東海自然歩道(音羽山)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 05:45
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 836m
- 下り
- 827m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:石山寺 |
写真
感想
前の週に兵庫100山を1日で5つ登ったら、持病の椎間板ヘルニアと肩の脱臼跡の両方に違和感が出た。軽めのコースでリハビリすべく東海自然歩道の続きである音羽山へ向かった。
まずは前回の終了点であるJR大津京から三井寺(園城寺)を目指す。前回も難儀したが、途中の道路が非常に危険。歩道も路側帯もないのに、交通量が多い。横にある公園を通るべきなんだろうな、と思いつつ強引に正式ルートである車道を行く。三井寺は立派なお寺だった。建物に威厳があって良い感じ。ここに天智・天武・持統の三帝が産湯に用いた霊泉があるということで、縁の霊泉糖(飴)をGET! 結局、境内を全て巡ってからルートに復帰した。
音羽山へ向かう道は実に快適。しばらく歩くと国道1号を超える歩道橋に着く。ここからが登りの本番となる。少し進むと木の階段となる。この階段は少々長いが、これを登り切れば尾根に出る。ここから頂上まではとても穏やかな道が続く。陽も高く暖かくなって、実に気持ち良いハイクとなった。あまりに気分が良いので、普段はしない休憩をとることにした。頂上のベンチでしばし京都や琵琶湖の景色を楽しみながら軽食を頬張る。登りはほとんど人と会わなかったのに、なぜか多くの人がやって来る。どうやら人気の山らしい。
十分に休んだので一気に山を下る。下りの道も気持ち良いコースだが、市街地に入ってから少し長いのが残念。そして石山寺へ。石山寺はかなり広いお寺。一周回ったので、そこそこ時間がかかってしまった。最後は山門前で石餅を頂き、京阪の駅まで戻って終了。
今回は幾つかの装備をテストした。新調したダウンジャケット、ここ数回撮影テスト中のアウトドアカメラのケース(ショルダーベルトに装着)など。そこそこ使えそうだ。お寺観光は疲れたが、音羽山は気持ち良く歩ける良い山だった。
いいねした人