九重山 九州百名山踏破2日目その3 百名山38座目
- GPS
- 02:59
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 745m
- 下り
- 748m
コースタイム
15:52 久住山頂上 16:02
17:10 赤川温泉
登山 1時間40分
下山 1時間08分
往復 2時間58分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤川温泉入浴料500円 |
写真
感想
本日百名山三座目の登山
阿蘇山から赤川温泉へ14時に到着
身支度を整え14時12分登頂開始
<赤川温泉〜久住山山頂>
最初は勾配のある舗装路から始まるがすぐに登山道になる。
河原を右下に眺めながらしばし歩くと無名分岐、せっかく登ったのに坂を下るのは嫌なので 直進するとすぐに行き止りになる。
分岐点へ戻り右の河原へ降りて川を渡り、賽の河原のような場所を進み久住山頂上を目指す。
この付近からは前方を眺めると目の前に久住山がドドォ〜ンと聳え立っている
樹林帯を抜け一旦林道に出る
この林道最上部までクルマを乗り入れさせてくれたら随分とラクな登山になるのにぃ〜と勝手なことを考えながら林道を歩く
林道を少々歩きいよいよ本格的な登山道へ突入
赤川温泉からの登山コースは久住山を一気に直登するルートなので勾配がキツイ
そして勾配のキツイ登山度は洗掘が出来やすい
さらにそうして洗掘により登山道が掘られた場所を大分大学が特殊な階段により研究として修理している。
この洗掘区間を修理するために設けられた階段のピッチが僕の脚に辛くとても疲れる・・・
また修理されていない洗掘の場所はドロドロ地獄でスベリまくり、トテモ歩きにくい
赤川温泉から約一時間少々久住山を登り、今回の一連の九州登山で疲れたので初めて休憩をとった
休憩をした場所は見晴らしの良い場所なのだが、PM2.5のせいか?霞がかっており見えるのは足元の光景のみ。本来なら阿蘇山なども一望できるのであろうが、数キロ先の風景も残念ながら見えない
休憩後もぅひと登りすると大きな岩が目の前に見えてくる
大きな岩が近づくと付近はガレ場になる。
本来「ガレ場」とは歩きにくい場所なのだが、今まで歩きにくかった洗堀登山道のことを思えばとてもラク(汗)
あの岩が頂上か?と思って登りきると残念ながら、まだまだ先がある。
しかしこの岩から先の傾斜は緩く暫し歩くとすぐに頂上についた
標準コースタイム登り2時間30分下り1時間30分のところ1時間40分
休憩を10分のことを考えると下りの標準タイムで登ったことになる
頂上に着くと北側の展望が一気に開ける
北側からの登山道を色々と見渡すと、ほぼ間違いなく北側や西側からの登山道の方が良い道に見える・・・
頂上で暫しまどろんだ後、下山開始
<久住山山頂〜赤川温泉>
頂上直下のガレ場を下り暫くすると洗掘区間に入る
急な下り坂ではやはり、ドロドロの洗掘現場で苦労する
何せ立ち止まっているだけでも、足元が勝手に滑り出すような状態
注意していなければあっという間に尻餅をつく
兎に角コケないことだけに神経を集中して坂を下る。
ドロドロ地獄を通過し階段地帯に来る。行きはあれだけキツク長かった階段地帯も下山ではあっという間に通過、一気に高度を下げ林道へ
林道まで出たら赤川温泉はあと僅か。
1時間08分で下山
下山後、赤川温泉へ汗を流しに行ったのでした・・・
<感想>
九州百名山連続登山の最後の山
昨日の韓国岳・高千穂峰・開聞岳
今日の祖母山・阿蘇山に引き続き合計6座目の登山となった
この6座の中で一番辛かったのが久住山登山でした
辛かった理由は赤川温泉からの登山コースだけの問題だという気もしますが、辛かった理由としては
・ピッチの合わない階段
・ドロドロの洗堀
この二点です
ただし「階段」が出来た理由が洗堀対策だとすれば、久住山赤川温泉コースでは洗堀にひたすら苦労させられたということになります
久住山の頂上から眺めた他の登山コースはアップダウンが有るものの赤川温泉コースと比較的穏やかで登り易そうな登山道でした
機会があれば是非他の登山道から再度久住山にチャレンジしてみたいと思いました
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