南アルプス大展望の笠松山・座光寺富士
- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 995m
- 下り
- 979m
コースタイム
07:40大原コース登山口
09:15笠松山山頂9:25
10:15大原コース登山口
【座光寺富士】
10:50駐車場所
12:15座光寺富士山頂13:00
13:50駐車場所
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道「飯田山本IC」降車、最初の信号を左折 「飯田インター西」信号を直進 農免道路西部山麓線を横切り 乗馬クラブを目指すと突き当たりに駐車スペースがあり クラブの方に一声かけて駐車させていただきました 【座光寺富士】 県道15号線(旧三州街道)を北上し 信号「座光寺宮崎」の手前の細道を左折、 道なりに進むと林道に変わり、荒廃しています(路上に落石あり) 川を斜めにまたぐ橋付近が凍結しており、 ガードレールもなく通行が危険なので、手前に路肩駐車しましたが 凍結していなければ、鎖の張ってあるゲート前の広場まで車で入れます 広場には車5台ほどの駐車余地があります |
コース状況/ 危険箇所等 |
【笠松山】 馬が通っていた歴史のある道なので、 急斜面には綴れ織りの道が付けられ、道幅も広く歩きやすいです 尾根道に出ると眺望も良く、快適な散歩道です 雪は全くなく、危険箇所はありません 【座光寺富士】 鎖が張られたゲートからしばらく草に覆い隠されそうな林道歩きです 「登山道」の標識から急坂が徐々に始まり 木の根、ロープに頼りたくなる急坂がありますが、雪はありません 危険箇所はありません |
写真
感想
次回山行は是非とも快晴、との固い信念が天に通じたのでしょうか?
休憩した「駒ヶ岳SA」では中央アルプス稜線がくっきり見え
今日の幸先の良さに、浮き浮きしてきます。
笠松山に登るコースは二つあり、「梅ヶ久保公園コース」は
時間が短いようですが、眺望があまり良くないとのことで
「大原コース」で登ることになり、登山口の乗馬クラブを目指します。
乗馬クラブの駐車場の片隅には一番目の観音様が立っていて
登山口であることがすぐにわかりました。
クラブの方に声をかけ、駐車させていただき、出発。
早朝は静かでしたが、帰りには軽快に乗馬をする人の姿が印象的でした。
登山道は馬が通っていた道なので、馬が歩きやすいように
急坂なのですが、道幅が広く綴れ織りになっています。
風越山の登山道にあまりにも似ていて、
風越山に登った日の記憶が呼びさまされます。
表情や姿勢、手にするものなどが実に様々な
一人ひとりの観音様が、辛い登りを忘れさせてくれました。
尾根道に差し掛かると少しずつ展望が広がり、楽しみも倍加します。
やはり、山登りは天気が一番ですね♪
山頂で見る南アルプスの大展望は、ただただ圧巻でした。
案内板によって、一つずつ山の名前を確認すると、
今までただ漠然と名前を知らずに眺めていたように新鮮に感じます。
昨年歩いて繋げた稜線の記憶があるからでしょうか、
尽きない感動に、時を忘れ我を忘れます。
居並ぶ南アルプスの崇高な山々をあまねく見渡せる里山に、
どれほど多くの人々が感動していることでしょうか?
その証拠に、山頂直下に新しい休憩所が建てられ、
この山の人気をうかがい知ることができます。
素晴らしい眺望を楽しんだ後、本日二山目の山に向かいます。
何しろ下山の早い、超高速下山隊ですので
射られた矢の如く、あっという間に登山口の乗馬クラブに到着し
「座光寺富士」目指して移動開始。
県道15号線を北上し、左折して道なりに西に向かい
林道に入ると、落石多数、かなり荒れた道になって行きます。
もう少しで駐車場所という地点で、路面全体が凍結しており
危険なので、少し手前の路肩に駐車して歩き始めました。
草茫々になりそうな林道歩きから登山道に入って、
途中からの急登には、富士山という名前に納得しました。
富士山というからには、形良く見える場所があるだろうと思いますが…
尾根にも展望はなく、山頂でもそれは同じでした。
ちょっと残念でしたが、わいわい賑やかな昼食をゆっくり楽しみました♪
超高速下山隊は、またしても矢のように富士山を駆け下り、
一目散に帰途に着きました。
健脚の皆様、大変ではなく少々お疲れさまでした。
有難うございました。
足手まといになっていなければと案じつつ、
次回もよろしくお願いします。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する