白崖コースから登る三本杭【300名山】
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- GPS
- 08:02
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,213m
- 下り
- 1,192m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
特に登る山が無かったので鬼ケ城山系の三本杭に登ることにした。ただ登るのではつまらないので、歩いたことのないルートにした。
今回の白崖コースは滑床渓谷の千畳敷を越えたあたりから入る。山頂まで踏み痕はしっかりしており赤テープも沢山あり迷うことはない。しかし三本杭へ直登ルートだけありキツかった。
コースとしては面白く、登り応えもあり、山頂近くはシャクナゲもある。
万年橋→白崖コース→三本杭→御祝山→万年橋もいいかもしれない。
三本杭で昼飯にしたが、風をよければ日差しが暖かく、このまま昼寝したいくらいに春を感じた。
帰りも通ったことの無いルートをということで、鬼ケ城したから滑床渓谷に戻るルートにした。
三本杭を下り熊ノコルあたりに朽ちた木があり、その形容からヒッチハイクの木と命名し、気に入っていたのだが、今回その腕が折れておりとても残念だった。
さて、鬼ケ城下から滑床渓谷への分岐にきた。見たところ薄いながらもルートは読み取れる。赤テープが見えないことから不安を感じるも大丈夫だろうと下っていく。いよいよ踏み後が見えなくなったところで稜線の左右迷い、斜面の緩やかそうな左にいった。そこから約15分程度であろうが道に迷った。まあ、場所は大体把握できていたので、最悪渓谷に下ればよいと急坂を木をつかみながら下っていった。一度尻もちをついた程度で旧トロッコ道の名残に出くわし、元の登山道に合流できた。結局このルートに赤テープはひとつもなかった。
石で整備された渓谷沿いの道をしばらく歩くとは膝にきて、また靴擦れを起こした。今日は靴の中敷を忘れ、ここまでは何とか大丈夫だったもののついに膝痛を起こした。久しぶりにサポーターをつけた。念のためとサポーターを持ってきて良かった。やはり“備えよ常に”である。
膝痛を発生させてからスピードが落ちてしまい予定より40分程度おそかった。
万年橋につきバイクを見たときにはもう歩かなくていいんだとほっとした。
さて、帰路につくが、湯冷めしてはいけないので風呂に入れないのは残念。
途中焼肉屋の前をとおり匂いにやられ、頭の中は肉一色。
膝痛をこらえ階段を上がり何とか家にたどり着くと、今夜はすき焼きであった。
今日は肉が食いたかったらしい妻との相性の良さに感謝した。
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