【栃百】塩原 前黒山とだんごの誘惑(小太郎ヶ淵)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 06:17
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:17
天候 | 曇り(風もなし) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ヨシ沼駐車場に駐車:5台程度駐車可 (大沼園地の駐車場も良いかと) ■ルート R400から日塩有料道路料金所手前から、大沼園地を目指して。 今日は降雪で、着雪なし。(冬道の準備は必須) |
コース状況/ 危険箇所等 |
テープマーキング(ピンクや赤)と踏み跡があり明瞭。 ただし、降雪やガスの中の天候では注意が必要。 雪は2cm程度で気温も低く溶けずに歩きやすかった。(軽アイゼンはお守りとして必携) |
その他周辺情報 | 塩原温泉街のスープ入り焼きそば(二軒あり:釜彦、こばや)も美味です。 釜彦のチャーハンも… |
写真
財力を集中投下して蕎麦(700円)も頂きます。
蕎麦もしくはうどんのメニューだが、天ぷら(春菊、南瓜、紅芋)、なめこ、卵、ワカメとたっぷり具材。瓜と大根の漬物が、これまた美味い。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
昼ご飯
非常食
飲料
水筒(保温性)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
軽アイゼン
|
---|
感想
■前黒山(まえぐろやま)…孤り山行でどなたとも会わず
ヨシ沼駐車場からが登山道入口の最寄り。
どんよりした曇り空ではあったが、風がなく楽しい山歩き。
高低差600m強と地味にきついが、初冬の雪道歩きも楽しい。
前黒山ピークから最寄りのスキー場放送が聞こえ、スキーシーズン到来を実感。
今日は気温、湿度の条件が合わず霧氷天国にならず、年内にもう一回チャレンジするか?
■団子に魅せられ小太郎ヶ淵へ…孤り山行でどなたとも会わず
オプショナルツアーは、大沼園地から小太郎ヶ淵茶屋まで塩原自然研究路の往復。
高低差300m、往復で7km強、ツアー代金は1,100円(自分のチョイス次第)。
60kg+αの弛んだオヤジのモチベーションを持たせる団子のポテンシャルは…
車でも行けるので参考にしないほうが良いと思う(笑)。
普段山飯も楽しんでいるが連れが居ないと楽しめず、今日は携行食には手をつけず茶屋で満喫。
ご馳走様したら、おばちゃんに塩原大根持って行きないと辛味大根を頂き、帰りの方が思い荷物の山歩きに…
前黒山と合わせてトータルで1,000mの高低差は、地味にきつい。
■大沼・ヨシ沼…お二方とすれ違い
小太郎ヶ淵から大沼に到着し大沼園地駐車場付近までは、遊歩道を外れて歩いているので参考にしないで頂きたい。
大沼、ヨシ沼とも水も少なく半分ぐらい凍結している。
天候次第で木道も滑るので注意が必要。
■豊富な水
小太郎ヶ淵までの塩原自然研究路(遊歩道)を歩き、沢へ落ちる水が豊富であることを再認識しながら、塩原に住んでいた同僚の話を思い出した。
むかしむかし、塩原温泉街から麓へ住まいを移した際、お嬢ちゃんが水が美味しくないとぽつり、ご両親は浄水器を導入するかなど真剣に思案したとのこと。結論は、台所の蛇口から出る水の温度のせいだったよう。
ぬるい水よりも、冷たい水が美味しく感じるというオチではあるが、学生時代に過ごした都会の水を思い出し納得。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
前黒山下山後に小太郎まで往復しちゃうなんて、スゴイの一言です!
我家だったら雪の前黒だけで終了です(*'▽'*)
去年須巻富士へ登ったけど、自然研究路にある20番目の橋がツルッツルに凍っていて橋を避ける為有刺鉄線をくぐって通過しました。
手すりが付いたんですね、これなら凍っていても渡れそうですねー
小太郎の茶屋ってまだ営業してるんですね!
紅葉時期を過ぎたら営業終了なのかと思っていました。
蕎麦があるんですね。確かおでんもありましたよね?
コメントありがとうございます。
前黒山から下りる途中、釜彦のスープ入り焼きそばもよぎったのですが、大沼の小太郎ヶ淵への看板は、団子はいかが?と書いてあるように見え、誘われるがままでした(笑)。
20番目の写真の手摺りの有無のお記憶があるのですね?さすが、栃百達成された方の観察感に驚きです。
茶屋は土日は営業しているようでしたが、確かにもう冬なので確認せずにあぶなかったです(汗)。
茶屋は昔の面影はあるものの秘境感は薄れ、観光名所の雰囲気でした。
肝心の団子(400円)は必須とし、おでん(500円)と蕎麦(700円)のどちらをプラスするか悩みましたが、贅を尽くし?蕎麦を選択した結果、大満足でしたよ。
栃木に住むようになって、ちくわぶを初めて知りましたが、茶屋のおでんはどうなんでしょうね?また課題ができてしまいました…
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する