記録ID: 27665
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
巻機山
2007年06月07日(木) [日帰り]
![情報量の目安: D](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_D2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 33m
コースタイム
0659。桜坂登山口からスタート。この時点では割引岳から黒ツブ尾根コースの下りを考えていた。が、雪渓の具合で危険なので初心者は立ち入り禁止の注意書き。とりあえず様子を見ながら行ってみる事にした。
やっぱり寝不足なのか?今日は休憩にしよう、とそっちにばかり考えが行ってしまう。せっかくの貴重な晴天の朝なんだから、ゆっくりでも少しづつ進むことにしよう。一合ごとに一服休憩するつもりでなんとか前進を維持する。
少し歩くと三合目の標識。ということは駐車場は二合目くらいなのか?
地面は赤土の滑り安い道。雨上がりの道はぬかるむけれどここに居る確かな証しをくれるよ♪でも他人の滑り跡を参考に歩くと結構安全だ。
しばらく歩くと三合五勺の標識。こんなもん立てるくらいならベンチとかもっと使えるもんに金使えよ!!東京学芸大学!!このコースなら道標は一合ごとで充分。
五合目展望台からは素晴らしい滝を見る事が出来た。やっと山頂まで行く覚悟が決まった。ここからしばらくは尾根筋のヌルい上りかと思ったら、意外としんどい道だった。
六合目展望台から天狗岩らしき場所と周辺の雪渓が見える。雪渓の下端が雪解け水で滝になってて、確かに危なそうだ。この時点で山頂ピストン決定。
八合目手前で下山中のパーティーに遭遇。『随分早いですネェ』と言うと、小屋泊したという事だった。『いつ頃上り始めたの?』と聞くので、7時頃出発したと言ったら素直に驚いてくれた。牛ヶ岳のちょっと先のミネザクラがとても綺麗だったからあんたも是非行ってきなさいと勧められた。この時点では、明日は甲斐駒行きの移動兼休養日のつもりだったので、できたら行ってみたいなぁと思っていた。この頃から上の方にガスが出始めた。寒気が入り込んで来たのか?
0956。前巻機山に到着。道標にはニセ巻機山と書いてある。地図を見るとここから山頂まであと一時間。しばらく下ると本日初の本格的な雪渓になった。
さらに下って非難小屋。あてにしていた水場が見つからない。たぶん雪の下に埋もれているんだろう。諦めて山頂に向かう。
1029。やっと山頂到着。記念撮影をしてから山頂碑をよく見ると、ここは御機屋。最高地点はもう少し先だった。
1047。最高地点らしい丘を過ぎて、朝日岳縦走路分岐まで来てしまった。やっぱりあそこが山頂だったのか。おそらく自然保護とかの関係で山頂碑を取っ払ってしまったんだろう。
御機屋まで戻ってコーヒーブレイクにした。相変わらずガスは曇ったり晴れたり。
1119。コーヒーでちょっとだけ温まったが、じっとしているとやっぱり寒い。牛ヶ岳は止めにして下山することにした。
三連登の疲れがたまっているのか、妙に膝がダルい。
多めに休憩を取りつつ、時々膝を水で冷やしながらゆっくり下る。膝に水をかけてやると、とっても気持ち良くて一時的に疲れと痛みがやわらぐ。上りはあっという間だったのに、三合目から駐車場までがやけに遠く感じる。
1333。やっと桜坂登山口まで戻った。無事72座達成。
やっぱり寝不足なのか?今日は休憩にしよう、とそっちにばかり考えが行ってしまう。せっかくの貴重な晴天の朝なんだから、ゆっくりでも少しづつ進むことにしよう。一合ごとに一服休憩するつもりでなんとか前進を維持する。
少し歩くと三合目の標識。ということは駐車場は二合目くらいなのか?
地面は赤土の滑り安い道。雨上がりの道はぬかるむけれどここに居る確かな証しをくれるよ♪でも他人の滑り跡を参考に歩くと結構安全だ。
しばらく歩くと三合五勺の標識。こんなもん立てるくらいならベンチとかもっと使えるもんに金使えよ!!東京学芸大学!!このコースなら道標は一合ごとで充分。
五合目展望台からは素晴らしい滝を見る事が出来た。やっと山頂まで行く覚悟が決まった。ここからしばらくは尾根筋のヌルい上りかと思ったら、意外としんどい道だった。
六合目展望台から天狗岩らしき場所と周辺の雪渓が見える。雪渓の下端が雪解け水で滝になってて、確かに危なそうだ。この時点で山頂ピストン決定。
八合目手前で下山中のパーティーに遭遇。『随分早いですネェ』と言うと、小屋泊したという事だった。『いつ頃上り始めたの?』と聞くので、7時頃出発したと言ったら素直に驚いてくれた。牛ヶ岳のちょっと先のミネザクラがとても綺麗だったからあんたも是非行ってきなさいと勧められた。この時点では、明日は甲斐駒行きの移動兼休養日のつもりだったので、できたら行ってみたいなぁと思っていた。この頃から上の方にガスが出始めた。寒気が入り込んで来たのか?
0956。前巻機山に到着。道標にはニセ巻機山と書いてある。地図を見るとここから山頂まであと一時間。しばらく下ると本日初の本格的な雪渓になった。
さらに下って非難小屋。あてにしていた水場が見つからない。たぶん雪の下に埋もれているんだろう。諦めて山頂に向かう。
1029。やっと山頂到着。記念撮影をしてから山頂碑をよく見ると、ここは御機屋。最高地点はもう少し先だった。
1047。最高地点らしい丘を過ぎて、朝日岳縦走路分岐まで来てしまった。やっぱりあそこが山頂だったのか。おそらく自然保護とかの関係で山頂碑を取っ払ってしまったんだろう。
御機屋まで戻ってコーヒーブレイクにした。相変わらずガスは曇ったり晴れたり。
1119。コーヒーでちょっとだけ温まったが、じっとしているとやっぱり寒い。牛ヶ岳は止めにして下山することにした。
三連登の疲れがたまっているのか、妙に膝がダルい。
多めに休憩を取りつつ、時々膝を水で冷やしながらゆっくり下る。膝に水をかけてやると、とっても気持ち良くて一時的に疲れと痛みがやわらぐ。上りはあっという間だったのに、三合目から駐車場までがやけに遠く感じる。
1333。やっと桜坂登山口まで戻った。無事72座達成。
過去天気図(気象庁) | 2007年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:788人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する