鐘撞堂山、陣見山 秩父鉄道桜沢駅〜樋口駅迄、埼玉県の山
- GPS
- 07:55
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 985m
- 下り
- 946m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
秩父鉄道桜沢駅 06:12 1:38 0:03
鐘撞堂山 07:53 1:14 0:08
虎ヶ丘城址 09:15 1:36 0:00
陣見山 10:51 1:29 0:32
雨乞山 12:52 1:05 0:07
秩父鉄道樋口駅 14:04
移動時間合計:7時間02分 休憩時間合計:0時間50分
コースタイム:5時間55分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 埼玉県本庄市、深谷市、大島郡寄居町、秩父郡長瀞町、皆野町、児玉郡美里町 危険箇所 無 累積標高差+ 1,101m 累積標高差− 1,076m 沿面距離 16.0 |
写真
感想
秩父鉄道の桜沢駅で下車し西方向に行き国道254号線を越えて少し行くと桜沢八幡大神社隣にはKENWOODの建物、神社の社殿に向かっていけば標識が出てくる。神社の裏手から尾根に取り付くがいきなり粘土質の土むき出しの急登が始まる、ここ数日は晴天が続いたから良い様な物の雨の後などは絶対に避けたいと思う、鐘撞堂山に向かって稜線の小さなアップダウンを何度も繰り返しながら行く、鐘撞堂山に近づくと標高差100m程を一気に登り登山口からだと高々200m程なのに相当登った様に感じる、山頂は広く一角には展望台が設けられている、方角的には南側が開けているが木々の枝が思いの外邪魔だ。
円良田に向かって下る、南に向かって下り円良田湖の南側を巡ってかんぽの宿付近から稜線を北上し虎ヶ丘城址に至る道も有るが今日はショートカットする、円良田の集落の通り抜けだが一旦集落を通る広い路を50m位北上して西へ入り沢ノ左岸を詰めた、途中にハイキングロードの標識が有ったので一応は正しい道を通っていたと思う峠部分に出て十時路を右に行く、ここには木製の階段が140段以上続き厳しい登りだ上り詰めた所が虎ヶ丘城址だが城址とは言っても出城みたいな物らしく狭苦しいピークと言った趣、登って来た道とは別に東北東に下るもう1本の円良田への道があった、登り口を入って直ぐに北方向への道が有ったのでこの道に繋がっていると思う。
陣見山に向かって登っていくこの辺りの登りも例の粘土質の土が露出したいかにも表面が濡れたら絶対に滑りますと言ってる様な道を、それも可成りな急登(山道は一般的に何らかのステップが形作られる物だがここはのっぺりしていて歩き難い)でスリップ防止用にロープが張り巡らされていた、この手強い登りが3ヶ所ほど有り林道を横断して登り返せば陣見山頂上、ここの登りから北方向にかけては作業中で林道でも出来るのだろう、山頂は何かの建物に占拠され登山者にとっては単なる通過地点でしかない、榎峠に向かうこの辺は林道に近く着かず離れずと言った感じで榎峠に出る。
榎峠は私みたいに始めてくると複雑怪奇だ、何しろ林道が4本登山道が3本集中し地名に詳しくないと何処が何処やら分からないから最初の計画通り稜線に近いみちを行き間瀬峠に出ようと細い林道を雨乞岳に向かう、この辺りは植林されている部分が多く歩いていても面白みが無い、目の前が開けたと思うとパラグライダーのスタート地点に出た余りにも平坦な地形に雨乞岳頂上とはその時は全く気付かず、通り過ぎてから気付く始末で山頂標識は未確認(通過時点右手の林の中に何やら有った様な)少し下ると間瀬峠への分岐点に出る、此処で大きな勘違いを犯す間瀬峠に抜けるには標高差100m位を登らねば成らないと思い込んだ事である。
それに間瀬峠を通るか否かだけで時間的に不動山を登るのは無理な状況(家に帰るには秩父線に出てから約6時間掛かる)だと自分を納得させる、林道を更に下っていくと左に踏跡というよりはもう少し確りした道形を見付ける当然樋口駅方向だし林道よりは山道の方が早く着く筈、早い時間帯なら当然入り込んだが今は時間が読める事が一番泣く泣く林道を下る、林道が間瀬峠に向かって登り返す地点から山道に入る山道と言うよりは林道と行った方が良い幅広の道を下る、沢を渡る部分だけ車が通れないバイクでも難しい橋があるここに何か社らしき物が有る、後はまた林道レベルの道で国道に抜ける、樋口駅にはもう少しだ。
日曜日に寄居駅を起点に鐘撞堂山〜不動山まで歩きました。
駐車場ですが、寄居駅の南50メートルのところに24時間利用可能なコインパーキングがあります。
上限500円ですので、さほどの負担ではなく利用価値は高いと思います。
我が家はここに車を止めて歩きました。
あと、親鼻駅から100メートルほどの国道140号から少し入ったところに、昨年秋に道の駅『みなの』ができています。
できたばかりなので道路地図やナビにも入っていませんが道の駅秩父より駅にも近く便利だと思います。
雨乞山から間瀬峠への下降点は皆さん間違われていますね。
私も事前にヤマレコのログで確認していたのでなんとか間違わずに間瀬峠に降りることができましたが、下降点入口には木に白いビニールテープが巻かれ、キーホルダーのようなものがぶら下っているだけで道標も何もありません。
予備知識がなければまず通り過ぎてしまいます。
ちなみに我が家の場合は間瀬峠〜不動山を越えて野上駅までプラス2時間20分ほどでした。
不動山自体は樹林に囲まれた展望の利かない山頂ですが、山頂の先は南側が伐採されており、みはらしはいいです。
参考記録を拝見しました。
かなり多岐に歩かれていらっしゃるようで、これからの登山の参考にさせていただきます。
寄居駅南50mですか上限500円は良いですね、次ぎに行く事があったら利用したいですね。
道の駅「みなの」は車中泊に利用した事が有ります、ただ夜間は寂し過ぎました、と言うより他に車が1台も駐車して居ず危険を感じました。
間瀬峠への下降点は林道稜線側で一寸大きめの岩が有る位置なのは承知しています、間違えたのはマップの確認もせず(確認しなくても当然分かるはず)コースが下りで有るにも関わらず登りと見誤った事です。不動山は時間制限で元々無理でした。
もしご存じでしたら教えて頂きたいのですが、西部秩父線の「西吾野」「吾野」「東吾野」の周辺で車中泊が出来る所があるでしょうか。正丸駅に駐車場が有る事と道の駅が芦ヶ久保に有る事は承知しています。
どうも有り難う御座いました、そして宜しくお願いします。
東吾野駅前に利用料500円の駐車場がありますが、たぶん夜間は閉鎖されると思いますので車中泊には不向きかと??
正丸駅の駐車場も有料で21時30分から6時半まで閉鎖となっていますので、車中泊はどうでしょうか?
西武鉄道に確認された方がいいと思います。
ただ正丸駅の公衆トイレは便座暖房、温水洗浄付きのトイレなので冬場は快適です。
やはりこの周辺で車中泊されるなら芦ヶ久保が一番適当だと思います。
西武線秩父線の始発は早朝5時過ぎから動きます。
私は芦ヶ久保に車を止めて始発電車でで移動して山を周回するという手を使っております。
飯能市側の駅駐車場は夜間は閉鎖なのですね、道の駅芦ヶ久保に駐車して電車移動をしようと思います、芦ヶ久保なら結構安心して車中泊出来ますね。
朝なるべく遅く起きても大丈夫な様に、飯能側に駐車場を求めたかったが無理でしたか。
私もmatch1128さんと同じ手段を取りたいと思います、色々情報有り難うございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する