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ハイキング
富士・御坂
南アルプス、富士山を見放題、毛無山から雨ケ岳まで
2013年03月12日(火) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,311m
コースタイム
7:50毛無山駐車場
駐車場から登山道までは林道歩きで沢を渡るとすぐに地蔵峠への登山道との分岐点です。ここからはとにかく急登が続きます。木の間からは絶えず富士山が見えます。五合目までは全く積雪はありませんでした。
9:00五合目
ヘリコプターのレスキューポイントを過ぎると、間もなく五合目です。ここからも相変わらずの急登が続きます。七合目を過ぎたあたりから少し雪が現れます。富士山展望台まで来るとすぐに毛無山の稜線で、大岩の南アルプス展望台です。
9:55南アルプス展望台10:05
今日は富士山もそうですが南アルプスもクリアーに見ることができました。稜線に出ると一気に積雪の量が増えて膝程度となります。緩やかに少し登ると毛無山の頂上です。
10:15毛無山頂上10:25
山頂は東側の富士山方向の展望が開けています。陽当たりもとても良いので積雪の量は少なめでした。このあたりの山域独特のお団子山頂標識も健在でした。
11:20タカデッキ11:25
毛無山からは開けた稜線歩きになりますが、積雪の量が膝ほどに増えます。陽当たりも良いので踏み抜けも多くなりました。右側には富士山が、そして左側には南アルプスの稜線が見えると言う、とても贅沢な山歩きが続きます。タカデッキの山頂標識はありませんでしたが、笹原に囲まれた山頂はちょとした広場のようになっていました。タカデッキからは一旦、下りながら進路を変えて再び登り返すと雨ケ岳の山頂となります。
12:10雨ケ岳12:20
山頂の標識は字が消えかけていました。富士山側の展望が開けており正面に日本一が見えます。雨ケ岳から竜が岳への登山道は、かなり傾斜のきつい下り坂が続きます。そりがあれば一気に下れる感じです。やがて左側には木々の間から紺碧の本栖湖が見え隠れして来ます。雪が積もる樹林帯の斜面を下ると端足峠です。
13:20端足峠13:30
端足峠の少し手前からは雪が消えて、樹林帯の中、九十九折りの登山道を下ると東海自然歩道に合流します。数多く設置されている道標に従って平坦路を歩きました。麓の毛無山駐車場までは、とても長い道のりでした。
15:50毛無山駐車場
駐車場から登山道までは林道歩きで沢を渡るとすぐに地蔵峠への登山道との分岐点です。ここからはとにかく急登が続きます。木の間からは絶えず富士山が見えます。五合目までは全く積雪はありませんでした。
9:00五合目
ヘリコプターのレスキューポイントを過ぎると、間もなく五合目です。ここからも相変わらずの急登が続きます。七合目を過ぎたあたりから少し雪が現れます。富士山展望台まで来るとすぐに毛無山の稜線で、大岩の南アルプス展望台です。
9:55南アルプス展望台10:05
今日は富士山もそうですが南アルプスもクリアーに見ることができました。稜線に出ると一気に積雪の量が増えて膝程度となります。緩やかに少し登ると毛無山の頂上です。
10:15毛無山頂上10:25
山頂は東側の富士山方向の展望が開けています。陽当たりもとても良いので積雪の量は少なめでした。このあたりの山域独特のお団子山頂標識も健在でした。
11:20タカデッキ11:25
毛無山からは開けた稜線歩きになりますが、積雪の量が膝ほどに増えます。陽当たりも良いので踏み抜けも多くなりました。右側には富士山が、そして左側には南アルプスの稜線が見えると言う、とても贅沢な山歩きが続きます。タカデッキの山頂標識はありませんでしたが、笹原に囲まれた山頂はちょとした広場のようになっていました。タカデッキからは一旦、下りながら進路を変えて再び登り返すと雨ケ岳の山頂となります。
12:10雨ケ岳12:20
山頂の標識は字が消えかけていました。富士山側の展望が開けており正面に日本一が見えます。雨ケ岳から竜が岳への登山道は、かなり傾斜のきつい下り坂が続きます。そりがあれば一気に下れる感じです。やがて左側には木々の間から紺碧の本栖湖が見え隠れして来ます。雪が積もる樹林帯の斜面を下ると端足峠です。
13:20端足峠13:30
端足峠の少し手前からは雪が消えて、樹林帯の中、九十九折りの登山道を下ると東海自然歩道に合流します。数多く設置されている道標に従って平坦路を歩きました。麓の毛無山駐車場までは、とても長い道のりでした。
15:50毛無山駐車場
天候 | 雲ひとつない快晴でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険な箇所はありませんでした。麓の毛無山駐車場から登り、端足峠から下ったあと、バスを利用して駐車場まで戻ろうかと思ったのですが、時刻表を調べると、ちょうど良い時間のバスがないので歩きにしました。 下山後は「道の駅なるさわ」内にある富士眺望野湯ゆらりで汗を流しました。1200円でタオル付きです。お風呂もたくさんありリピーターになりそうです。 |
写真
撮影機器:
感想
今日はとにかく快晴で、雲ひとつなくて風も弱く、最高な天気でした。南アルプスの大稜線と富士山を朝から夕方まで丸一日、最後まで綺麗に見ることができました。
毛無山に登るのは今回で2度目でしたが、歩いたことが無かったタカデッキから雨ケ岳までの稜線を歩くことができて大満足の一日になりました。
麓から八合目を過ぎるまでは、ほとんど雪もなかったのですが、毛無山の稜線から端足峠まではまだ積雪が多く、時には股下まで踏み抜くことも数多くありました。そして雨ケ岳からの急な下りには足がガクガクになり、かなり転倒?してしまいました。でもまあ前半に、あれだけの絶景を見せていただいたのでテンションは上がっりぱっなしで、久し振りに嬉しい一日であり、富士山と南アルプスに感謝感謝でした。特に鳳凰山を見ていて、またあの稜線を歩きたい衝動に駆られてしまいました。近いうちに登りに行かなければなりません。
下山後には、初めて道の駅なるさわ内にある「富士眺望の湯ゆらり」で汗を流しました。この日帰り湯は、その名のとおりに富士山が目の前に見えて、数多くの種類の風呂もあり、店員さんの感じもとても良くて、お勧めの施設ですね。数々のお得なプランもあるようです。一般の料金は貸しバスタオルとタオルの2枚付きで1200円でした。「富士眺望の湯ゆらり」のリピーターになりそうです。
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