面を登り返して、ようやく1181mコルで待つM師匠と合流。すみません・・・!!
今回、2泊3日で行ったが、ラッセルの深さにもよるが、ちょっと頑張れば1泊2日でも行ける行程である。
帰りは蕎麦祭りで食べられなかった会場一番人気の「大雪」の十割蕎麦を食べるために、十勝晴れの空の下、鹿追経由とした。ちょっと期待の「大雪」である。えび天蕎麦を食べたが、以外に普通の蕎麦であった。これで、蕎麦祭りに出店していた4軒全部を食べたことになるが、「西上経営組合」が、二人一致で一番であった。
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