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Yamareco

記録ID: 2786639
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山・本仁田山

2020年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:10
距離
13.1km
登り
1,446m
下り
1,422m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:14
合計
5:09
距離 13.1km 登り 1,448m 下り 1,422m
9:11
12
9:23
22
9:45
45
10:30
42
11:39
11:41
9
11:56
16
12:29
12:30
17
12:47
12:48
4
12:52
14
13:06
13:14
3
13:57
15
14:12
14:13
7
14:20
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス 往路)JR青梅線・鳩ノ巣駅
復路)JR青梅線・奥多摩駅
紅葉の残る鳩ノ巣駅から。
2020年12月06日 09:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 9:26
紅葉の残る鳩ノ巣駅から。
見事な紅葉が残っていました。
2020年12月06日 09:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 9:31
見事な紅葉が残っていました。
踏切を渡ってまっすぐ登っていくと、民家の前に登山口が現れます。
2020年12月06日 09:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 9:34
踏切を渡ってまっすぐ登っていくと、民家の前に登山口が現れます。
2020年12月06日 09:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 9:35
まずは人工林の中をひたすら上ります。
2020年12月06日 10:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 10:01
まずは人工林の中をひたすら上ります。
大根の山ノ神
2020年12月06日 10:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 10:02
大根の山ノ神
ここでいったん林道にでます。
すぐに左上の土手を上がるのですが....
ここで難路の方を選んでしまったようです。
もう少し下ってからの道は難路を通りません。
2020年12月06日 10:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 10:02
ここでいったん林道にでます。
すぐに左上の土手を上がるのですが....
ここで難路の方を選んでしまったようです。
もう少し下ってからの道は難路を通りません。
こんあところあったかな?
ブナは完全に落葉してじゅうたんのよう。
2020年12月06日 10:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 10:30
こんあところあったかな?
ブナは完全に落葉してじゅうたんのよう。
まだ紅葉も残っていますが...。
2020年12月06日 10:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 10:30
まだ紅葉も残っていますが...。
通行注意のトラバース道。
こんなところ通ったかな?
2020年12月06日 10:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 10:52
通行注意のトラバース道。
こんなところ通ったかな?
橋が連続してかかります。
通行注意。
2020年12月06日 10:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
12/6 10:53
橋が連続してかかります。
通行注意。
合流して初めて気がつきました。
悪路でした(笑)。
2020年12月06日 11:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 11:04
合流して初めて気がつきました。
悪路でした(笑)。
いよいよ本日の最高峰「川苔山」。
2020年12月06日 11:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 11:29
いよいよ本日の最高峰「川苔山」。
川苔山から石毛石方向の眺め。中央に飛龍山、左手前は三頭山。
現在石毛石方面は通行止め。
2020年12月06日 11:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 11:48
川苔山から石毛石方向の眺め。中央に飛龍山、左手前は三頭山。
現在石毛石方面は通行止め。
山頂から北側。
中央左が蕎麦粒山。ここから5匱紊蕕靴い任垢、遠いです。
あそこから何回か来たことありましたが、遠かったです。
2020年12月06日 11:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 11:49
山頂から北側。
中央左が蕎麦粒山。ここから5匱紊蕕靴い任垢、遠いです。
あそこから何回か来たことありましたが、遠かったです。
中央のみつこぶラクダが三つドッケ。
その左あたりに酉谷山かな。
中央奥の頭だけ見えているのが雲取山でしょう。左に飛龍山が見えるしね。
2020年12月06日 11:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 11:49
中央のみつこぶラクダが三つドッケ。
その左あたりに酉谷山かな。
中央奥の頭だけ見えているのが雲取山でしょう。左に飛龍山が見えるしね。
南西に富士山。
葉が茂っていると見えなさそうですね。
2020年12月06日 11:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 11:59
南西に富士山。
葉が茂っていると見えなさそうですね。
蕎麦粒山のアップ。
あそこは防火帯に立ちはだかる壁ですから、防火帯のところが明るく見えていますね。
2020年12月06日 11:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 11:59
蕎麦粒山のアップ。
あそこは防火帯に立ちはだかる壁ですから、防火帯のところが明るく見えていますね。
三つドッケ。
2020年12月06日 11:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 11:59
三つドッケ。
中央に飛龍山、右手前が酉谷山。
飛龍山の向こうは?唐松尾山?
いずれにせよ奥秩父の峰々ですね。
2020年12月06日 11:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 11:59
中央に飛龍山、右手前が酉谷山。
飛龍山の向こうは?唐松尾山?
いずれにせよ奥秩父の峰々ですね。
舟井戸からの分岐。
防火帯を行かないと本仁田山に行けないと思っていたので、「悪路につき通行注意」を進みます。
2020年12月06日 12:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 12:13
舟井戸からの分岐。
防火帯を行かないと本仁田山に行けないと思っていたので、「悪路につき通行注意」を進みます。
ピントがぼけているくらい、滑落が怖い場所が何か所かありました。結局この防火帯を行かなくとも、大ダワに行けばよかったのですが...。とにかく慎重に通過しました。
2020年12月06日 12:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 12:24
ピントがぼけているくらい、滑落が怖い場所が何か所かありました。結局この防火帯を行かなくとも、大ダワに行けばよかったのですが...。とにかく慎重に通過しました。
本日のラスボス「本仁田山」。
なかなかの山容。
2020年12月06日 12:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 12:29
本日のラスボス「本仁田山」。
なかなかの山容。
目もくらむような急降下。
この後突然、大ダワに出ます。
2020年12月06日 12:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 12:40
目もくらむような急降下。
この後突然、大ダワに出ます。
大ダワから登り返して、杉ノ殿尾根からの道をあわせると、本田山山頂は近いです。
2020年12月06日 13:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 13:04
大ダワから登り返して、杉ノ殿尾根からの道をあわせると、本田山山頂は近いです。
木々の間からは川苔山。
2020年12月06日 13:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 13:05
木々の間からは川苔山。
中央の山頂まであと100m。
2020年12月06日 13:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 13:22
中央の山頂まであと100m。
本仁田山山頂。
石製の山頂碑はありませんでした。
2020年12月06日 13:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 13:23
本仁田山山頂。
石製の山頂碑はありませんでした。
富士山!
2020年12月06日 13:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 13:32
富士山!
ここから急な下り。
奥多摩三急登を下りました。
2020年12月06日 13:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 13:34
ここから急な下り。
奥多摩三急登を下りました。
ここまでくると、一安心。
2020年12月06日 14:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 14:12
ここまでくると、一安心。
ここからは舗装路。
2020年12月06日 14:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 14:14
ここからは舗装路。
小河内ダム建設のために資材運搬用に作られた鉄道廃線跡の高架橋をくぐります。
2020年12月06日 14:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 14:29
小河内ダム建設のために資材運搬用に作られた鉄道廃線跡の高架橋をくぐります。
奥多摩駅前のセメント工場が見えてきました。
2020年12月06日 14:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 14:29
奥多摩駅前のセメント工場が見えてきました。
ゴールの奥多摩駅。
すでに駅伝競走の人もほとんど帰っていました。
2020年12月06日 14:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/6 14:37
ゴールの奥多摩駅。
すでに駅伝競走の人もほとんど帰っていました。
撮影機器:

感想

 奥多摩の山々はかなり登りましたが、まだ登っていないのが本仁田山。本仁田山単独では歩き足りないので、川苔山とのセットで。赤杭尾根を歩いたことがなかったので、古里駅から入山と考えていました。
 ところが、奥多摩駅からの電車は満員。知らなかったのですが、この日は奥多摩駅伝競走大会が開かれていました。そのため、出発・中継・折り返し地点と思われる「東青梅」「二俣尾」「古里」「奥多摩」駅で降りる人が多数。古里駅でのトイレの利用に時間がかかりそうなので赤杭尾根を断念して、鳩ノ巣駅からの入山としました。
 鳩ノ巣駅からの出発は6人くらい。静かな山歩きとなりました。
 途中で右側が切れ落ちたトラバース道に。
「こんなとこあったかな?」
 どうも大根山ノ神の時点で、道を間違っていたようです。船井戸の手前で沢沿いの道との合流点では、歩いてきた道が「悪路注意」となっていました。たしかにいつも降りてきた道では、このような慎重を要するトラバース道はなっかたのもうなづけました。
 この日は前半で足を使ったのか、川苔山への後半は脚が伸びません。百尋の滝から来た小学生の女の子にあおられそうになる始末。それでも、快晴に恵まれた川苔山からの眺めは爽快でした。初めて川苔山からゆっくりを周りの山々を見渡すことができました。南北は落葉樹によって展望を遮られていますので、生い茂っているときは展望に恵まれないかもしれません。
 本仁田山へは大ダワへ下り必要がありますので、往路の道を戻るか、稜線上の防火帯を進むしかありません。この防火帯の道は鋸尾根と呼ばれているらしく、アップダウンがありました。船井戸の分岐では防火帯の道は「悪路注意」の表示。歩いてみると、かなりざれた場所や、段差の激しい岩場があり、トラバース道よりかなり危険。こちらは上級者向けのコースでした。
 いったん大ダワまで下り、本仁田山へのぼり返し。あとから考えると登り返しは標高差250mぐらいですが、こちらは急斜面や危険な場所はなくて、歩きやすい道。奥多摩三急登の一つとして知られている本仁田山へのアプローチは、裏側からは穏やかな道でした。
 本仁田山山頂からは富士山方向の眺望が開けていました。先週登った御前山が目の前に。御前山への登りがかなりアップダウンが多いことも、こちら側から見るとはっきり見てとれました。下りはかなりの我慢が必要。ずーっと下りです。山頂付近は神経をすり減らすような、ザレた下りで慎重に下りました。奥多摩三急登と呼ばれているつづら道は傾斜はそこそこ急ですが、あまり危険な場所はなく、一気に高度を下げていきます。
 登山口から舗装路を奥多摩駅まであるくこと2.7辧ちょっとアプローチが長く、最後にのぼりが残っていることをお伝えしておきましょう。

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