荒船山(線ヶ滝登山口から立岩、艫岩、左岸コース周回)
- GPS
- 06:59
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:52
天候 | 快晴(登山口出発時-1℃、下山時11℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
谷側切れ落ちている箇所、高さのある鎖場など注意を |
写真
感想
12月に入って、山によっては雪山装備が必要になってくる時期、しかし、体力が落ちているため、なるべく雪の影響の少ない低山で近郊の山をセレクト。
月曜日は高気圧が張り出して晴天の模様、凍る前の荒船山を選択。
4時過ぎに出発、平日は流石にトラックが多い、関越道は流れており、難なく下仁田インターで降りる。
下道は登山口が近くなるにつれ、路面がうっすら白く見え、凍結している?模様。
6時過ぎには到着、他に車は停まっていなかったが、下に停めた登山者の方が一人先行する。
上:厚手ウール+R1+インサレーションベスト+中手ソフトシェル
下:厚手ウール+バーブサーマルパンツ
靴:3シーズン
上はすぐに暑くなり、ソフトシェルとベストを脱ぎ、下山まで着なかった。
準備をして6時45分に出発、川を渡って分岐から立岩へ。
背の高い樹林帯を歩き、いよいよ岩場へ。
鎖が出てくるも、凍っていないので、問題なく上がり、立岩、西立岩。
展望が良い。
ベンチがそれなりに設置されている。
若干の登り降りを経て、経塚山山頂。
ここは冷たい強い風が通過するので休めず、もうしばらく進むこととする。
経塚山頂からすぐの北側の登山道は凍結しており、
ツルツルで足元が危なかった。
持ってきていた6爪アイゼンは使わなかったが、
足跡を見ると、アイゼンを使っている人もいるようであった。
しかし、凍結していたのは全登山道中、その降りだけで、あとは晩秋を感じさせる落ち葉道であった。
艫岩まではほぼ平坦な道で天気も良く気持ちの良い歩きであった。
途中石碑があり、休むのにいい場所がなければここで休憩する事と心に決める。
朽ちた小屋を通過すると、艫岩到着。
入る前に墜落危険の看板があり、気を引き締める。
目の前に見えるのは浅間山。
浅間山も縦筋に雪の痕跡が見えるが、それ以外は雪がついていない模様。
遠く北アルプス、乗鞍、槍穂高から白馬まで一望。
また、美ヶ原、蓼科も見えます。
しかし、冷たい風が身体を凍えさせる。
ここでも休めず、あまり長居はできずに帰路へ折り返す事とする。
往路で目を付けていた石碑近くの笹っ原で休憩を取る事とした。
吉例の乾杯とともにサンドウィッチを頬張る。
十分休んだのち帰路は西側コースを取る。
田口峠を越え道を間違えて地図と睨めっこしながら行きつ戻りつ難渋して、左岸コースが近かったため、そちらに入り込んだ。
そこからはテープとルートがしっかりしていたため、
安心して下山。
ほぼ想定通りの時間に下山でfきた。
帰路、道の駅なんもくと道の駅下仁田で、下仁田ネギ、こんにゃく、野菜を買い込む。
汗流しをする予定がナビの設定を間違え、結局そのまま帰る事とした。
緊張する場面は少なく、天気の良い暖かい日にいい登山が出来たが、少し物足りなかったか。
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